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ポジティブ心理学を学んで#61

人生の大筋は決まって生まれてきている。

なぜなら、ポジティブ心理学の本を読んで、
自分の人生の満足度について、考えたからだ。


私自身は、今の人生に満足している。
ただそれは、私の理想の人生かといわれると、
NOである。
そもそも、私の理想の人生という大筋を描いて
いなかったからだ。

1年先や3年先を描いたりして、
それに向かって行動していく。
それをしていくのは好き。


でも、人生の大きな流れというものは、
そもそも決まっていると思っている。


そして昨日は、ワタナベ薫さんのカオラボ
というオンラインサロンで
天命には2種類あることを学んだ。

1つは私天命。
もう1つは公天命。


そして公天命をすることで、
活躍できるし、
人生上手く循環するということを聞いた。

公天命は好きなこととは限らない。
他者や社会、世界が求めていること。

この話を聞いて、
私は、今の保育の職に就き始めた
時のことを思い出した。

この仕事は、どうしてもやりたくて
し始めたというよりも、
私の中で、必要に迫られ始めたこと。

だからある意味
公天命なのかもしれない。
保育園に勤めて、
こんなに保育を必要とする
子どもがいることや
保育士が足らない現状を考えると
周りから求められている仕事
なのかもしれない。

逆に今しているポジティブ心理学は、
自分のしたいことであり、
もっと学びたい。
だから私天命なのかなと。

そして、サロンの中で、
公天命と私天命が違う場合はどうしましょう?

薫さんの答えは、
「私天命を続けながら、
天命を見つける。」

とおっしゃっていた。
その言葉をきき、

自分のしたいことややりたいことを
続けていくうちに、外から求められる
と融合できそうな部分がみつかりそう。
ただアンテナは立てていることは必要
だと感じた。

他者や世界から、
私に求められていること。
「公天命」ここをもっと深ぼって、
私の公天命をみつけてみたい。

人生の大筋は決まっているのであるなら、
公天命に背いたことなら、
きっと戻されたりするんだろうな。
そんなことを思ったのでした。

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