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岡山県学生「終わらない就活問題」番外編 面接のクイズ大会化

 noteをサボって二年。久しぶりに戻ってきて、また書き始めて。これが三日坊主にならないように。続ける意味を込めて今取り組んでいるのは。『岡山県学生の「終わらない就活問題」』を書いてます。
 と言ってもまだ連載二回(笑)
 今日は、続けることが大事!という精神でショートバージョンの番外編を書きます。
 短い分、読んでもらえたら嬉しいです。

今日のテーマ


 「面接のクイズ大会化」
早速意味がわからない内容を取り上げましたが、私が指導する中で感じることです。支援者の方々には共感してもらえるのでは!?と思います。

正解探し


「終わらない就活」を続ける岡山県学生は、正解が大好きです。
 口癖のように、
「先生、今の質問は、何て言ったら正解なの?」
と、答え合わせに余念がありません。
「面接は答えないよ。」と冷たくあしらうと、次から来てくれなくなるので、商売になりません。。。

なので、優しい私は、「一緒に探そう。」と寄り添いますが、内心は心配でしかたありません。そうです。こういう、答え探し系の子達が不合格になりやすいと、気付いているからです。
指導者の中には、未だに「この質問は、こう言えば正解」と教える方もいるので、困ったもんです。

回答スピードって求められてたっけ?

 特に、答え合わせしている岡山県学生は、答えが決まっている質問へのリアクションスピードが異常に早いです!まさにフライングです!反対に、わからない質問は、モジモジしながらうつむいて、目をあわせてくれません。

面接はクイズ大会ではない

 必要なのは、正解不正解ではありません。面接は自分の考えを共有できる場です。
 と伝えると、不満足そうな表情をしてもらえますが、毎回の事なので慣れました(^-^)
 「終わらない就活」を続ける岡山県学生に必要なのは、自分の答えに自信をもつこと。そのために、裏付けとなるエピソードわ聞いて、肯定したり、異なる視点でフィードバックしたりです。

今日はここまで

支援者の方々いかがでしょうか。あるいは、学生のみなさんはどう思いますか?やっぱり正解が必要だということもあるかもしれません。効率は大事ですからね。
みなさんなりの答えを出せるようになりましょう!

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