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知らないとヤバい⁉転職活動は準備が8割‼実力と運と調子が運命を分ける⁉


原因について突き止めると…

モヤモヤしていることの理由を突き止めて、自分の中で腹おちをしたとき、
めちゃくちゃ、前向きになれる。

モヤモヤがすっきりすればいいのか?
それとも解決しないでいいのか?
という対立軸がでてくるけど、モヤモヤしていることの理由がわかると、見方が変わって、新しい発想や考えが出てくる。

ひとりでモヤモヤしてもがいていたとしても、市場価値、商品価値、感情価値は全くわからない。

それはいったん脳内で止まっていたものが一気に動き出す瞬間であり、硬直化していたものが、大きな音を立てて動き出す瞬間でもある。

モヤモヤの原因がわかると、その基準で解決できるのか、ちょっと解決に時間がかかるのか、どうやって取り組んでいくのかなど、自分の態度が決まり、覚悟が決まっていく瞬間でもある。

モヤモヤしていることがどんな原因なのか、何が原因なのか、やり方がわからないことや、正解がわからないから、話をしながら整理していく。

すぐに解決とまではいかないかも知れないけど、モヤモヤした霧が晴れたら、それに対して、自分がどうするかを決めやすくなってくる。

脳内上場から脳外上場へ

インプットからアウトプットすることで、はじめてわかることがある。
市場価値、感情価値、商品価値の3つがそこで初めてわかることになる。

市場価値があると脳内上場で思っていたとしても、脳外上場をした瞬間に市場価値がないことに気づくこともある。

その逆で脳内上場では全く価値がないと思っていたことが、脳外上場をした瞬間に市場価値が高いことに気づいてしまうこともある。

半径5メートルの人を幸せにすることができるような品物やコンテンツをつくっている人が、バズっても多くの人の印象に残りやすいというのが特徴です。

言語化することってすごく難しく感じている人が9割いらっしゃいますが、自分の言葉で伝えられるようになるといいわけで、きれいな言葉であったり、ロジックがその時に必要というわけではありません。

話し言葉の延長線上で考えてもらえばいいわけで、箇条書きであったり、単語レベルでも言葉にしてみることをオススメします。

きれいな文章化することではなく、言語化することでわかるようになると、点が線になり、線が面になることもありますが、あっ!こういう考え方があるんだと気づくことがあったりします。

雑談の大切さ

タイムパフォーマンスを重視するあまりに、雑談をする時間が無くなってしまったのが、コロナショックのリモートワークの時期でした。

また、文字で伝えることによって難しさを知った人もいれば、物足りなさを感じていた人もいました。

文字で伝えるということはこちらが意図していることとは違うように解釈されてしまったり、そこだけを切り取って解釈をするので、意図していることと違う解釈をされてしまうことになってしまう。

しゃべるのが苦手で文字で伝えることがうまい人ならいいのですが、しゃべることが得意な人にとっては、ちょっと失ったものが多いかも知れません。

話をしながら、ちょっとした違和感を感じて、腹を割って話す管理職が少なくなってきているのはすごく危機感があることですが、上司から部下をランチやお茶に誘いにくいというのは、ご時世柄でしょうか?

ハラスメントになるから誘えないとか、部下が上司を誘うとか言っていますが、信頼関係があれば問題ないことなんですが、切り取られても困るという心理がそこには働いているのでしょう。

自分の4つを知る

4つの知るとは、『感情を知る』、『性格や性質を知る』、『できることを知る』、『生活を知る』ということを自分の言葉で言語化してもらうことにしています。

4つの知るについてはすらすら出てきて、自分のことをよく理解していて、自分が進むべき方向についても理解をされている方が多くいます。

4つの知るをやってみると意外とすらすらできないのが現状であり、点と点がつながって線になってから面になるところで、あれができて、これができないというように見えてくることが多い。

無意識のうちに刷り込まれている意識であったり、思い込みがあるから、脳に自動ブレーキをかけてしまっている状態になっていることに気づける。

その自動ブレーキを外すことによって新しい発見や考えを見つけ出すことができるようになり、新路が決まっていくことになる。

できることを知る、生活を知るというところにおいて、転職を考えがちになるのですが、性格や性質を知って、感情を知ることによって、正しい方向で正しい努力をすることができるようになります。

中長期的に考えた時に、いい状態を常に保っていかなきゃいけないのか、数年間だけバズって時の人になればいいのかでは、戦略的に全く違うことになっていく。

好きなことを仕事にしようというのは、いい状態を常に保っていかなきゃいけない状況であるのにかかわらず、バズって時の人になりたいという考え方ではない。

バズって時の人になるのは、Google先生に聞くといろいろなやり方がのっているから、その中から自分に合ったやり方を見つけて実践すればいい。

自分ひとりでやみくもにやっていたとしても、正しい方向で正しい努力ができているかどうかはわかりません。

モヤキャリ相談室、キャリアの雑談でも統一された認識があります。
それは、自分の言葉で言語化をして、自分で気づいて、自分で修正をしていくことです。

自分のことは自分がよく理解をしているわけですから、自分はこういう方向へ進みたい、こういうことをやりたい、それを実現するためにはどうしたらいいのかというのを自分の言葉で伝えてもらうようにしています。

