【育休ママの転職チャレンジ】怒涛の転職活動記録③面接準備
今回は面接準備の進め方について書いていきます。
初回の面接は、QOOLキャリアのOさんが現内定先の担当者に私を紹介してくれたの機に決まりました。
面接の数日前に、一度Oさんがオンラインで面接対策面談をしてくれることに。
どの会社でも共通して訊かれるような想定質問を事前送付してもらい、自分なりの回答を書き起こし、Oさんに目を通してもらった上で対策面談に臨みました。
私が工夫したのは、実際の面接で話すスクリプトを詳細に書き起こしチェックしてもらうこと。
この理由は、
・スクリプトをあたかも自然に話している風にできるまで練習すれば本番でも堂々と話せるため。
→家事や子供のお世話の合間時間、お風呂に入りながらなど、実際の面接をイメージしながら何度も声に出して練習しました。
私の敬愛する村上春樹さんも、講演前は原稿をそっくり暗記するまで練習するとエッセイで読んでから真似しています。
・本音と建前の使い分け、企業側に伝えて良いことマズいことなど、プロの意見を聞いておきたかった。
→ちょっとした言い回しのポイントなど色々教わり、実際の面接でかなり役立ちました。
・とにかく子育ては待ったなし。限られた対策時間を有効活用するため。
→貴重な面談時間中に話す内容を考えていては勿体無い。できる限り有益な時間にしたかったのです。
Oさんからは「ここまでガッツリ準備された方は初めてです!」と驚かれましたが、アドバイザーさんも1人の人間。こちらが本気を見せたことで、本気で向き合ってくれたのだと思います。
ちなみに面接対策の事前準備内容は、以下のとおり。
■事前準備:
1.今までの経験を整理
これまでの職務経歴を話せるように準備。 「今、出来ること」と「今後やりたいこと」などを明確化し、先方でそれを叶える為に、現在でも十分なスキルは更に伸ばし、不足しているスキルをどのような方法論で身に付けていくかetc、出来るだけ具体的なキャリアプランニングを考える。
2.自身の「強み」について整理
「強み」とは言い換えれば「自身のオリジナリティ」。他の人には負けないと思う「強み(スキル面・人物面)」についてアピール。
3.今後の方向性について整理
1.2を踏まえ「今後どのような仕事をしていきたいのか」、「今後、どのようなスタンスでビジネスに取り組んでいきたいのか」など、今後の方向性について整理。
4.先方の企業の企業研究は入念におこなう
HPは必ずチェックし、最新の動向を把握
5.転職理由についてしっかりと整理
転職に対する理由についてしっかりと整理し、簡潔かつ前向きに答えられるよう準備。ネガティブな話ではなく、あくまでキャリアアップ等、前向きな話をできるようにする。
【よくある質問】
・1分程度で自己紹介をお願いします
・職務経歴(現在どういったことをしているのか)
・前職での位置、現在所属している会社はどのような会社か
・転職理由
・志望理由(この会社・ポジションの何処に魅力を感じたのか)
・今何が出来るのか、将来何をしていきたいのか
・自分の長所、短所はなにか
・残業時間について
・あなたの目指すものは何ですか?
・他社応募状況について
・何か質問ありますか?
※「入社したい」という前向きな意思を伝える
※自身の「強み」と共に、今後の飛躍を感じさせる向上心を存分にアピールする
※先方への疑問点等があれば、積極的に質問する
※明るく元気よく面接に臨む
2社目以降も、想定質問を事前にアドバイザーさんに確認し、答え方を相談した上で本番に臨みました。
個人的に1番苦戦したのは、志望動機のまとめ方。
何かしら惹かれる点があり応募しているのですが、それを端的に説得力をもって伝えるのが難しい。
ただ、基本的なまとめ方の枠組みはあり、QOOLキャリアのOさん、with workの Kさん共に同様のことを教えてくれたので、次回記事でポイントを書いていこうと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました😌
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