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転職理由が変わった!?風の時代の転職事情

地の時代から風の時代へ変化をした

採用代行をしていたり、求人広告などを見ているとかなり流れが変わってきたというのを実感する出来事がある。

それはキャッチコピーが大きく変化をし始めているということ。
それに伴って転職理由も変化をしていることに気づいてほしいのは、人事や経営者だけでなく、転職を希望している人や転職潜在層にも同じことがいえる。

昭和から平成にかけては、いい会社に入って、いい家をもって、良いパートナーを見つけることがステータスとなっていた。
高度経済成長期からバブル経済までは1億総中流社会を目指して、敗戦からの復興を目的として、一丸になって頑張ってきた時代。

バブル経済が崩壊をすると個人主義、成果主義に変化をすることになり、一気に経済格差が広がっていった。
この頃から個人の価値観も多様化していくことになり、世間の常識についても変化をしてくることなった時代です。

コロナショックの影響で経済格差がさらに広くなってきたことはもちろんですが、考え方、働き方、今までの常識が非常識になるなど、いろいろなものがニューノーマルな生活へと変化をしていくことになりました。

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