あああああ ああああ あああああああ 雨だわ 今日雨だわ 朝起きて感じたこの気持ち 晴れやかな空に流れる涙 雨降ってるね 降ってるね 心の雨が降ってるね でも大丈夫だよ 濡れた体を拭くためのタオルがあれば大丈夫
「これで終わりか…」 僕は心の中でつぶやいた。 ひたひたと雨の音がする。 高校最後の夏、部活最後の試合を終えた僕は帰路についていた。 なんというかとにかく蒸し暑い。 部活中も蒸し暑いが、今もとにかく蒸し暑い。 だいたい家が近いからって送ってくれないのは辛い。 部活というのは剣道なわけだが、防具を担ぎながら雨の中を歩くのは辛いのだ。 他のみんなは家が少し遠いからと顧問が車で送ってくれている。 いや、どうせ送るなら僕も送ってよ。と思ったがまぁバスじゃないし乗れる人数にも限り
夜寝ているとき、ふと足がムズムズすることがある。 きっとみんなも経験があるはずだ。 なんてことない日常の一コマ、そう思い再び眠りにつく。 朝起きると少し布団が濡れているような気がした。 蒸し暑い夏だ。一晩にコップ一杯分は汗をかくともいうし汗をかいたのだろう。 ガッと水を飲み、身支度をすませ会社に向かう。 今日は雨か、憂鬱だ。 いや、そうだろうか。今日はいつもより気分がいい。 汗をかいてデトックスでもできたのだろうか。 不思議だ。じめじめした蒸し暑い夏のはずだが特に下半身
初めての投稿。 テスト投稿です。 まだどういうことを書くか決めていませんがとりあえず書いてみています。