ごはんを食べるときはみんな幸せな気持ちでいてほしい
ごはんを食べる時には、その空間にいるすべての人が幸せな気持ちであってほしい。
言い争いをしている夫婦、子供に説教をする親、部下を罵り続ける上司、悪口を撒き散らす友達、苛立つ音の聞こえる調理場、ギスギスしているホールスタッフたち。
それぞれの事情もあるだろうから、それが全てダメとは思わないが、今じゃなくていいのに…といつも思う。
食事って、本当に気分で味が変わるから。
「いただきます」と言って食べるからには、おいしく幸せな気分で食べないと。大切な命をいただくのに申し訳ない。
ごはんはおいしく楽しく幸せに。