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”カルチャーフィット”~社風と合うか?

皆さま、こんにちは。私は転職支援をする人材紹介エージェントのキャリエイブル株式会社代表をしております下田由紀と申します。

本日は、面接ではなかなか見極めが難しい基準である「カルチャーフィット」について、コメントしたいと思います。

転職先で「カルチャーフィットしている」と自覚できている人、果たしてどのくらいいるのでしょうか?

結論、カルチャーフィットしていないのが自然ですから、安心してください。😊

当然ながら、異なる会社で育ってきたので、転職先では転職先のカルチャーに自分が合わせなければなりません。いわゆる「郷に入っては郷に従え」ですね。これはこれで現実的に非常に大事です。

一方、採用企業側が「うちのカルチャーに合わない人だからNGです」と言ってくるケースもまだ少なくありません。

「カルチャーフィットする人なんぞ、そもそも社内しかいないはずなのに、社外から探そうとしている」ということなので、「カルチャーフィットしない」という理由でNGとなっても、決して落ち込まないでください。🥲👌
「日本の文化や価値観を有しない日本人以外の外国人」に対して、「うちのカルチャーに合わない」と言ってしまうのですから、そもそもがおかしな話です。

「合わない」とお互いが距離を置く議論をするのではなく、そして、無理に相手に合わせることに時間や神経を使うのではなく、”お互いの利用価値”に知恵を絞ることに時間と頭を使ったら、どれだけ生産性と成長が見込めることか。。。

「カルチャーフィット」する人・企業を探し続けるよりも、「合わなくても大丈夫!関係ないさ。うまくいくよ」と言える日本になって欲しいなぁと思っています。


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