ポジティブ心理学を学んで#139
ポジティブ心理学の応用と介入に
ついて、新しく学んでいる。
今日の学びはとても面白かった。
スーパーマンになることができるとする。
そこで、赤のマントか緑のマントどちら
を選ぶか?
そんな問いから、始まった。
赤を選んだら、貧困、不公平、飢餓、暴力と
いった、欲しくないものと戦う力が備わる。
緑を選んだら、理解、調和、正義などの
欲しいもの為に戦う力が備わる。
でも赤のマントをつけると、
それは、問題ばかり探すことになる。
緑のマントなら、
チャンスを探すことになる。
どちらをつけたいですかと聞かれ、
私は、緑をつけたいと思った。
その後の講義では、
ポジティブ心理学では、緑のマントがないと
繁栄はできないという。
さらにこの説明で、
畑についての例をいっていた。
畑に生える草を取るだけが、
赤のマントの役割。
つまり、問題だけを取り除く。
でも畑なら、そこに種を植えないと
農作物は育たない。
そこに種を植えるのが
緑のマントの役割。
この赤と緑のマントのどちらか一つではなく、
両方がいるよと教えてもらった。
この赤マントが、ネガティブを表し、
緑マントが、ポジティブを表す。
まだここから講義は続くが、
今日はここまで学んだ。
スーパーマンの赤や緑のマントの例や
畑の雑草や種を例にして
とても分かり易く伝えてくれるので、
また明日も楽しみながら、
学んでいきたい。