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グローバルコミュニケーションで必要とされる10のポイント

意外と悩みのタネ

最近では世代間のコミュニケーション格差とか、コミュ障という言葉がよく聞かれる様になりました。

人間が生活をしていく中でコミュニケーションを取らなきゃ生活はできません。

ビジネスの場面だけでなく、私生活でも必要になる力。

それがコミュニケーション能力なのですが、実に多くの人がコミュニケーションで悩んでいるのも事実。

日頃からいろいろなことを実践することで、3ヶ月後、6ヶ月後には現在のコミュニケーション能力よりアップする。

それがビジネスや私生活で役に立てるが出来れば、新しい世界が広がっていくことになるのではないでしょうか。

1:挨拶をしっかりとする

これはコミュニケーションのキホンですが、できていない人が大多数というのが現状。

これが一番簡単にコミュニケーション能力を向上させることができる。

毎日会う職場の上司、同僚、後輩などに対して、いつもより少し大きな声ではっきりと挨拶をしてみよう。

そうすることでいつもよりコミュニケーションが円滑に進むことになる。

また、初対面の人に対しても好印象を与えることができる。

好印象を与えることが出来れば、コミュニケーション能力を鍛えることができる。

2:相手の話にしっかりと耳を傾ける

傾聴する力と言われていますが、これができていない人が多いんです。

漫才や落語のように間合いがあるので、相手がしゃべりきるのを待ちましょう。

最近の漫才はボケにかぶせてツッコミを入れる形になりますから、相手が話し終わる前に、自分が喋ってしまう人がいます。

しっかりと相手の話に耳を傾けることは、相手との円滑なコミュニケーションを取るためにも大切。

相手が何を伝えようとしているのかをしっかりと把握することも、コミュニケーション能力を上げるためには必要なスキル。

コミュニケーション能力を鍛えるためには、相手の意見に耳を傾ける事でいい印象を与えることができる。

3:話は具体的にする

業界に慣れてくると業界用語を知っていて当たり前、業界歴が長くなると1をいうと10わかってくれるのが当たり前。

こういう先入観と決めつけをして相手と話をしているのではありませんか?

できるビジネスパーソンは小学生でもわかるように、噛み砕いて自分の言葉で話をしています。

業界用語、専門用語をまったく使わずに話をします。

人とコミュニケーションを取る際に、よりわかりやすく、より具体的に伝える様に努力をすると、相手にも自分の気持ちが伝わります。

自分の気持ちが伝わらなければ、相手とのコミュニケーションもうまくはいきません。

日頃から話を具体的に伝える練習をしておくことが必要。

4:相手の気持ちを具体的に考える

何気ない雑談や商談などの会話を含めて、普段の会話から相手の気持ちについて考えて、より具体的に話をすることでコミュニケーション能力も身につきます。

相手の気持ちを察する事で、コミュニケーション能力も鍛えられる事ができ、その後の会話もスムーズになっていくことは間違いありません。

常にアウエーの環境に身をおくことによって、コミュニケーション能力も身につくことになるため、居心地がいい場所や知り合いの人達がいる交流会などを避けて、できるだけ新しいセミナーや交流化に参加をすることをオススメします。

5:相手に感謝の気持ちを伝える

日本人は相手に感謝をすることがあまり得意ではありません。

「ありがとう」という言葉をいう人はコミュニケーションがうまく、いろいろな人からの信頼も厚いということが共通点としてあります。

どんな人でも感謝をされて悪い気持ちになることはありません。

人とのコミュニケーションでも感謝の言葉をすることによって、会話がよりスムーズに進むことになります。

会話の中でもありがとう以外にも感謝をする言葉を使うことで、日頃のコミュニケーション能力も上がっていくことは間違いありません。

6:話し方に工夫を凝らす

1つのこと説明するにも、説明する人が100人にれば100通りあります。

コミュニケーション能力をアップさせるためには、日頃から話をする際に工夫を凝らす必要があります。

どのように伝えればいいのか、どういう言葉を使えばいいのか、どのような表現がわかりやすいのかなど、相手のリアクションを見ながら、会話をすることが必要です。

常に100%伝わることはありませんので、できるだけ同じイメージをもてるようにしないといけません。

相手がどのように解釈しているのかということで、Aという意味で伝えたとしても、人によってはBないし、Cと変換されることもあります。

そのためにはいろいろな人に話をする際に話し方を工夫する必要がある。

7:例えを有効的に使う

簡単なことを伝えるにしても、簡潔にまとめて伝えることも重要なのですが、できるだけわかりやすい例えを使いながら、コミュニケーションを取ることをオススメします。

相手の想像力の任せることなく、きちんと伝えることでお互いに共通のイメージをもてるようになります。

コミュニケーションを取る際に相手のことを考えて伝えることで、コニュニケーション能力がアップしていくことは間違いありません。

8:相手を褒める

日本人はこれができない人が多い。

賞賛する力というのは非常に重要です。

相手をヨイショすることにもなるので、効果的な手段です。

日本人の場合はココロに余裕がないため、相手を許す力と賞賛する力がないというのが、現代人の特徴です。

カタイ考えとカタイ考えがぶつかるから壊れてしまう。

やらかい考えとやわらかい考えを持っている人がぶつかると、お互いに認めることができたり、賞賛することができる。

オトナからコドモまで褒められることについて、嫌な感じになることはありません。

実際に人とコミュニケーションを取る際にも時折相手のことを褒めるようにすることで、コミュニケーションが円滑に進むことになります。

誰でもできることなのですぐに実践をしましょう。

9:常に人と関わり話をする

コニュニケーション能力は運動することと一緒なんです。

常にやっていないと陳腐化してしまうことになる。

常にいろいろな人とコミュニケーションを取ることで、あなたのコミュニケーション能力をアップすることになります。

常にコミュニケーション能力を高めるためには、常にいろいろな人達とコミュニケーションを取ることが必要で、積極的にいろいろなところに出て行く事をオススメします。

10:理解してもらえるように心がける

日本人の特徴としてあるのが、阿吽の呼吸です。

1言えば10わかってくれるという独特な風習がそこにはあります。

以心伝心でなんでもわかってくれるというのが暗黙の了解です。

これはグローバル化が進んで、スピードが上がっているにもかかわらず、この考え方を持っていることはかなり危険である。

国際化が進んでいるからこそ大切なのは、会話をしている今、相手にきちんと伝わっているかがポイントです。

常にその場で理解してもらえる会話を心がけることは、コミュニケーション能力をアップさせることになります。

人とのコミュニケーションは常に変化していくものです。

より高いコミュニケーション能力を身につけることで、ビジネスでも、プライベートでも役立つことは間違いありません。


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