3 ｜ 結婚がよくわからないから結婚しました

さいきんずーっと眠たいです。
気まぐれミモザです。

タイトルのとおり、本日は結婚観みたいなものを。いまの私なりに考えてつづってみます。正直、一般的じゃないかもしれないし自分勝手で全然可愛げのないことを語る気がしています。

こんな奴もいるんだな、くらいで読んでいただけると嬉しいです。

さて、私事ですが、昨年に入籍しました。

ここだけのはなし、タイトルどおり「結婚がよくわからなくなったから、ちょっとしてみよう」という心持ちでした。

個人的な結婚願望のピークって20代後半だったんですよね。

ただその当時は、結婚式に参列するたびに羨ましくて、私は「結婚式」そのものや「結婚」というライフイベントが欲しかっただけだったとあとから気づくのですが。

付き合いも長いので、周りに、あいつらどうして結婚しないの？とか思われたくなかったんでしょうね。完全無欠な他人軸にんげんだったので。

（お相手の方は察しがよかったのかなんなのか、私が表向きに持っていた結婚したい気持ちを約5年ほどまったく無視してここまできていたわけです。改めてすごいな・・）

そして、年齢的に参列のピークがすぎたころ、まるで呪縛から解かれたように「あれ？私まさかの結婚願望ゼロじゃないか？」と気づきだします。

そもそも私は、親の離婚や自身の家庭環境から「結婚」「家族」にまったくいいイメージもなく、結婚願望はありませんでした。

『結婚なんて、してもしなくてもいい。』

これが私のこたえでした。他人軸も卒業しだしたころでした。こどもがほしいかほしくないか、も、授かり婚でもいいと思っています。順番なんて。

ー　じゃあなんで入籍したのよ？

ですよね、ほんまそれなんですよ。

私がいま答えられるのは「結婚とはなにかを知りたいから」です。

結婚だけじゃないかもしれません。「結婚生活」「愛」「夫婦」とは、みたいなことを経験として知りたい。そう思ったんです。

ただ一緒にいたいなら、結婚しなくてもいいはずなんですよ。そこに信頼関係があればそれでいい。いや、極論、自分が相手を信頼できていたら、それでいい。でも、結婚する理由はなんなのか？

ということで。

結婚がよくわからないから、結婚しました。

これから、自分のなかでどうアップデートされていくかはわかりません。もし変化してきたらまたつづらせてください。お読みいただき、ありがとうございます。