必死な姿は無様だが、時としてそれが正解になることもある
フリー面接トレーナーのnoriさんです😊
本日は、岡山県の地元紙である山陽新聞社さん主催の就活イベント
「オンラインインターンシップガイダンス」の司会を務めて参りました。
普段も研修・講義の場には立つのですが、会の司会という立場は決して多くはありませんので、少しドキドキしていましたね😀
今回、主催の山陽新聞社さんと、そのクライアント各企業(全28社)、さらに学生達のそれぞれに利があるイベントにすべく、司会の立場を担いました。
主催にとっては、各企業の満足度を高める必要があります。
その満足度は、もちろん集まる学生さん方の質と量。
きれいに言えば「良い出会い」です。
こういったイベントのような来場者の中で、良い出会いになるかどうかは、あるいみ確率論。
そうなると、ひとりでも多くの学生との出会いを提供できるかどうかだと思います。
合説形式の就活のイベントの課題の一つに、「途中退出がしやすい」という、主催者泣かせの課題があります。オンラインだとなおさらですね。
集客は苦戦しています。
少ないながら集めたイベントでは、一人ひとりの参加者が大きな意味を持ちます。
司会の立場でできることなんかたかが知れているかもしれません。
何ができるのでしょうか?
本当に些細なことですが、合間合間に声をかけ続けることでした。
「次も行ってみよう。」
「他の会社の話も聞こう。」
偶然の出会いが運命の出会いになることもあります。
就活ってそんなもんです。
日本に400万社ほどある企業の中から、たった一社で働く場所を探すわけですから、新卒採用なんて偶然以外の何物でもないと思います。
私の声が学生さんに届いたかどうかは定かではありませんが、その甲斐あって、途中退出は、想定したよりもはるかに少ない結果でした。
学生さんから見たときには、運営側の私たちの、しつこく声をかける姿は、みっともなく映ったかもしれません。
それでも、結果的に、主催者とそのクライアント企業が満足だったのであれば、今日は良い仕事ができたと思います。
自分にできる小さなことの積み重ねが、私の仕事だと改めて思いました。
なんだかんだ言いましたが、ここから先は、企業と学生の問題。
本当の意味で良い出会いになるかどうかは、みなさん次第ですからね。
就活戦線は始まったばかり。
一緒にがんばっていきましょう👍
ご参加者の皆さんありがとうございました。