『コールセンターの闇』
こんにちは。Y.Kです。
今回は私の知人(Aさんと呼びます)が経験した業界の闇について書いていきたいと思います。
『業種について』
職種はコールセンターの管理職です。
数年前コロナワクチンの接種が開始された時の、コロナワクチン接種受付のコールセンターの管理です。
主な職種は、電話を受ける人を管理するのですが、意外にも闇が深かったので紹介します。
これから3つ事例を紹介いたします。
『トラブルの頻発』
まず初めに『トラブルの頻発』について紹介します。
コールセンターですが、トラブルが頻発していました。
自動車保険のコールセンターなどでは、事故が起こったときに問題が発生するので、トラブルになりそうですが、コロナワクチン接種のコールセンターでトラブルが起こるとは思えません。
しかしながら、トラブルが頻発していました。
それも軽微なトラブルではなく月一で警察沙汰になるほどだったそうです。
原因としては、電話を受ける担当の人同士であったり、管理対電話担当の人だったりで様々でした。
その様な時は業務が長引くので終電間際で帰る羽目になっていたようです。
『配属場所は選べない』
次に2つ目の事例について紹介します。
Aさんは面接の際に、『家の近くのコールセンターの管理職として配属されます。』と聞いていたはずだったが、いざ配属されてみたら通勤時間片道2時間という距離のコールセンターに派遣されました。
お世辞ににも家の近くとは言い難い距離です。
片道2時間かかるので、毎朝5時前には起床し、化粧などの身支度を済ませてから6時前の電車に乗って出勤していました。
業務はほぼ毎日残業で、日付が変わって帰宅することがほとんどだったようです。
そこからお風呂などを済ませないといけないので、睡眠時間がほとんど取れないことが伺えます。
ちなみに月の残業時間は過労死ラインとされている70時間を超えていたそうです。
コロナで医療従事者の大変さはメディアなどで頻繁に取り上げられていますが、コールセンターも影響を受けていたことを初めて知りました。
『精神疾患』
3つ目はタイトルにある通り、限界を迎えてしまいます。
Aさんはとうとう過労死ラインを超える残業やパワハラ、モラハラを受け続け精神的に病んでしまい、精神科にて診断を受けました。
結果、2ヶ月の療養が必要との診断でした。
後日診断書を持って直属の上司に渡しに行くと驚きの反応が待っていました。
「俺、こういうの受け取らない主義だから✋(^-^)」と言われたそうです。
なんと時代錯誤な反応なのでしょうか。
診断書とはそうそう簡単に出るものではなく、医師が本当にヤバいと思わないと出されません。
それを受け取らないと言うのですからかなりヤバい上司でしょう。
そんな上司を置いておく会社にもかなり問題があると思いますが、、、
ストレス社会である現代において、上司がケア出来ないのは問題です。
結果的に、労働基準監督署に相談し、会社都合での退職(診断書が認められた形)になりました。
いかがだったでしょうか。コールセンターの管理職にもこのような闇が存在しています。
皆様もご注意下さい。
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