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更年期の話-不調のはじまり

前々から思っていたんだけど…
芸能人が語る更年期障害の話って、症状が治まってから「あの時は大変でした…」って、後から語るの
多いよねぇ~。

それって「あの人更年期よ」というイメージを植え付けられるのを避けるためかしら??
なんて思う今日この頃です。

経験談として語られる芸能人の更年期障害によくある「40代後半からイライラが…」なんていう話。更年期真っ只中な私は、個人的にはあんまり感じていません。
でも、以前はPMSとかは何となくあったかな…。気持ちが不安定になるというより、お腹が張るとか、お通じが悪くなるとか、体そのものに出る不調の方が多かったかも。と昔の記憶を掘り起こしてみたわ。
いずれにしろ、精神的な不調はほとんどない、ということ。

更年期障害に悩んでいるという方とほとんど接点がないので、そんなに皆イライラしているんだと正直思ってます。
※これで益々イライラさせたらごめんなさいね(*´艸`*)

このイライラの症状は根本的な性格も由来していると思います。
後は「あなたの病気は○○です」と認定されると、精神的に安定するのと同じ感覚かもしれません。私は病院で更年期障害認定され、婦人科の先生に「私たちの仲間になったんだから(笑)」と毎回言われる立場ですしね。

では、更年期認定されるまでの経緯を書きますね。
婦人科に行く発端は、以前にも書きましたが30代の後半で月経が乱れてきたこと。行ってみたら子宮筋腫が複数見つかりました。
そのうちの一つが内膜側でしかも大き目ということで、低用量ピル(ルナベル)を使用した治療、というより「その筋腫を大きくしない」という目的で人生初のピルを飲み始めます。

ちなみに低用量ピルは本当にお勧め。
避妊云々やバースコントロールということだけでなく、生理痛やPMSとかも軽くなる。
婦人科先生曰く「少しでも痛いのはおかしい」とのこと。
どうやら生理痛は「ない」のが普通なくらいだそうです。その先生にとっては。だから、少しでも痛いという方は、婦人科へGOです。
でも、定期的に行って、先生と仲良くなることをお勧めするわ。

余談だけど、ピルはこんなに楽なら若いうちから飲んでおけばよかったと思うほど。この件はまた別の機会に書くわ。

さて、低用量ピルの治療は45歳になると、あまりお勧めできないそうです。血栓ができやすいので、BBAには危ないってこと。
で、今後の治療方針を決めるにあたって、薬を抜いて、血液検査をすることになったのです。

じゃ次は、薬を抜く期間に起こったことと血液検査について書こうかな。

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