仕事について考える
出処は忘れてしまったがネットの記事で
・「仕事は人生の暇つぶし」
・「サラリーマンは他人(会社)の金で好きな事ができる」
というフレーズが気に入っている。
私が所属している企業は化学品原料メーカーで、正直、営業マンとしてはヌルい業界だと思う。化学品原料というのは毎月、勝手に売れる。営業マンのマンパワーに頼らない点が素晴らしい。会社にもピリピリしたムードはなく、のんびりしている。もともとブラックな営業会社出身の私にはパラダイス。巡り会えた奇跡に感謝。同僚は社内営業と既存客との飲み会にあけくれている。私は入社1年は「これが普通なのかな」と思い従った。給与も悪くない、残業もないが、飽きたので、面白さを求めて新規開拓を行うようになった。
新規開拓は楽しい。新しい分野・業界・企業の人と交流し情報交換し、提案をする。
現在の会社は放任主義でマネジメントも何もない状態。楽をしようと思えば、いくらでもできる。でも私は面白さを追求し新規開拓をする。何かの書籍で、これからの企業活動については「社員の非常に高いモラル」が必要だと読んだ。このモラルとは不正とか勤怠とかの次元ではなく、会社を改善しようとするレベルのモラルだという。これが問われる環境に私はいると思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?