沈黙は悪!?回答に困った時の対処法
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ☆
今日は、面接で困った質問の対処にについて考えましょう。
よく相談を受ける内容ですが、「急に聞かれたら困る質問」はどんな質問なのか。対処のしようはあるのか?
今回はそんなテーマです😊
今日の【めんたいこ28】
急に聞かれて困る質問
学生さんを中心に
「志望動機も自己PRも大丈夫なんですけど、急に聞かれる質問は不安です。」
というお悩みを持つ方が少なくありません💦
そもそも「急に聞かれる」というのが、理解しにくいですが、ようは、自分が予め考えを用意していなかった質問への回答だと考えられます。
面接は予測不可能で、何を聞かれるのか?と戦々恐々としてしまいがちです。
ただし、よく考えてみれば、普段の友達との会話も、予め質問が用意されているわけではありませんよね😀
「友達との会話は別だろ!?」
まあそうなんですけど、面接をクリアするためにも一度冷静に考えてみましょう👆
結論は「困ったら考えさせてもらえ!」
結論として、最も大切なことだと思いますが、
「考えさせてください」という一言が言えるかどうかじゃないでしょうか。
面接を受ける時に、「沈黙は悪」のように感じる方は少なくありません。
そのため、無理な話をし始めて、収拾がつかなくなるケースが後を絶えません😨
あるいは、みなさんの考え方が、「答え合わせ」になっている可能性が高いです💯
間違えたくない。正解を出したい。
と考える方ほど、沈黙を嫌う傾向があります。
正直、そんなことはありません。
むしろ、わからないことでも、しっかりと考えて自身の考えを述べてくれる方には好印象すらあります。
事前にお題を用意された面接もありますが、そのような場合を除いて、全ての質問は急に聞かれることしかありません。
一つ一つの質問に向き合う姿勢こそ大切です👆
「あなたを〇〇に例えてください」
よくある質問を事例として取り扱います。考えるヒントにしておきましょう。
困る質問の代名詞のようなこの質問
「あなたを〇〇に例えてください」は、自己分析が鍵です。
早速、どういった例えを出せばいい?と答えを欲しがってしまいそうですが、答えはありません。
ポイントは、自己分析とわかりやすさだと思います。
例えば、
面白おかしく伝えようと工夫を凝らしたつもりでも、その例えが一般的かどうかで、相手が困惑することがあります。
(ラマが一般的かどうかはここでは不問)
要するに、このやり取りでメインになってしまったのは、自己アピールではなく、ラマの説明です。
あなたを〇〇に例えたら?は聞き方を変えた自己PRに他なりません。
上記の事例も自己分析はできているかもしれませんが、例えにこだわりすぎて失敗してしまいそうです。
例えはわかりやすさが大切です。
背伸びしすぎず、わかりやすく伝えることをまずは重視しましょう。
※もちろん、ユーモアやアイディアを重視する会社であれば別ですよ。
あるいは会社が動物園であるなど。
事前に考えることは自己分析になる
他にも、漢字に例えてなど、こういったことを事前に考えることは、自己分析を深めるきっかけになるのでお勧めです。
人に聞いてもらう必要はありますが、簡単な方法で自分の長所などを漢字から連想させたり、意味を加えてみることで、深みが増しますよ🎵
最後に
難しいことを聞かれた時に、その時の感情が表情に表れます。
面接官側も決して、みなさんを困らせたいわけではありません。
どのように向き合ってくれるのか、みなさんを試しているのです。
面接中に他の質問で、「私は困ったときは人に頼り教えてもらうことができます」や「私は難しいこともしっかりと考えて向き合います」などといった話をしていた時に、「急に聞かれた質問」で話し方に矛盾が生じないように注意しましょう👆
今回はここまで。それじゃあまたね(^o^)/~~
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