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対面での面接トレーニングの意義
フリー面接トレーナーのnoriさんです。
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ。
今日は岡山のノートルダム清心女子大学さんからご依頼をいただき、面接対策の講師として登壇しました。
私は日頃から面トレ(面接トレーニング)のサービスを提供してますが、その半分くらいをオンラインで実施しています。
これは、私のサービスの強みでもあり弱みでもあります。
フリーランスでやっているもので、事務所等構えてません💦
でも全国・いつでも・誰とでも、面トレができる”フリー面接トレーナー”です!
今日の【めんたいこ95】対面の面トレが効果的
このように、普段はオンラインで対応する私ですが、やっぱり対面はいいと思います。
別にオンラインが悪いわけではありませんが、話の内容だけではなく、微妙な表情の変化や声のトーン、仕草などオンラインでは見過ごし(聞き逃し)ていた情報、「非言語情報」を感じとることができます。
以前、採用担当者向けの書籍、『オンライン採用』の著者である伊達陽駆先生のお話しを伺った際に教えていただきました。
オンラインと対面の面接の違いは、オンラインは非言語情報が少ない分、言語情報に集中できるといった観点から、話の内容を理解しやすいといったメリットがあり、逆に対面では、非言語情報が含まれることから、感覚的に良し悪しを判断しがちになる点もある。
といった旨をお話しされていました。
こうした情報からも、オンラインを否定するわけではありませんが、実際には、対面でのコミュニケーション機会もこれからまた復活することを考えたら、これに慣れておくことは当然の事です。
特に、24卒の学生の皆さんは、オンライン授業が長かったせいか、対面の面接に苦手意識を感じるようです。
慣れるためだけではなく、考えたセリフの内容に磨きをかけるだけにとどまらず、それが相手に伝わる方法として、非言語情報を提供するコミュニケーションテクニックを磨く必要があります。
これは、実際に声に出して、人前で話してみなければ、自分ができているかどうかなんてわからないものです。
人に直接、対面の場面で伝える練習の機会は少ないかもしれません。
だからこそ、学内のキャリアセンターや新卒(若者)応援ハローワーク等を活用して一度は試してくださいね。
noriさんのサービスはオンラインなので、対面練習のお役に立つのは難しいですが、練習したいって方は、お問合せください^^
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