#79 ボン・ボヤージュ
おはこんにちこんばんは。
新年度も月が変わり5月です( ͡° ͜ʖ ͡°)
めっちゃ暑い!とめっちゃ寒い!はそろそろ落ち着いていただきたいものです。頼むぞ地球。
凄まじく突然ですが、シングルをリリースしました🎻
この手の曲、久しぶりに書きました(書けました)。
ちょいとばかし、この曲を作った経緯やらを書いてみたいと思います。
僕としては、ちょいとばかし大切なお話になります。
昨年僕の人生の中でとある重大出来事があり、一寸先は闇という状況下を強制された中で心身ともに塞ぎ込んでいた否塞ぎ込まざるを得なかった2023年。
楽しさとしんどさと、希望と絶望と、希死念慮と生への憧れと、そんなこんなを一年通して戦っていました。
なんだか最近ようやく心から「元気になったなぁ!」
と自認できるようになりまして( ͡° ͜ʖ ͡°)
そんな中で、ここ最近日常的に頭の中で煌々と鳴っていた曲がこの曲でした。
何かの作品に対して作った楽曲でもなければ、誰かからの依頼で作ったものでもありません。
楽曲の公開方法って、今の時代色んな形があります。
今回僕が取ったこの選択、ある種では悪手な気もしていますが、云々かんぬんそんなこんなは一旦どうでも良くて。
そんな経緯の中であえてこの形を取ったのは
己の軌跡
を残したいなぁと思ったことが大きいです。
誰かに届いたら嬉しいなと思えど、まず自分をワクワクさせるために曲を書く
こんなに純粋な「書きたい!書きたいんだよ!」というモチベーションで曲を書くことをしたのは…たぶん7.8年ぶりな気がします。
そういう意味でも塞ぎ込んでた「何か」が、まるで水門が開くが如く流れ出してきた。
未だ色んな悩みは大なり小なりあれど、「自分で自分を浄化する術」を覚えたのかもしれない。
昨年リリースした
このアルバムの続きがこの曲に繋がった、と言うのが正しい表現なのかもしれないです。
我ながら、こんな感覚になれたことがただただ不思議且つ嬉しいです。
呪いの浄化と心の昇華、結局のところ乗り越えるのは自分なんですよね。
何かに誰かに、組織に国にヘイトを負けるのは簡単だと思います。
でもそんなところにヘイトを向けたところで言ったところで世界はそう簡単に変わらない。
至極虚しいし心の底から本気でクソだなぁとは思います。
ただそれならば自分で進む先を、航海する路を作った方が、人生は有意義になるんじゃないかと僕は思います。
この曲は、僕のことを昔から知る人は
「久しぶりに聴いた曲調…!」
とも思うだろうし、ここ数年の僕しか知らない人からしたら
「あれ意外だね…?」
とも思うかもしれない。
間違いなく言える事は、この曲にピアノはいません。
"ピアノがいない僕の得意技"は本来この手のファンタジックオーケストラです。
どちらにも言える、ある種のアピールでもあります。
とは言えどう感じるかどう思うかは各々次第なので、とりあえずハイタッチだけしときましょうか🙌イェイ
僕はこの曲で、自分で自分の背中を押します。
まさに、クリエイターの特権。
そして、どうしようもないけれど、誰かに背中を押してほしい時にこの曲が何かの支えになってくれたら嬉しいなとも思っています。
I'll pray for you.
Bon Voyage!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!
どうか良き旅を。👋
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