職業病という困った癖がありませんか?
職業病が出てしまう瞬間
人材関係の仕事をしていると、ついつい職業病といわれるものが多い。
この前も友人と待ち合わせをしていた、カフェで人間観察をしながら、その人の心理状況など仮説を立てていた。
そうすると友人が、「あっ!また、悪いクセがでてるね~!!人の本質を見抜こうとしているのがわかるよ~!」
「何でそう見えるの??」と聞くと、「う~ん。ノートのmemoかな??」
本を読んでいるうちに無意識にいろいろなことを書き込んでいる習慣があるのだが、英語やフランス語の単語がmemoである時は、たいてい人間観察で仮説を立てている傾向があるらしい。
知り合いが主催するセミナーに出ていた時も、講師の知り合いから、「資料にいろいろ書きこんでいるね。いろいろな言語が入り交ざっているし、一目見ただけでは何がなんだかよくわかんないよ。いろいろと思考が整理されているように見えるけど。」といわれてしまった。
なぜそうなってしまったのかというと、エージェント業をやっている時からの習慣なんだろうと最近は特に思うようになった。
エージェントも採用も同じ。人を見抜いて、採用をするかどうか考える。
そうすると、次の3つの力が必要になる。
3つの力とは!?
直感力、観察力、洞察力の3つの力です。
直感力は書類やあいさつをした時に、心からこの人スゴい!という声が上がったとき。
これは抽象的な言い方でしかいえない部分ですが、例えば、電気が走ったとか、この人は採用したいと直感的にひらめく時があるんです。
観察力は、面接時における話し方、テンポ、リズム、手の置き位置、足の位置など、心理学的要素が含まれてくる部分です。
アイコンタクトを取れない人は自信がないタイプとか、ボディーランゲージが大きい人は話を大きくしたいタイプとか、年間に数千人単位で接してくると、自動的に頭の中で分類されてしまうケースが多いのです。
洞察力は、直感力と観察力からでてきたものを、いったん整理をすることによって、その人の心理状態やなぜそう答えたのかなど、いろいろと分析をしてしまう。
嘘を見抜くこともできるし、話を誇張しているなって、冷静になって考えることもある。
いつものクセで面接が終了したあと、20分はその場に残って、色々な分析をしていく。
印象は時間が経つにつれて色あせたり、ぶれたりする。
だから、すぐに時間を区切って分析をしてしまう。
それから採用について関係各所と話をしたり、報告をあげたりしながらやっている。
飲み会やパーティーでも職業病が
私は、飲み会やそして、パーティーまたはイベントで人をよく観察していることが多いんです。
面白い事がわかってきました。
人間には大きく分けて2種類のタイプにくっきり分かれると言う事なんです。
まずは、【相手をとことん楽しませようとするタイプの人間】
もう一つが、【とりあえず自分をとことんかっこよく、演出しようと頑張ってるタイプ】
この2種類に分析した結果分かれる事が判明しました。
この両方は、誰しも気持ちはあるはずです。
要は先に何を考えるかにあります。
一方が正しくて、そして一方が間違ってるという事ではなくてですね。
ですがまずは相手の事を優先にして考える事を私はオススメします。
ではどうして、まず自分をかっこいく見せるのではなく相手の事を考えてパーティーを楽しむべきかと言いますと、相手を優先にして考えた方が、相手の気分がとことんよくなって、そして相手の方と大きな確率で仲良くなれる可能性があるからなんです。
逆に考えてですね、かっこよく見せる方と言うのはこちらが成功すると言うのは例外で、相手が見た一瞬で、【カッコいい】【仲良くなりたい】と思う程かっこいい時に限ります。
実際問題そう思われる可能せいというのは、極めて確率的に低いでしょう。
理由としては、ほとんどの方っていうのが、相手に好かれる程かっこよくないからなんです。
芸能人レベルでは話がかわってきますが、やはり、かっこいいと思われるより、【かっこつけている】と思われがちなところがあるからなんです。
パーティーやイベント、飲み会に行かれる時は、まず相手を楽しませようとする事を強くオススメ致します。
やはり、この人間社会相互の関係で成り立っています。
自分にして欲しい事があるのならば、まずは相手に与えるこのマインドが非常に大切なんですね。
とびっきりの美女、または美男でない限り、相手を楽しませる事を優先的に行うことで、多くの方と仲良くなれるチャンスが到来する事間違いありません。
そんなクセが無意識のうちにでていたとは…皆さんも、無意識にやっているクセってありませんか??
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