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「推し」の中に自分を入れる効果
今日は「推し」の中に自分を入れる効果というテーマで書いていこうと思います!
自分自身アイドルの推しはいなかったので、半年くらい前まで「推し」という概念があまり理解できてなかったんですよ。
でも、「推し」を意識するようになって、人生の彩りがレインボーの花畑みたいになってきたので、今日は「推し」の素敵さを話していけたらと思います。
普通、推しというとアイドル・アニメ・マンガ・俳優とかがイメージされると思うのですが、僕の場合は勝手に範囲を広げて、好きな画家・作家・アパレルブランド・お笑い芸人、さらに特殊なので行くと好きな文体・好きな画風・好きなトークスタイル・好きな生き方なんかも「推し」の概念に延長することで、毎日が「ぬふぬふ」とほほえみが止まらないちょいキモフェイスになっています(笑)
タイトルにも出ている通り、この「推し」の中に他人や他人の作り出したものだけではなく「自分」をねじ込む「自分推し」でもあることがめっちゃ大事だと思うんですよ。
「自分推し」になることで結論:本当の意味で人生がウハウハ楽しくなってくるってがあると思うんですよね。
僕の友だちで、むちゃくちゃおもろいと思ってつるんでるヤツが「自分推し」の使い方がめちゃ上手いんですよ。
その友だちは前提、仕事がつらすぎて体調崩したり、大変なこともめちゃあるし、恋愛面でも悩むこともあるヤツなんですよね。いわゆる、普通の社会人なのかなって僕は思うんですけど。
で、その彼はアーティストの推しもいるし、アニメの推しがいたり、あとはカタンっていうちょっと変わったボードゲームが推しだったりするんですけど、彼が周りに与えている良い影響ってのどんなことを推していても結局は「推しを推している自分が1番の推し」っていう清々しさなんですよね。
月と太陽をどっちも兼ねられる雰囲気と言いますか。
逆に、月っぽさしかない人、要するところ「推し」はいて、その推し活に注いでいる人って、推しがいるときは輝き誇っているけど、推しのない生活、例えば仕事・勉強・推し活意外のプライベートが「手段」みたいになっちゃってるんですよね。
もちろん「推しがプライベートでいることで、今やっていることのゴールが見えるから、人生の充実感出てるんだけど。何が悪いの?」って意見はめっちゃわかりつつ、本当に自分が求められる場面、仕事・勉強のどのあたりに楽しさを見出してたり、それ自体の楽しさってどこにあるって聞かれたときにめちゃくちゃ弱くなって萎えているイメージがあったんですよ。
イメージ、太陽でているのにしおれているひまわりみたいなイメージがあって……(失礼だったらめっちゃごめんなさい。)
さっきも言ったんですけど、月と太陽の「輝かされる」「自ら輝く」という感覚って、ホントちょっとした意識で行ったり来たりできるんじゃないかなって思ってて、その感覚を磨く考え方が「推し」に持っているエネルギーを「自分にも自覚的に向ける」ことだと思うんですよね。
ここ完全に、独断と偏見による割合なんですが、50%以上は「自分推しであるべき」だと思っています。
たとえば、
・好きなアイドル25%
・好きなYoutuber5%
・好きな作家5%
・好きな家具5%
・好きな雑誌5%
・好きなブランド5%
・大好きな自分50%
みたいな感じですね。
これが、25%1%1%1%1%1%大好きな自分70%
でもぜんぜん良いわけですよね!
自分が多い分にはぜんぜん良い!
チョコレート何%増量キャンペーンとか、どれだけ増えても嬉しいですもん……!
甘々で行ってほしいですね~
たしかに自分が好きなことを表に出しすぎると、周りが胃もたれしますから、周りには「自分推し」であることをガンガンアピールはしなくて良いのかもしれませんけど、
でも、心の奥底では「自分は当然自分が推し!」という風に思っていてほしいですね。
お盆に会った友だちで、高校時代、僕の出席番号後ろで、ツッコミがプロの速度からさらに-2秒の速さで出せる友だちがいたんですよ。僕のボケるっていう匂いを嗅いで、未来からツッコミ入れているめちゃくちゃ面白い友人がいたんですよね。
で、簡単に言うと、ひさびさに会ったら元気なかったんですよ。
「仕事は望んでいたものじゃないし、社会人になってから始めたボルダリングの趣味も、所詮周りから言われて始めただけだし、いま住んでいる田舎何もねえし。」って感じで話していて……
で、僕の方が逆に「おまえの良さはツッコミ力だろ!周りはそれに気づいていないのかよもったいな!!あと、他の人から紹介されたのにめちゃくちゃ上手くボルダリングできている自分とか、田舎の空の綺麗さを素敵だと思っている自分を好きであれ!」ってツッコんじゃったんですよね。
噓です。こんなダイレクトには僕も言えていないのですが、やんわりそういうことは伝えさせてもらいましたね。
僕は彼のことが大好きだし、高校時代から卑屈っぽいところはあったけど、最後はツッコミで笑いの空間を演出できていた自分への肯定感が最後にはあったと思うんですよ。
そういう感性を持ち合わせた自分を推す気持ちを、みなさんにも忘れないでほしいなと思って、この内容を書かせていただきました。
まとめると、哲学が好きな自分を推しています!
↓ 同様の内容ではありますが、Youtubeでもトークさせていただいています!
お気に入りの動画なので、ぜひ見ていただれば嬉しいです!
よろしくお願いいたします🙇