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面接不合格者から学ぶ5
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ。
先日から、不合格者の事例を活用した面接対策を始めました。
今回は5回目です。
不合格者からの報告には、面接初心者や面接が苦手な方にとって、おおいに役立つ情報が満載です。
不用意に「合格者の真似」をしてしまい、自分とかけ離れた面接にならないように、まずは不合格者から学びましょう。
今日の【めんたいこ90】
コミュニケーション能力について誤解している
極端に言うと、コミュ力が高いとは「噛まずにスムーズに話せる」のように、部分的な話をしている方もいらっしゃいます。
結果的に、コミュ力が無いと判断される可能性もありますので、要注意です。
おわかりのように、意思疎通の意味を含んでいることを考えると、「話す」という意味だけとは限りません。
聴くことはもちろんですし、なにより相手が理解できるように伝えることが大切です。
みなさんんは、自分が話している姿を見たことはありますか?
伝えたい内容を、丸暗記して、噛まずに言い切ればOKという考えは、高校受験の面接までです。(それも怪しいですが・・・)
いかにうまく伝えるかは、適切な言語表現で、うまく伝えることが重要です。
例えば、強張った表情で話していたり、ものすごく早口だったり。
これでは、せっかくの内容も伝わらない可能性があります。
そこで、重要なことは伝え方です。
この伝え方は、話すスピードや声の大きさ、抑揚の付けた話し方、内容に適した表情、場合によってジェスチャー表現など、様々な要素の伝え方テクニックを用いて話すことで、伝わり易さが生まれます。
よくある勘違いは、
「伝えた」という一種の自己満足により、相手にどう伝わったかを考えないことで、思ったほど手応えのない面接になってしまいます。
「伝えた」と「伝わった」は別物です。
相手も人ですので、無感情の伝え方ではなく、気持ちのこもった話し方を手にするようにトレーニングを積んでみられてはいかがでしょうか。
コミュニケーション上手は伝え方上手です。がんばりましょう。
今回は、今回はここまで。それじゃあまた(@^^)/~~~
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