知っている人がコッソリ実践している⁉点が線になり、線が面になるまでの5つのポイント
どんなときも一期一会を大切にしよう!
人脈はつくろうと思ってもつくれるものではありません。
お互いに利益関係があるだけでも成り立つものではありません。
どこで誰が今後の人脈になるかわかりませんから、常に色々な所へアンテナを伸ばしておきましょう。
できない、やれない、無理というのは、人の思い込みであり、先入観や経験からそう感じるのではないでしょうか。
意外とやってみると適性があったり、やりがいかあったりします。
心のブレーキと頭のブレーキを外すことによって、新しい一面が出てくることになる。
一期一会を大切にする理由としては、いつなんどきにチャンスが落ちてくるかわからない。
もしかしたら、この人がインフルエンサーとなって、新しいことができる可能性があるから。
ちょっとしたセミナー直後の飲み会などもチャンスの場であると言えるでしょう。
誰に知られているかということをポイントにすれば、おのずとターゲットがわかってくる。
未来への投資ができるかどうか!?
未来の人脈へ投資することは賛成をする。
誰に知られているかがこれからの時代。
誰を知っていても、うまく活用できていないから。
知られることで、セルフブランディングができ、インフルエンサーと言われる人たちや、自分たちの周りから色々と変化が現れてくる。
そのチャンスを活かすも、殺すもあなた次第です。
チャンスを増大するためには、フットワーク軽く、色々なことに挑戦してみましょう。
意外とあなたの近いところに、共感をしてくれる人がいて、口コミで広がっていくこともあります。
インターネット、ソーシャルネットで昔よりハードルが下がっており、活動しやすくなっているのは事実ですから。
アナログ的な部分は必要ですが、全部がデジタル上では処理されません。
便利になって参入障壁は低くなっていますが、人は心で共感したものを広める傾向が、井戸端会議の頃から続いているんではないでしょうか。
○○といえば××さんという具合になるように、色々なことに挑戦をしてみてはどうでしょう。
フットワーク軽く、先入観を持ったずに、色々な人と出会うことをおススメします。
ライフワークバランスというけど…
最近、とある会社の人事部長との会食の席で出てきた疑問。
「プライベート、仕事、キャリア構築の3択として、君なら、どういう優先順位をつける?」といきなりの無茶振り。
「えっ!仕事→キャリアの構築→プライベートですかね。」と答えると間髪入れずに、「おっ!そーきたかー!?その理由とは??」と質問攻め。
「仕事は経験値に変わり、キャリア構築の種になるし、種が育てばキャリアが構築できるから。プライベートはあとから充実するから。」と答えると、
「お~っ!久々にうなるな~!!究極のワーカーホーリックじゃないよね??」
なぜ、そういうことを聞かれたかと、解説が始まった。
最近はライフワークバランスということで、プライペートが最優先される社会になってしまった。
仕事よりプライベートが優先される。
キャリアの構築は、最も下にランキングされる。
キャリアの構築を考えている転職者って本当に少ない。
キャリアの構築って何だろう!?
本質は人間関係、労働環境、お金の問題で転職を考えており、あまり深く転職を考えていない人が増えているような気がする。
逃げる転職を希望している人と会うことは時間の無駄になるし、会わないとわからないことも多いけど、たいていの場合、職務経歴書の書き方で、キャリア構築を本気で考えている人、そうでない人って一発でわかるようになったという。
職務経歴書はフォーマットが決まっているわけでなく、自由に描くことができるもの。
WordやExcelで作る人もいるけど、PowerPointで作る人も多くなっている。
職務経歴書がプレゼン資料とか、自分のトリセツなどと言われていることもあるので、ちょっと変わったことをする人が増えているらしい。
また、職務経歴書を盛りすぎているだろうという人も多くなってきたと話をしてくれた。
面接でがっくりするのと同時に、職務経歴書で身の丈以上のことを書いているから、掘り下げる質問をしていくと答えられなかったり、専門用語を出すと全く理解をしていない人も多い。
なぜそういう人が増えたのだろうか。
嘘はいけないけど、話を盛ることは問題無いという都市伝説みたいなことがエージェントやインターネットから伝わっているんだろうと推測される。
面接で即戦力として活躍してくれると感じていたが、大手企業出身のため、何でも屋になる事ができず、部下から放出してほしいということを相談されたことがあるらしい。
質問は露天掘じゃなく、油田掘で何で!?を繰り返す
そういう失敗をしてしまうことが多いのが、管理職以上の採用です。
年収が500万円以上になると、選考スピードも落ち、面接回数も3回から4回と多くなっていきます。
理由は2つあります。
1つ目は外様が入ることによってハレーションが起きる。
内部昇進で若手を育てた方が無難ではありますが、今のビジネスのスピード感が早いため、企業の成長スピードも上がっています。
そうすると育成する時間より、即戦力を採用した方が、問題解決になるのではないかということから、エージェントや求人広告を出す会社が増えています。
2つ目は採用責任を代表か役員に押し付けたいという社内政治が絡んでくる可能性が高い。
1次面接から代表や役員が出ることはほとんどない。
人事の採用担当者が判断をする。
2次面接で採用責任者と現場の責任者というケースが多く、3次面接で役員面接か代表面接かというケースが多い。
日本企業の場合、3回とも選考過程になっていることが多く、応募者をふるいにかける企業が存在している。
だからこそ、間違った人材を採用してしまう。
選考でふるいにかけられることによって、応募者の心象は悪くなることも多い。
スピード感が損なわれてしまったり、心象が悪くなってしまうと、内定を出した後に、他社に決定する確率が高くなります。
最近で多くなってきているのは、1次面接でこの人欲しいとなった場合、
2次面接以降については、顔合わせ程度で、口説いていく企業が少しずつではありますが増えています。
また、採用スピードも1ヶ月と短くなっており、スピード重視をしながら、確度の高い人材を探す時代なのです。
そして、仕事やキャリアの構築をおろそかにしていると、会社が倒産した時やリストラなどの際に、自分自身がどんなスキルも持っていないことに、初めて気がついてからでは時すでに遅しなのです。
キャリアの修正は可能なの!?
例えば30歳であれば、キャリアの修正はまだまだ可能です。
業種、業界、職種も選べるチャンスがあります。
しかし、35歳以上になると、同業界での転職で、職種の変更などができません。
キャリアの構築を考えるのであれば、22歳から35歳までの間にしっかりと考えなければなりません。
プライベートの充実も重要かもしれませんが、時間は戻ってきませんし、取り戻すこともできません。
キャリアや仕事については、後からでも取り返せると思っていても、なかなか取り戻せません。
あーあの時こうしておけばよかったという後悔をするぐらいなら、キャリアの方向づけができる年代は、目の前にある仕事を一生懸命しながら、自分の理想像との距離感を確かめてほしい。
ここで勝負だという時のために、しっかりと準備をしてほしいものだと、老婆心ながら思ったそうです。
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