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2023年に向かって世界の変化はものすごく速い5つの理由とは!?

コロナショックからキャリアの価値観が変わった!?

コロナショックの前までは、出社をすることで免罪符をもっていたため、長時間労働が当たり前、給与が上がらない、ボーナスカットなどで企業内の内部留保を増やしていた。

それはリーマンショックによって、いろいろな産業が打撃を受けることになってしまい、順調に黒字化していた企業が一気に赤字に転落をしてしまった。

時代はデフレということもあり、日本はグローバル経済の中で生産性を失い、GDPは世界2位から26位まで下がってしまった。
そこで出てきたのがアベノミクス。
超高齢化社会で生産性を失いつつあるところに、女性の活躍社会を作り上げる事によって、GDPを押し上げていこうというのが目的だった。

それとともに多様化社会ということになり、女性の社会進出が昔より改善されることになったけど、まだまだ諸外国に比べたら全然少ないというのが現状である。
女性の進出については121位という先進国では最下位になっている。

また、60歳で定年を迎えて、70歳まで再雇用をしてもらって働き手の支えになってほしいと思っているのが永田町の先生方が考えている。
しかし現状としては労災が増えることになったり、GDPや生産性を高めていかなければならない現場サイドにとっては、非常に大変な状況である。

シニア派遣などのビジネスも活発化していますが、受け入れる現場サイドにとっては大変難しい現状がそこにはありそうです。
環境適応能力の有無によって、ポータブルスキルによって結果として全く違うものになってしまうからです。

コロナショックの影響もあり、急速な働き方改革が行われるようになってしまい、形骸化していることも少なからずあるというのが現状でしょう。
コロナショックが収束に向かうのは数年先になりそうですが、オフィス回帰になる企業が8割近くあるため、元の社会に戻ることで働き方改革も形骸化するだけではなく、後退してしまうことになるでしょう。

また、リモートワーク、テレワークが定着しつつあるけれど、コロナショックが収束に向かうとなると、オフィス回帰になってしまい、痛勤電車で密になりながら出社しなければならない企業が8割程度あるというから不思議だ。

日本人は相互監視体制の元、出勤することで免罪符をもらい、長時間労働、低賃金が当たり前になり、退職金カット、ボーナスカット、昇給カット、残業代カットなどをして、GDPがどんどん低下をしていってしまったことに気づいていない。

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