アドバイスや経験値の押し付けをすることはなく、ご自身で言語化をすることによってご自身で納得ができる新路を探してもらうことにしています。

伴走役としてうまく活用されることで、幸福度の高い転職をされたり、現職に残ったとしても活躍できることでしょう。

これはやっちゃいけないこと

最近、モヤキャリ相談室で増えている相談が、「部下を叱れません」「部下がポンコツで使えない」とか、「うちの上司は聞く耳持たずで」などという相談が増えてきています。

上司とか部下という名前の人はおらず、個人がいるはずなのに、立場で読んでしまっていることが多い。

個人が超消しにしてしまうことで主語がぼやけてしまうのはもちろんですが、個性を消すということは、あなたのコピーを作りたいのでしょうかと聞きたくなってしまう。

コピーを作ることはできませんし、個性を消すことによって、心の灯を消してしまうのはもちろんですが、才能をつぶしてしまうというリスクがあることを忘れてしまっています。

よくあるのが短所を補強することに力を入れて、長所をつぶしてしまうマネージメントをする人が9割いる。

だから、平均点以上を取ることができずに、才能をつぶしてしまっていることにも気づいていないため、オールラウンダーが組織人として評価をされる。

同じ目線で悩みに対して全身全霊を傾けることができないと、これからの時代のリーダーシップ像からずれていくかもしれない。

よく管理職が使う言葉で「えっ!なんで!こんなこともできないの?」という一言は信用も信頼も一瞬にして失うことがあるので注意が必要です。

自分ができることが相手ができないことってよくあることなんですが、ビジネス上であれば許されないということもあり、その時に言ってしまう一言です。

経験があり、それなりの修羅場をくぐっているのであれば、できることが当たり前かもしれませんが、そう思うことが間違っている設定であるということに気づくことができる管理職はいません。

自分はできて、あなたはできないというのは間違っている方向に解決をしようとしており、価値観や考え方の押し付けにつながっていることには気づいていない。

これからの時代はトーチングが必要な時代

心に灯をともすことを目的としており、玉ねぎの皮を1枚1枚はがしていくようにして、根本的な問題を発見して、その問題に対して解決をしていくことが求められる時代です。

悩みについては成長する機会があるのにもかかわらず、間違った方向に導かれてしまったことによって、表面的なものになっているということに気づいてほしい。

Google先生で検索をすればわかることは問いになってしまっており、年齢や立場から価値観の押し付けや思い込みで間違った方向に導くことはやめてほしい。

1on1でも同じことが起きており、どこからの悩みなのか?その解決は本当に妥当なのか?

まずは現状分析をすることが大切であり、問題設定ができると、解決策が簡単に見えてくる。

一人一人に寄り添って、その悩みに対して全身全霊で向き合うことによって、心に灯をともすことを目的にする。

個人に対して向き合うことを忘れて、集団でひとくくりの問題として取り上げやすくなってしまうので、注意が必要である。

個人の悩みはいろいろあるにもかかわらず、1つの問題としてとらえることは木を見て森を見ていないのと同じである。

先輩や上司から悩み相談があったらいつでもいいよって言われていたけど、過去の栄光話や自慢話になってしまって、悩み相談になっていない。
独演会状態であり、マウントを取られているだけであり、心の灯を消してしまうリスクがそこにはある。

一度そういう経験をしてしまうと、腹を割って話すことはなくなってしまい、核心に触れることができなくなってしまうので、要注意である。

自分ごとのようにとらえて相手以上に悩みと向き合うことである。
寄り添うからこそ、見えてくることが多く、同じ悩みを味わうからこそ理解できる部分もあり、同じ目線でどうやって解決をしていくのがポイントである。

一緒に泣いてくれたり、一緒に怒ってくれたりするだけでも、浄化することができるようになり、不安の種が消えていくことになるだろう。

目標よりも悩みを共有するからチーム力が上がる

よくあるのが、目標を共有する企業がおおくありますが、社員からすると手触り感がないのが特徴であり、悩みを聞いてもらえる、このチームに居場所があるという共有感が重要であり、悩みの共有ができる組織は、一致団結できる組織である。

日本人は仕事とプライベートは別というのが9割であるけど、外国人の場合は悩みを一緒に話をして解決していこうと機運が多い。

悩みを欲しがるリーダーシップがある人がいる人が1人でも、2人でもチーム内にいると、組織としてより強固になっていくことが多い。

悩みはチームも個人も成長させる機会であり、真摯に全身全霊を傾けて聞けるかどうかというのがこれからの時代には必要になってくるスキルである。

モヤキャリ相談室と4つを知るについては、大幅なリニューアルをさせていただきます。

詳細については明日ご案内ができればと思いますので、明日のnoteもよろしくお願いします。

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