とっぽ

おはようございます。 いつだって可愛くなりたい年頃の女です。

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月は何もしてこない。について

「かわいないで」は加納愛子の中編小説だ。 高校、教室の隅。 主人公の千尋は授業中に繰り広げられる同級生の恋バナに聞き耳を立てている。 暑いから太陽を消してほしいやらなんやらと、彼氏に言ったやらなんやら。 決して会話には参加しないが、授業そっちので聞き耳を立てている。 ところ変わってバイト帰り。 大学生のバイトの先輩と二人で夜道を帰る。 何か分からないけどなんとなく良い雰囲気。 このシーンで私の好きな文章が出てくる。 「月は何もしてこない。」 太陽は暑い要因だから、 暑くて溶

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    • 「虎に翼」最終週によせて

      全話欠かさず観ていた朝ドラ「虎に翼」がついに」終わってしまう。 悲しい。毎週響くものがあった。 完全に終わってしまう前に、ここまでの感想を好きに書かせてほしい。 まだ、続きがあるという安定剤がある内に。 私は寅子にはなれない。 もちろん寅ちゃんのことは大好きだ。 彼女のようになりたいとも思っている。 （彼女の地獄を考えるとあまりにも軽率な言葉ではあるが） だけど、私には寅ちゃんの持っているような生命力というか、 端的にいうと体力というかいうものはない。 人に物申せる短絡

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      • 24時の詩

        夜が目覚めて花が咲く 。　 赤くて蒼い花が咲く。 言葉が溢れた画面には 空も飛べない風ばかり。 花が咲いたら落ちていく。 どんすらばっしゃんおちていく。 それでもあなたは美しく、私はあなたに食われてく。 落ちていく　落ちていく 食われてく　食われてく　 地球が丸くて良かったな。引力あって良かったな。 私を抱けて良かったな。あなたに会えて良かったな。

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        • あの人へ

          noteを始めるきっかけは、ある人が亡くなったことでした。 ２年以上会っていなかったあの人への文です。 ポツンといなくなってしまった。 人はいつか死にます。絶対に死ぬ。誰もが知っている。 あなたは、知っていましたか？今日死ぬこと。こんなにコロナが蔓延しているのにそんなの関係なくいなくなること。 あなたは、知っていますか？私が遠く離れた地で、涙を流していること。けれど、悲しくはないこと。心は凪いでいます。受け入れてます。涙だけが止まりません。 あなたは覚えていますか？私と

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          私

          はじめまして。  ずっとずっと、言葉を紡ぎたくて、何かを伝えたくて あるきっかけからようやくこのような形で表現する決心がつきました。 エッセイと詩の中間くらいのものを書いていきます。 暇つぶしにでも見てください。 ちなみにコロナの影響を受けまくっている就活生です。 弊社が欲しい。

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          私

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