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ママ向け性教育セミナーをやってみた

2020/8/7 ドリママセミナーということで、
『ママだから知りたい!セクシュアリティ教育 part.1 セクシュアリティ教育って何?』
と題してお話をさせていただきました。
性教育とはという根本的なところ、性教育の歴史・現状、世界との比較について、という内容だったのですが、今回のお話の覚えていてほしいところ、感想をまとめておきます。

※ドリママとは⇒私も参加しているドリームママプロジェクトというオンライン異業種交流会です。興味がある方はこちらへ♪⇒ @d_mamapjt

性教育とは。セクシュアリティ教育とは。

・性教育とは、いのち・からだとこころ・健康 について学ぶ学問。
 つまり人間を学ぶ勉強
・セクシュアリティ教育⇒包括的性教育
 もっといろいろな面から、年齢に適した時期に、
 正しい情報を持って、お互いを認め合い、
 子どもたちが自分自身で責任ある判断と選択ができるように
 教えていきましょう! ってこと。

日本の性教育の現状から

子どもたちを守るために必要なのは、「性」を遠ざけることではなく、適切に性についての正しい知識を学ぶ機会。
性教育は性器教育ではなく、人間教育。
性教育=性行為について教えることではなく、決して「恥ずかしいこと」でも「いやらしいこと」でも「秘め事」でもない
性を学ぶことは自分の身体と心を見つめるきっかけであり、それは将来にわたって自分らしく、健康で幸せな生き方を考えるうえで欠かせないこと。

やってみた感想

原稿作りながら、これ聞いててすごく眠くなるやつじゃない?と突っ込みつつ、これで大丈夫だろうか?わかりやすいだろうか?と不安になりながら迎えた当日。
お盆前ということもあり、お仕事で忙しい方が多い中、リアルできいていただけたのは少人数でしたが、公開録画という感じで、無事セミナーを終えました。
聞いた方の感想を聞くと、その手のことを学んできた私が常識的に思っていたことが、普通のお母さんたちには目からうろこ的なことがたくさんあったようで、やった意味はあったかな?という感想です。ただ、緊張もあってカミたおしてます。これじゃ、いけません。きちんと話ができるようにならんとな。
メンバーの方、録画残ってますので、是非、見た感想を聞かせてください。
座談会、開けたらいいな。

【おまけ】教材を作りながら、思ったこと

日本の性教育を調べていて、貞操(ていそう)という言葉が出てきたので、なんとなくだからあやしいなと思い、意味を調べてみたんです。

貞操(ていそう)・・・女として正しい操(みさお)。妻として操を守ること。また、男女が性的関係の純潔を保つこと。

んで、操(みさお)ってなによ?って調べると

操(みさお)・・・貞操

おいおい、エンドレスやん。もうつっこみどころ満載なわけですよ。
女として正しいってなによ?操を守るとか、性的関係の純潔ってなんなのよ?と調べながらイライラしました(笑)この言葉自体がもう時代に合っていないのかもしれませんね…。

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