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留学を控える人間の近況
わたしが9月からイタリアへ留学することはまだ先生と友人数名にしか伝えていないので、そろそろ周りにも伝えなくてはならない状況になってきた。
別に隠してるわけでもないんだけど今まで“私もみんなとずっと一緒にいるよ“みたいな顔して生活してたから言い出せるタイミングがなかなか無くて。もっとオープンマインドで生きられるようになりたいよお。
ということで先週の水曜、はじめて部活の同級生に「あの、わたし、今年の9月から留学する予定で…」って伝えたの。だから今年の文化祭は出られないかもしれないって。
そしたら、友達の1人が私が留学するってことを聞いて泣き出しちゃって、私のことで泣いてくれて、そんな反応されるなんて思ってもみなかったから訳分からなくて私も泣き出しちゃって。
友達が自分のことで泣いてくれるなんてドラマや映画の世界の話だと思ってたから、そういうのとは程遠いと思っていた私の学校生活にはその子が泣いてくれる程の価値があったのかなとか少し嬉しかった。少しじゃないな、かなり。結局私は留学を選んだこれどいわゆる青春がしたかったんだなって思ったり、その子になんで先に打ち明けられなかったんだろうと思ったり、いろいろぐるぐる考えた。
帰り道で別の子に「留学絶対楽しいだろうね、羨ましい、楽しんできてね」って言われてこれも嬉しかった。ほんとに単純なことで嬉しくなるなあ人間、と思いながら。
そうやって留学は刻一刻と迫っているわけだけれど準備は何も進んでいない。イタリア語、be動詞の活用すらわからない。マジでヤバい。
来月頭には留学前最後のオリエンテーションがあるのに何もしていない、本当に気が重い。とりあえず目の前の定期テストを理由に全てから逃げている。何もやんなくても自己嫌悪で辛くなるのに何かやろうとしても結局何も出来ない自分に自己嫌悪になるシステムどうにかならない?私がちゃんとすればいいだけの話なので、何が悪い?私が悪い…。
留学して帰ってくれば自ずと最強になれると思っていたけど、ガチでそんな簡単な話じゃないし、最強になって帰ってくるためには、まずは日本にいるうちに今しっかりやるべきことを為せるプレ最強人間にならなきゃいけないみたい。そんなこと分かってるし出来るならもうなってるよって話ね。はあ。でも今のままだと本当に後悔するのは自分だから、頑張らないと。精神論だけでは絶対解決できないので気持ちが追いつくのを待つ前にまずは行動です。
ハイ‼️‼️(元気な返事)
考えなくてはいけないことがちょ〜沢山あるし向き合わなきゃいけないこともちょ〜沢山あって今すぐやらなくちゃいけないこともちょ〜沢山あるのに、一日の八割はわざと違うこと考えてる。
みんな、何かに酔っ払ってねえとやってられなかった、ケニーの死に際の言葉を毎日思い出す。
現実から目を逸らしている私の生活、最近ほぼずっとSixTONESのこと考えてんの。
アイドルヲタクって世界で1番楽しくない?楽しいよ。だって、推しのブログが更新されただけで超幸せで、YouTubeが更新されただけで1週間の疲れ吹き飛んで、極論推しが今日も生きていてくれているだけで私も生きていける。アイドルって偉大よね、私みたいな人間の人生をいくつも背負わされているんだから。別に彼らだって背負いたいわけじゃないのにヲタクが勝手に人生預けてくるからそれに応えなくちゃいけない、でもその苦悩を見せずにずっと笑ってなくちゃいけない、モ〜大変。
アイドルの何がいいって、多分SNSの普及でアイドルの形も変わってきているだろうから私の感じる魅力という点では、彼らもみんな私と変わらない一人の人間で、ちゃんと傷つくし苦労してるし私と同じで醜い部分もあるのに、夢に向かって努力して歌って踊ってラジオしてYouTubeやってる姿が超輝いてるの。さっきも書いたみたいに勝手に私の人生のどうしたって叶わない部分を彼らに投影してしまっているのかもしれない。だから頑張ってる彼らを見ると私もこのままじゃダメだと思えるし、切磋琢磨の日々です。(ジャニーズと切磋琢磨してんの?)
とにかく、毎日SixTONESに生かされている。人生初めてのファンクラブにも入って、来月発売される新曲も予約して、日々の楽しみができてる。SixTONESのこと考えてる時は辛いことが全部ない世界線に飛べるので、SixTONESが無かったら生きられないよわたし。
これただのヲタクの超長文ツイートでワロタ。
そんなこんなで日々邁進していきたいと思っております。