見出し画像

webライターの note攻略!noteのブログネタはChatGPTとの対話から生まれる

私はよく、以下のサイトのコラムからネタを探しています。

webライターが自身のポートフォリオ作りでnoteを活用するケースは多いと思います。と同時にそのネタ作りに苦労するケースも多いのではないでしょうか。そこでwebライターのためのブログネタの作り方をご紹介します。

このようなサイトのコラムからランダムに1つ選び、ChatGPTなどの生成AIにその文章に対して次のような質問をしてみます。

以下の文章に反論や課題、問題点や論理的誤りがありますか? − ここにコラムの文章をコピペ −

すると生成AIは次のように回答します。

この文章には、いくつかの反論や課題、問題点が指摘できます。

- 「言語化」や「説明スキル」の重要性について、具体的なデータや調査結果などの根拠が示されていない。経験に基づいた主張であることは理解できるが、より客観的な証拠があると説得力が増す。
- 「ビジネス数学の第一人者」や「2万人のビジネスパーソンを育てた実績」など、著者の実績が強調されているが、その効果の検証や評価が第三者によって行われたのかが不明確である。
- 「組み立てて話す」ことの重要性は理解できるが、「前提」「主張」「根拠」の3つの要素だけで、すべてのコミュニケーションが成立するとは限らない。状況や相手によって、伝えるべき要素や接続詞は変わる可能性がある。
- 「数学的」な仕事術というタイトルだが、数学的なアプローチや分析が言語化や説明スキルの向上にどのように寄与するのかが明確ではない。
- 文章の最後に「組み立てられた説明をしてあげてください」とあるが、具体的にどのような説明をすればよいのか、より詳しい例やアドバイスが欲しい。

以上が、この文章の反論や課題、問題点、論理的誤りとして指摘できる点です。

ここで「コミュニケーションが成立する要素は3つだけとは限らない」という部分に注目します。

元の文章では「ビジネスにおけるコミュニケーション」は3つの要素だけでよい、としているので、もしこの3つの要素しかなければどうなるのかを聞いてみます。

ビジネスにおいて、「前提」「主張」「根拠」の3つの要素は、コミュニケーションを効果的に伝えるために重要な役割を果たしますが、これらの要素だけで常にコミュニケーションが成立すると断言することはできません。

ビジネスコミュニケーションは、特定の目的や目標を達成するために行われることが多いです。そのため、伝えるべき内容は明確で論理的である必要がありますが、同時に相手の理解や同意、行動を促すことも求められます。

「前提」「主張」「根拠」の3つの要素は、確かにコミュニケーションの基本的な構成要素であり、話の流れや論理的構造を明確にするために重要です。しかし、実際のビジネスシーンでは、より複雑な要素や状況が絡み合う場合が多くあります。

例えば、以下のような要素もコミュニケーションに影響を与える可能性があります。

- 「関係性 (relationship)」: コミュニケーションの相手との関係性。上司と部下、同僚、クライアントなど、関係性によって伝え方や使う言葉を選ぶ必要がある。
- 「文脈 (context)」: コミュニケーションが行われる状況や環境。社内の会議、クライアントとの交渉、社外でのプレゼンテーションなど、文脈によって伝えるべき内容や強調すべき点が異なる。
- 「感情 (emotion)」: ビジネスにおいても、相手の感情を考慮することは重要である。相手のモチベーションやストレスレベル、満足度などを考慮し、共感や信頼を築く必要がある。
- 「文化 (culture)」: グローバル化が進むビジネスでは、文化的な違いも考慮する必要がある。同じ言葉や身振りでも、文化によって異なる解釈をされる可能性がある。
- 「非言語的な要素 (non-verbal communication)」: ボディーランゲージ、目線、声のトーンなど、言葉以外の要素もビジネスコミュニケーションに影響を与える。

これらの要素を考慮せずに、「前提」「主張」「根拠」だけに焦点を当てたコミュニケーションでは、相手の理解や同意を得られなかったり、誤解や対立を生む可能性もあります。

したがって、ビジネスコミュニケーションにおいては、「前提」「主張」「根拠」の3つの要素は重要ではあるものの、それ以外の要素も考慮した上で、状況に合わせて柔軟に伝え方を調整することが必要であると言えます。

ここでビジネスにおけるコミュニケーションで大事な要素を検索すると、次の3つが必要であると記載するサイトが多くあります。

  • 伝達スキル

  • ヒアリングスキル

  • 質問スキル

そこで生成AIが指摘した要素がこれらのスキルに対してどのように機能するのかを聞いてみると、次のように回答します。

ビジネスにおけるコミュニケーションで重要な3つのスキル、伝達スキル、ヒアリングスキル、質問スキルを効果的に発揮するためには、先の議論で触れた要素、「関係性」、「文脈」、「感情」、「文化」、「非言語的な要素」を考慮することが大変重要です。これら5つの要素が、3つのスキルにどのような影響を与えるか、以下で詳しく説明します。

