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あなたの周りにいる!?注意したい人の10のポイント

警戒心が強いのとは違う

警戒心が強い人たちの特徴と似ているのが、腹黒い人たちの特徴です。

ぱっと見たイメージでは同じように見えてしまうことがあるのですが、実は全く関係ないことに気づいていない人が多い。

警戒心が強い人は、昔のトラウマや育ってきた環境などで構築された人間関係によって警戒心が増している人が多い。

腹黒い人は何もかも計算されていることがほとんどである。

何はともあれ、警戒心が強い人と腹黒い人違いをみてください。

1:本音と建前を使い分ける

腹黒い人の特徴として真っ先に上げられるのが、本音と建前を使い分けることです。

本心では白と思っていても、周りが黒といえば同調してしまう傾向があり、本心で何かを語ろうとしないところがある。

日本人の場合は特に本音と建前を使い分ける傾向があるため、本心ではどう思っているのかがよくわからないというのがあります。

海外で留学や就職をした場合は日本人なら経験があると思いますが、自己主張をすること、じぶんの意見をいうことを求められる。

日本企業の採用面接の場合には、言い過ぎず、足りなすぎずという微妙なバランスで成り立っている。

本音と建前を使い分けることがうまいので、信用されないことが多くあります。

2:グイグイしたいい人アピール

周りの人たちが認めるいい人であれば問題はありませんが、何につてけもいい人アピールをする人は腹黒い人である確率が高い。

いい人アピールすることでポイント稼ぎをして、自分の好感度をあげようとして必死になることが多い。

話を盛る傾向がある人も腹黒く計算高い傾向がある。

面接をしていて気づくのが、グイグイアピールをして実力があると見える人。実は個人プレーをやっているにもかかわらず、企業研究をしているから無理矢理でも合わせようとする人が増えている。

自分を開示することができないから大抵の場合は高い投資になってしまう。

3:プライベートは闇の中

腹黒い人の特徴の2つめがプライベートをひた隠しにすること。

普段の顔を見せようとしない人と言い換えるのが正しいのでしょうか。

人付き合いをしているとある程度のところまで入ることができるのですが、そこから先は立ち入り禁止という人のほとんどが腹黒い人の傾向です。

腹黒い人のラスボスは出てくることはありません。

そこまで行き着く勇者がいないからではなく、そういう設定にしているのです。

最後のステージまではなかなか行けないというのが現状です。

4:誘導尋問がうまい

バラエティ番組のMCを見ているとよくわかります。

話のすり替えが上手い人、誘導尋問が上手い人というのが顕著に表れます。

話の腰を折らずに、話の展開をドンドンやっていくことができる。

どんなに不利な状況であったとしても、さり気なくですが、自分に有利な展開へ持ち込んでいきます。

自分が有利な立場に回ることで得していると思い込んでいる人もいますが、周りから見ていると、あいつ腹黒いなぁって感じる人が多い。

5:常に主導権争い

4にも共通をしてくるのですが、常に話題の中心にいたがり、そして仕切りたがるのが特徴です。

肉をきらせて骨をきらせずということを実践している。

自分がちょっと自虐的なことをいって、相手に痛恨の一撃を与えることを平気でしてしまう。

自分に取って有利な情報を取り出して、相手をコントロールしようと必死である。

ある程度の地位についている人がよくやる姑息な手段の1つでもある。

6:異性の友だちが多い

腹黒い人の傾向として、同性の友達より異性の友達が多くいる傾向がある。

職場などで仲のいい人がよく見かけますが、本当に親しい同性の友人は少ない。

友人関係が長続きしないという人も腹黒い傾向があるといえる。

7:誰を知っているかがポイント

よくある話ですが、◯◯さんは私はよく存じ上げていますという人多いですよね。

◯◯さんをあなたは知っているかもしれないけど、◯◯さんはあなたのことを知り合いや友人だと思っていないことが多い。こういうタイプは腹黒いタイプといえます。

最近でいうと、ソーシャルネットで友人が何百人、何千人いるという学生もしばしば。

その中に本当の親友と呼べる人がどれだけいるのか疑問である。

こういう人達の共通点が利用価値があるかどうかで人脈としてカウントをするかどうか。

言葉があまり良くないけど利用価値が無くなったら、それでおしまいという考え方を持っている。

弱いつながりで何かをしていこうという気持ちはさらさらなく、その人を踏み台にしてでも上に行ってやるという野心の塊だったりします。

現在では誰に知られているのかということがポイントなのに、古き良き昭和時代を引っ張っている人たちとも言える。

8:趣味が人間観察

人間観察をしているということは、相手の出方を見て、次の一手を考えている。

付き合うかどうかの値踏みをしている時間とも言えるから不思議ではない。

まるでジャングルの中をハンターとしてさまよい歩いているようなイメージ。

肩書や雰囲気、話し方で判断をする人が多くいる。

これも7に重なってくるが、利用価値を決めていることもある。

自分が優位に立てるのであればどんな手でも使うというのが、腹黒いタイプの根底にある考え方。

9:計算高い

ボロを出さない完璧な腹黒いタイプの人もいますが、たいていの場合は計算高いところがちらほら見え隠れしていく事になる。

自分の利益になることについての嗅覚は優れているから、どんな状況であっても自分が有利になるのであれば加勢しますが、自分が不利になるとあっという間に退散をしていることが多い。

10:口癖がすっげー、まじ〜

「すっげー」「まじ〜」という言葉を何気なく使って、自分のポジショニングをチェックしながら、計算をしている人が腹黒いタイプ。

こういう人は俯瞰の位置から全体を見渡せることができるため、場を盛り上げることに関しては天才的にうまい人達です。

全体をまとめてみると、腹黒いタイプの人の特徴は、空気を読みながら、じぶんのポジションを優位なところへ持っていくのが上手い人です。



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