こんな上司だと離職率がハンパなく高い!5つの理由
こんな上司では才能開花できないベスト5
いろいろな会社にはいろいろな上司がいます。
それをランキング形式でトップ5にしてみました。
あなたの会社にもいるかもしれません。
才能をつぶすことはすごく簡単なことで、理不尽と不条理で押し付けてしまえばいいのですが、今の時代にそれをやってしまうと、ハラスメント上司でイエローカードやレッドカードをもらうのでやってはいけないことになりました。
まず、モチベーションストッパーになる言葉をまとめてみました。
こういう言葉を聞いたことはありませんか?というものがほとんどでした。
まずはチェックをしてみましょう。
「結果がすべてである」
「モチベーションが低いのは根性がないからだ」
「モチベーションの高低で結果が変わるなんて甘いんじゃ」
「落ち込むのは心がよわいから」
「仕事は好き嫌いでやるものではない」
「仕事はつらくて当たり前」
「ストレスなんて自己責任」
「やる気のないのは怠け病」
「仕事に私情を持ち込んではならない」
「モチベーションアップは飲みニケーションだ」
ここは代表例ですが、3つ以上当てはまる場合、
モチベーションストッパーになる可能性が高いです。
いろいろな上司が部下に対していいそうなことなんですけど、これがモチベーションを下げてしまう形になり、最悪の場合は上下関係にヒビが入るきっかけにもなります。
エージェント時代にキャリア面談をしている時に、退職理由がちょっと気になった時に、突っ込んで聞いて見ると、意外とこのチェック項目に当てはまることが多かった。
そんな上司をタイプ別にランキングした時、トップ5がこちら。
第1位…専制君主の信長型上司
こういうタイプの上司は、非常に多い。
自分がルールブックであり、チェアマンという上司。
過去の栄光や成功をいつまでも引きずり、時代の流れを読めない。
こういうタイプに限って、部下の手柄を横取りして、自分の手柄にすることが当たり前と思っている。
自分のやり方が正解であると信じこんで、部下には絶対服従を命じる。
こういう上司の下についたら、転職という選択肢が出やすくなり、社内では相談をすると、冷や飯を食わされることになる可能性があるので、社内の人間には相談をしにくいのが現状。
第2位…成果主義の弊害、ごますり上司
自分の上司からの評価や経営者の評価などを気にして、顔色ばかりを疑う上司。
ビジネスパーソンの宿命かもしれませんが、明らかにこういう上司が残っていくのは事実です。
社内政治やパワーバランスの読み方がうまい。
上司の懐に入り込んで、プロデュースするのもうまい。
部下の評価、心情などお構いなしで、自分の評価が第一と考えるタイプ。
おもいっきり承認欲求の強いタイプの上司。
第3位…性悪説の殺し屋上司
自分が育ってきた環境が体育会系だったから、部下にも同じ環境で育つものだと考えている。
叱って叱って、叱りまくる。
至るところで大声で叫んでいる上司がこういうタイプ。
一度谷底へ落としてから、這い上がってきた部下のみ、えこひいきをしていく上司でもある。
最近では大声で怒鳴ることはパワハラとして受け止められてしまうことが多いので、さすがに人事から禁止されているのかもしれません。
ブラック企業と言われている企業は、平気にこういうことをやっているのが当たり前。
第4位…エリート主義の特権化、プライド上司。
優秀な部下しか必要ない。
ダメな奴はどんなに努力をしてもダメな奴。
こういう上司はマネージメント力がない。
チームとしてどういうふうにしていくのかを考えるのに、優秀な人材しか興味が無いというのは、マネージャーをしている資格もない。
私はマネージメント力がありませんと周りへ公言をしているようなものである。
第5位…すべて頭のなかで解決!頭でっかち上司
これは、管理職になりたての場合、特に陥るケースが多い上司の例です。
自己啓発本や研修で言われたことをそのまま実践する。
相手の都合、部下の都合などを考えないで、知識ばかりに頼ってしまう上司。
すべてが知識ばかり先行してしまい、経験をすることがあまりない。
教科書通りにしか解決策を出せない。
ロジック先行型であり、相手の気持を理解しないタイプ。
これから管理職を目指す皆さんへ。
こういう上司にならないようにしてください。
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