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グローバル戦線でも戦える!日本人の8つの特徴

日本人の気質

よくいわれていることですが、日本人は自己主張が苦手ということ。

侘び寂びの文化と言われていますが、実際のところは違うのではという疑問がある。

昔から続いているのは年配者、地位がある人の意見を優先するということ。

歴史の授業でも習ったことがあるかもしれませんが、何かを決めるにしても村の長が決めるということ。

話し合いをする場合もあれば、トップダウンで決める場合など様々ある。

また、権力をもっている人に対して意見をいうことはご法度という時代もあった。

権力に楯突くことはどんな仕打ちでも受け入れますという決死の覚悟がなければできない。

これは今の時代でも同じことがいえる。

会社組織にいるとたまにこのことが窮屈に感じることもあるだろう。

上司に対して何かを提案することもあるが、上司の判断で上層部までは話が回らずないがしろにされたり、そんなことをいっているぐらいなら、他のことについて行動をしろなどと問題をすり替えられてしまう。

そして、お酒の席ではうちの上司はわかってくれないんだよって愚痴を肴に飲んでいるのが新橋の光景。

日本人の気質についてデメリットばかりではない。

日本人だからこそできることも多くあることに気づいてほしい。

これからグローバル化が進んでいくことになり、外国人がどんどん入ってくる時代を迎える。

昔ながらの日本人だけの社会ではなくなり、多様性と柔軟性をもつ組織づくりが求められるのではないでしょうか。

私も海外での経験や外国人とのつきあいをしていると気づいたことが多くありました。

外国人の友人から「日本人は自分のことや家族のことを話したがらないよね。」とか、「日本人は仕事を優先して、家族をたいせつにしないよね。」とかいわれています。

そういうところから日本人は外国人と違う点があるのかもしれません。

日本人の気質というのは意外とグローバル人材になると優位になる点もあります。

昔ながらの職人さんのように、無口で自分のことをしゃべりたがらない人も多いのが特徴。

本音と建前を使い分けるから、そういうふうに見えてもしょうがないと言えるでしょう。

しかしこれが日本人のアドバンテージになることもあるのです。

それでは8つのポイントを見ていくことにしましょう。

1:努力家

自分のことを離さない人というのは、自分をさらけ出すことができない人でもありません。

悩みやわからないことを誰かに相談することができません。

悩みを自分で解決し、わからないことは自分で調べる傾向があるため、努力家である傾向が強いという特徴があります。

わからないことや悩みについてすぐに相談をしたり、話したりする人がいますが、そうする前に自分でどうしたいのかをしっかりと考えて話す人と、自分がどうしたいのかをわからないまま話す人では対応が変わってきます。

自信がないけど自分なりに考えている人に対しては、親身に相談にのりますが、とりあえず聞いてみようというスタンスの場合は、右から左へ受け流されてしまいます。

2:いつでもどこでもマイペース

自分のことを話さない人ほどマイペースかもしれません。

他人との比較に興味がなく、自分の大切な部分を他人に干渉されることがありません。

自分のことを話さない人は自分のペースを守る事ができます。

腹を割って話そうとしない人や腹黒い人とは違うから注意が必要です。

勘違いをしてしまいそうになりますが、計算的におこなっていることではありません。

パーソナルスペースに入られるのが嫌なため、情報の開示をしないだけです。

戦略的にやっているのが、腹黒い人の特徴ですから、間違えて判断をしないようにしないといけません。

3:職人気質

シャイなのも特徴なのですが、内向的にもとられがち。自分のことを話さない人は口下手でうまく言えない人でもある。

自分のことを話さない人は口下手な分、表現力を他のことに求めていきます。

趣味や仕事に打ち込む職人気質ということができる。

ワーカホリックという人の特徴でもある。

仕事が趣味だという人ですが、自分のことをよく理解しているからこそ、他人と差別化をすることができ、印象に残る傾向が強い。

そして成功をしている人が多いというのもいえること。

4:謙虚さをもっている

自己主張が苦手で、周囲の人がどれだけ自慢話をしようが、自分のことを話さない傾向にあります。

誤解されることもありますが、少しくらいなら柔軟に受け流します。

一歩退いたところから他人の話に耳を傾けるのです。

常に冷静沈着というイメージが付いてしまうかもしれません。

自分のことを話さないから、何か隠しているのか、何か考えているのではないかと思われてしまうが、俯瞰の位置から話を見ているため、論理的に考える習慣がついています。

相手が喋り終わった後に、本質をつくことばを発言したりします。

5:聞き上手

自分のことを話さない人は他人の話をよく聞く傾向があります。

話さない代わりに相槌をうつのが上手になります。

愚痴や悩みなど、どんな話でもひたすら聞いてくれます。

話すことが苦手でも、聞くことは苦にならないからです。

傾聴力がなくなるのは年を重ねて、地位を手に入れてしまうこと。

年を重ねる事によって新しいことへのチャレンジすることが怖いため、人の話を右から左へ受け流す人が多くなり、頑固者になりやすい傾向があります。

それは価値観を押し付け、昔の自慢をして、お説教口調でいっているからです。

上司についてこいというタイプではなく、自分のポジションを守るために必死な姿勢です。

6:優しい

いつも黙って話を聞いてくれるので、愚痴や悩みの相談は欠かせません。

自分のできることを知っているので、どんな役割でも笑って引き受けることができます。

人の話を聞くことに関しては長けていますから、どんな話であってもその人のためならという

7:頼りがいがある

最後に意見を求められたときにだけ、話をするのがこのタイプ。

他人の話をしっかりと傾聴する、自分のことを話さない人の意見はとても重みがあります。

そのため、頼られることもよくあります。

8:思慮深い

寡黙な人の多く、他人の話をよく聞き、自己主張せずに多くの意見を取り入れるので、思慮深くなります。

自己主張の強い人ばかり得をしているようにも思われがちですが、自分のペースを守って惑わさなれずに生きていくことも1つの方法です。


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