1. 伝達スキル:
- 「関係性」: 伝達スキルにおいては、相手との関係性を考慮することが大切です。例えば、上司と部下、クライアントなど、関係性によって伝え方や使う言葉を選ぶ必要があります。敬語や専門用語の使い方、説明の詳細さなども、関係性によって調整する必要があります。
- 「文脈」: 伝達スキルは、コミュニケーションの文脈や環境によっても変化します。社内会議では理解を深めるための詳細な説明が必要な一方、クライアントへのプレゼンテーションでは、簡潔で分かりやすい伝え方が求められるでしょう。
- 「感情」: 伝達スキルを高めるために、相手の感情を考慮することも重要です。相手のモチベーションが高そうな時は、それに合わせて情熱的に伝えたり、逆にストレスや不安が見受けられる場合は、配慮した伝え方や励ましの言葉をかけるなどの工夫ができるでしょう。
- 「文化」: 文化的な違いは、伝達スキルにも影響を与えます。例えば、同じジェスチャーでも文化によって異なる解釈をされる場合があります。文化的な配慮に欠けると、誤解を生む可能性があります。
- 「非言語的な要素」: ボディーランゲージ、目線、声のトーンなどの非言語的な要素も、伝達スキルを強化または弱体化させる可能性があります。自信や熱意を感じさせるボディーランゲージ、相手の目を見て話すこと、適切な声のトーンを使うことで、伝えたい内容を強調し、相手の理解を深めることができます。

2. ヒアリングスキル:
- 「関係性」: ヒアリングスキルを高めるためには、相手との関係性を理解し、それに適した聞き方をする必要があります。例えば、部下や後輩からは積極的に話を聞き出し、クライアントや上司からは傾聴の姿勢で臨むなど、関係性に応じた聞き方が求められます。
- 「文脈」: ヒアリングスキルにおいても、文脈を考慮する必要があります。例えば、クライアントとの交渉では、相手のニーズや懸念点を汲み取るための聞き方が必要とされるでしょう。
- 「感情」: ヒアリングスキルを磨く上で、相手の感情を察知することは非常に重要です。相手の声のトーンやボディーランゲージから感情を読み取り、それに合わせた反応をすることで、より深いレベルでの理解が可能になります。
- 「文化」: 文化的な違いは、ヒアリングスキルにも影響を与えます。例えば、文化によって快と不快を示す反応が異なる場合があります。文化的な背景を理解することで、相手の真意をくみ取ることができます。
- 「非言語的な要素」: 非言語的な要素に注意を払うことで、言葉に表れないニュアンスを読み取ることができます。相手のボディーランゲージや目線の動き、声のトーンから、真意や感情を汲み取るヒントが得られるでしょう。

3. 質問スキル:
- 「関係性」: 質問スキルにおいても、相手との関係性を考慮する必要があります。例えば、上司やクライアントには、敬意を表した質問の仕方をするなど、関係性に応じた質問の仕方が求められます。
- 「文脈」: 質問スキルを高めるためには、文脈に適した質問をすることが重要です。例えば、社内会議では理解を深めるための質問、クライアントとの交渉では、相手のニーズを引き出すための質問などが考えられます。
- 「感情」: 相手の感情を考慮した質問をすることで、より有益な情報を得ることができます。相手のモチベーションを高めるような質問をしたり、ストレスを軽減するような質問をすることで、建設的な会話につなげることができます。
- 「文化」: 文化的な違いは、質問の仕方にも影響を与えます。例えば、文化によって質問に対する受け止め方が異なる場合があります。相手の文化を理解することで、適切な質問をすることができます。
- 「非言語的な要素」: 非言語的な要素は、質問に対する相手の反応を読み取る上で重要です。相手のボディーランゲージや目線の動きから、質問に対する真意や感情を汲み取ることができ、より良い質問をするために役立てることができます。

以上のように、「関係性」、「文脈」、「感情」、「文化」、「非言語的な要素」は、ビジネスにおける伝達スキル、ヒアリングスキル、質問スキルの効果を高めるために重要な役割を果たします。これらの要素を意識し、状況に合わせて柔軟にコミュニケーションを調整することで、より効果的なビジネスコミュニケーションを実践することができるでしょう。

これらを読むことで、今まで認識していなかったことを発見するかもしれません。それをブログネタにすれば、オリジナルの記事を完成させることができます。

#webライター #note #noteネタ

この記事が参加している募集

ギャンブル依存対策活動の資金として活用させていただきます。