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子どもに悪影響⁉ 親が知らずにやってしまう「危険な習慣」とは?

こんにちは!キャリーです。今日はちょっと耳の痛いけど、大事なお話をします。皆さん、お子さんの将来を考えた時、「自分はちゃんとできているかな?」と不安になることってありますよね。でも安心してください!今日の内容を知っておけば、きっと良い方向に変えていけるはずです。

今回お伝えしたいのは、「毒親」と呼ばれる存在について。毒親って聞いたことありますか?ちょっと怖い言葉ですよね。でも、この言葉にあまり神経質になる必要はありません。「無意識にやってしまっていることが、実は子どもに悪影響を与えている」って話なんです。

例えば、こんなことしてませんか?

旦那さんや自分の親(お子さんにとっての祖父母)の愚痴を、つい子どもに話してしまうこと。これが意外に大きな問題を引き起こすんです。

親の愚痴が子どもに与える2つの大問題

① 子どもが親を支えようとしてしまう(アダルトチルドレン化)
愚痴を聞いた子どもは、「ママを助けないと」と思ってしまいます。特にママが辛そうにしていると、子どもは「自分がママを守らなきゃ!」と無意識に感じてしまうんですね。すると、親子の立場が逆転しちゃうんです。

親は子どもを守る存在であるべきなのに、逆に子どもが「親を支えなきゃ」と思ってしまう。これが続くと、子どもは自分の感情や気持ちをうまく表現できなくなり、いわゆる「アダルトチルドレン」と呼ばれる状態になってしまうこともあるんです。

② 自分の気持ちが分からなくなる(感情の混乱)
もう一つの大きな問題は、子どもが「自分の感情が分からなくなる」こと。子どもはママもパパも、おじいちゃんおばあちゃんも大好き。でも、ママからパパや祖父母の悪口を聞かされ続けると、「本当は好きだったはずなのに、嫌いにならなきゃいけないの?」と混乱してしまいます。

そうすると、子どもは自分の本当の感情を見失ってしまい、感情を押し込めるようになります。大人になってからも、感情をうまく表現できなくなる可能性が高まります。

親として今すぐできることは?

じゃあどうしたら良いのか?答えはシンプルです。子どもに愚痴を話さないこと。もちろん、ストレスが溜まることもありますよね。そんな時は、パートナーや友人、もしくはプロに相談するなど、大人同士で話し合うことが大切です。子どもに大人の問題を押し付けるのではなく、健全なコミュニケーションを心がけましょう。

親が変われば、子どもの未来も変わる!

今回の話を聞いて、「あ、私当てはまってるかも…」と思った人、大丈夫です!気づいた時点で、もう一歩前進しています。大事なのは、今日から少しずつ行動を変えていくこと。

子どもは、親の愛情をちゃんと感じ取っています。だからこそ、その愛が「正しい形」で伝わるようにすることが大事です。もし愚痴を言いたくなったら、一旦グッとこらえて、大人同士で話し合うことを習慣にしましょう。

今日から少しずつ意識していけば、子どもはきっと健やかに、自信を持って成長してくれますよ!私も一緒に頑張りますので、皆さんも一緒に頑張っていきましょうね!

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