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ポジティブ心理学を学んで#54

友と語るのは、人生の喜び。


昨日は、参加したいセミナーが
神奈川であったので、
前泊で短大時代からの友人の家に
宿泊させてもらい、色々語ったからだ。


短大卒業後、20年以上たっても、
こうして今現在の話ができたり、
行き来できたり、
できることが嬉しい。

ハーバード大学が進めている成人発達研究の調査としてヴェイラントらが行ったもので、ハーバード大学卒の男性たちと、ボストン育ちの貧しい男性たち、この2つのグループ(約700人)の追跡調査をしました。
この研究のすごいところは、その追跡期間です。なんと、75年にわたって対象者の幸福度と要因について調べていったのです。
この長い研究の結論は、こうでした。
「私たちの幸福と健康を高めてくれるのはいい人間関係である」
家柄、学歴、職業、家の環境、年収や老後資金の有無といったことではなく、人間の幸福度、健康と直接的に関係があったのは人間関係だったという結果になったのです。

President onlineより

この記事を見つけた時に、
75年という追跡期間もすごいとおもうけど、
人間関係が幸せを決めるということに
全く同意だ。

お金や学歴は、本当にこれから
何が大事なのか、それを自分の子どもたちにも
しっかり伝えていきたい。

金沢にいる息子も、
学生生活で食費に困った時には、
友人から余った食材をもらったりしたことある
といっていた。そこには、ちゃんと
それを語れる友の存在が見える。

どれだけ人のことを大切にでき、
与え続けられるのか?
自分に無理のない範囲、
自分にできる範囲で
モノだったり、気持ちだったり。
それを続けていくこと。
そしてそれは、いつか自分のところに
やってくるということを
聞いたことある。

せっかく出会えた人とのご縁
いつまでも大切にしていきたいと思う
のでした。


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