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社会的養護って聞いたことありますか?


「社会的養護」って聞いたことありますか?

親や親族といった「家庭」に代わって国や自治体等社会全体で子どもたちを育てていくことを指します。

例えば虐待を受けて児童養護施設で暮らす子どもたちは「社会的養護」を対象者になります。


これはとても大切なことなのですが、社会的養護を受けている子どもたちのことを「可哀想」と思っている大人が一定程度いらっしゃいますが、果たしてそうなのかという視点を持ってもらえると嬉しいです。

もちろん多数派である「家庭」で生活をすることができていないかもしれませんが、子どもたちのキャリアに携わる専門家が中長期的な視点で支援をさせていただいています。
食育に携わる栄養士や調理師、心理的なケアをする心理士、日々の生活支援の積み重ねから「心理的治療」に携わる保育士や児童指導員etc


様々なプロフェッショナルの集まりがそれぞれの専門性を活かして子どもたちの成長と可能性に携わっています。

どうぞまずは「知ること」から始めていただけると嬉しいです!




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