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知らないとヤバい⁉転職理由が人間関係の時、見つめなおしてほしい10ポイント
ちくしょう~!転職だ~っ!
転職を考えるときに、人間関係、給与、労働環境が3大理由といわれています。
うちの上司は何もわかっていない⁉とか、なんで評価してくれないんだと嘆いても何も変わりません。
自己評価と他者評価が違うということはよくあることです。
自分に甘く、他人に厳しいというのは当たり前ですが、自分の評価を高くしてしまうと、転職活動ではうまくいきません。
自分の評価と他者評価が同じ場合については、転職をすぐにオススメしますが、一致しない場合にはあまりオススメいたしません。
特に人間関係の場合、信用と信頼を得ていない可能性も高いので注意をしてください。
評価が正しいということはありませんが、大体70%は当たっていますし、自分自身が変わっていくことができなければ、成長もなくなり、リストラの対象になってしまうこともあります。
いわれたことができるようになるのは当たり前ですが、相手が何を期待しているのかを推測することで評価が大きく変わってきます。
NO梗塞、人脈硬化にならないためにも
どんな職場にも重箱の隅をつつくような上司もいますし、新しいことを挑戦したいと考えて、いろいろ相談はするけど、結論はいつもNOという上司もいますし、チームの数だけ、いろいろな上司がいるということを忘れないでください。
また、群れることが大好き、人の悪口、愚痴が大好きという仲間や同僚もいるということ。
仕事をしていくうえで、ランチでのコミュニケーションや飲みにケーションも必要となります。
付き合いだからということで、割り切ることができればいいのですが、そういう無理をしていくとストレスが徐々に体を蝕んでいくことになり、心と体のバランスを壊してしまうキッカケになることもあります。
心と体のバランスをのバランスが壊れてしまうと、生産性も低下することになり、効率も悪くなる。
そしてなんでもないことでミスを犯すことが多くあります。
そうなってしまうと、仕事ができない人というレッテルを貼られてしまうので注意してください。
そうなる前に、次のポイントを一度チェックしてから転職を考えたり、人事異動をしてもらえるように上司や人事に話をしてみてください。
上司からトレード要員として放出されるよりも、自分から行動を起こす事によって、自分から選択することができたという気持ちになれるでしょう。
また、他の部署の上司や同期や人事に相談をしてみると意外に気が楽になることもあります。
ため込まずに、いろいろな人に相談をしてみるのも方法です。
仕事を辞めたいと感じた時、10チェックポイント
まずは次の10個の質問に◯か×で答えてみてください。
1:辞めたいと思う原因になっている嫌な人は、これからもずっといそうだ
2:この仕事をやめたとき、次の就職先がすぐに見つかりそうだ
3:いまやっている仕事は誰でも代わりがつとまりそうだ
4:しばらく仕事をやめても、生活デキるだけの貯金がある
5:いまやっている仕事に楽しみ、面白みがない
6:朝起きるのがつらい。会社に行くのが憂鬱になる
7:出勤すると体調が悪くなる
8:月曜日が憂鬱でしかない
9:給料がアップしない
10:楽しそうに働いている友人に会いたくない
10のポイントのうち、5個以上◯がついてしまったら、転職を考える事をオススメします。
しかし、逃げる転職になると、退職理由がネガティブになりやすいので、
自分のキャリアの棚卸し、退職理由を鑑みて、自己応募するのか、エージェント経由で応募をするのかを考えましょう。
あまり長い時間ストレスを感じながら仕事をしていると、心と体のバランスが崩れてしまい、取り返しの付かないことになるので注意をしてください。
転職を考える前にとどまる選択肢もある
転職をする際に私は常に言い続けていることがあります。
「いまのスキルで他社に通用するものをもっているのか?」
「圧倒的に自信を持って誇れる実績はあるのか?」ということがあります。
ちきしょー転職だという感じになったとき、外部で通用するスキルがないと、年収のキープはおろか、安く買い叩かれる可能性があります。
採用企業は高い買い物をしたいと思わないので、平均値から推測して年収を決めます。
その際にAさんよりスキルが劣りそうだだから…とか、Bさんぐらいかな?と言いながら、社内にいる同等のレベル感があるということでイメージを膨らまして、給与を設定することが多いから。
ものすごくデキるイメージがあると現場の管理職は自分の椅子をとられると思い不採用にする。
理由はうちのスキルより高いものをお持ちであり、当社にとってはオーバースペックという。
ものすごくできないイメージがあると、けちょんけちょんにいって不採用になる。
スキルアンマッチとか、スキル不足であるとかはっきりという人が多い。
採用基準としては現場と経営層と人事がしっかりとしたものを設定することが必要だ。
また、次のような視点から考えてみることも必要です。
人間関係で悩んだ時は、一旦その問題から遠くはなれてみたり、違う角度から見てみることも必要です。
人間関係意外の部分で考えてみましょう。
1:その職場でやっている仕事や職歴は今後のキャリアになるのかどうか?
2:入ってすぐに辞めるということを繰り返していないか?
言い換えるとジョブホッパーになりそうな雰囲気があると、不採用になる確率が高い。
どこにいっても通用するようなスキルを身につけられる職場であれば、多少つらくてもスキルを身につけルマでは我慢する価値があるかもしれません。
また、一度でも有名企業大手企業で働いたことがある経験は、転職の際に役に立ちます。
本当にあった職場を選んでいるのか?
ただ、あまりにも短い期間で人間関係が嫌になることがつづくようなら、会社よりも自分に原因があると思ったほうがいいかもしれません。
人間関係で悩むのはあなたの性格に問題があるというわけではなく、自分にマッチした職場を選ばずに就職先を決めていることが原因かもしれません。
給与の額面や条件面だけで選ぶと、職場の雰囲気はわかりません。
社員のインタビューが載っている求人サイトなどを見ていると、どんな人が働いているのか雰囲気をつかみやすくなります。
社員のブログやソーシャルネットも見てみるといいでしょう。
キラキラ女子が多そうな派手な会社と、地味で堅実そうな女性が多い会社では、会社の雰囲気がまったく違うため、自分が馴染める度合いが変わってきます。
こういう人たちが働いているなら馴染めそうだなって思う会社を選ぶようにすると、人間関係で悩むことが減り、自分のキャリアを実現する可能性が近くなるかもしれません。
仕事をする上で人間関係は必要ですし、フリーランスで働く、組織で働く、独立して働く場合であっても、組織に属して仕事をすることになることが多いので、悩んでしまうこともあります。
逃げる転職はよくないと言われていますが、心と身体を壊してしまう前に真剣に転職を考えてみてください。
逃げる転職を一度でもすると逃げ癖がついてしまうリスクもありますが、心技体が揃って、最高のパフォーマンスができるわけです。
最高のパフォーマンスを常に要求される時代になっているからこそ、人間関係でくよくよ悩まないでほしい。
相手は変えられないかもしれないけど、自分は変われますから。
転職をした時に、いろいろなことを言う人がいらっしゃいますが、気にせず新天地で一発勝負してほしい。
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