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そろそろ日本を発ちますが
留学まで残すところあと1ヶ月。
私の日本での高校生活もあと1ヶ月。
もう終わるんだな…と中高生活を振り返ると、何だか寂しいような情けないような気持ちが尾を引く。
キラキラな学生生活を夢みて、わざわざ中学受験してまで入学した私立中高一貫校。両親に毎月払ってもらっている授業料に値する学びや経験は果たしてあったのだろうか。「楽しんでくれたらそれでいいよ。勉強だけじゃないからね。」親はそう言ってくれるけれど、その優しさに触れる度に何故か隠し事をしているような気分になる。
マラソンのラストスパートといわんばかりに、今年の夏休みは楽しみな予定を沢山立てた。家族で沖縄旅行。友達とゲーム大会、写真旅行、ディズニー。
本当に本当に、楽しみで仕方ない。
青春なんて私には無縁とは言ったものの、何だかんだこういうことしたかったんだなあ私、なんて思ってみたり。
今日は、東京にあるイタリア大使館へ行ってビザの申請をしてきました。
いや〜東京あちい〜なあ〜。私はいわゆる避暑地と呼ばれる地域ですくすくと育ってきた人間なので、暑すぎてびびっちゃったよね。毎年何だかんだ1回くらいは夏の東京行くけど、その度に毎度このリアクションしてる。しかもこんな暑いのに東京の人達ってすごい平気な顔して歩いてない?うちの地元、東京より全然暑くないのにみんな「いまわたしとっても暑いです❗️」って顔してるし全員ハンディーファンか扇子か日傘してるのに。
フィンランド大使館にはムーミンいて可愛かった!というフィンランド派遣の子からの情報があったので、果たしてイタリア大使館には一体何があるんだろうピザ焼くかまどとかあんのか?って思ってたんだけどまーーじでただの殺風景な小部屋でした。でも無事ビザ申請出来て良かった。
こういう事務手続きを経るに従って、留学が現実味を帯びてくる。
現実感を帯びるといえば、こないだは初めてホストファミリーとビデオ通話した。イタリア語はマジでわからんかったけどなんとか英語で意思疎通できそうで安心。前にも留学生を受け入れたことがあるみたいで、とっても優しそうな家族だった。ホストシスターは外のカフェ?みたいなとこから通話してたんだけど、通話終わり際に街並みとか見せてくれて、そしたら丁度兵隊さんみたいな人達が行進しててちょーかわいかったし異文化すぎてワクワクした。
留学への気持ちはワクワク7割不安3割かな。
ジャニーズJrでこないだ武者修行のために渡米したTravisJapanというグループがAGTでスタンディングオベーション貰ってて、それ見て軽く泣いちゃった。異国の地で、英語で一生懸命自分たちのこと紹介して、パフォーマンスしてスタオベもらって、こんなん世界からの応援と祝福じゃんか。そんな彼らに勝手に自分を重ねてしまった。私も頑張らなくては。SixTONES好きになってからなんだかんだSixTONES以外のジャニーズグループもちょいちょい追ってしまう。アイドルから日々勇気を貰っています。ありがとう。あっち行ってからヲタクとしてどうなるか分からんけど絶対ライブ行くまでは死ねないなあこりゃ。
そんなかんじです。