イタリアでも玉置浩二は沁みます
10月7日
今日は、今までに無いくらい学校の友達とお話できた。嬉しい日。
きっかけは隣の席の子がチョークで机に日本語を書いてて(なんでチョークで机に字を書いてたのかは分からないけど)、そこから私がみんなに日本語を教えてあげる流れになった。クラスメイトが｢〇〇って日本語でなんて言うの？｣｢私の名前、日本語で書いて！｣と言ってきてくれて、とっても嬉しかった。私自身に興味持ってくれるのと同じくらい日本に興味持ってくれるのが嬉しいなあと日本代表の気持ちになった。
日本語は一人称二人称、、の呼び方が定まってないところが難しいとはよく言われているけど、友達に英語で日本語を説明しようとしてはじめてそれを実感した。説明しようと思うとめっちゃめんどいし、私の英語力だと無理なのよ。ウワ〜日本語ってめんどくせえ！！って思ったね。
そう考えると、英語って分かりやすい言語なのかも。分かりやすいっていう表現が適切なのか分からないな、他言語話者にとっても理解しやすい言語？例外は多いものの、ラテン語系よりも文法のルールは少ないし構造もシンプルな気がする。
いや〜〜〜言語っておもろい。
午後は1週間ぶりに家族と通話した。やっぱ家族と話すと落ち着くし、テキストでのやり取りを除けば日本語で人と話す機会は家族との電話くらいしかないから貴重。
過去に留学していた父親によるとやっぱり最初の3か月目くらいからだんだん喋れるようになってくるらしいので、焦らず自分のペースでやっていこうと思う。2ヶ月目の目標は、相手の言ってることが6割型分かるようになること。今は2割くらいですね泣き。
家族との電話後は何も予定が無かったので、少しイタリア語の文法の復習をしてから、のんびりした。なんとなくYouTubeを開いて久々に日本の曲を聞いてみた。SUPER BEAVERの｢ひとりで生きていたならば｣は何度聴いてもやっぱり大好き。
留学中はこれからもSUPER BEAVERにお世話になりそうだ。SixTONESの新曲MVも出てた。私がいない日本では私がいた時と同じように営みが繰り返されているんだと思うと、なんだか不思議。リアル僕だけがいない街だな〜とか思ったり。
このnoteを書いているいまは玉置浩二の｢メロディー｣が流れてる。イタリアで、玉置浩二聞いてる。ミッキーマウスとドラえもんが握手してるくらいの違和感で良いですね。