ルワンダ―ブルンジ 陸路で国境越え
※2024年1月11日時点、陸路の国境は封鎖されています。
この記事では、2024年1月時点での、Rwanda Kigali-Burundi Bujumburaの国境越えについてまとめます。日本語で検索するとなかなか情報が出てこないので、自身の体験ですが参考になれば幸いです。(英語で検索すると海外バックパッカーのブログやYoutubeの動画を参考にできます)
バス情報
使用したバス:volcano(キガリ発ーブジュンブラ着)
値段:17,000RWF
所要時間:約9時間(キガリ8am発、ブジュンブラ5pm着)
※バスは10am発もあるようです。
※6人乗りのタクシーで向かうこともできます。(国境でのロスタイムが少ないので5~6時間くらいで着くようです。25,000RWFくらい)
バスチケットは念のため前日に購入しておきました。購入にはパスポートが必要です。(私はパスポート本体を所要していませんでしたが、スマホでコピーを見せると発行してくれました。)
左側の座席は日差しが強いので右側の席を選ぶといいかもしれません。
バスの大体の時間
途中かなり寝ていたので大まかになりますが、バスの進み具合は以下のような感じでした。
08:00 キガリNyabugogo発
11:30 フイエ着
12:30 ルワンダ側国境着
13:50 ブルンジ側国境出発
17:00 ブジュンブラ着
停車情報
1.フイエに着くまで
一度止まりました。15分くらい止まっていたと思います。ブロシェットやポテト、飲み物などを買えます。ここでご飯を買っていた人が多かったです。
2.フイエ
追加乗車の人がいたので少し止まりました。(この間にお手洗いに行ったら危うく置いて行かれるところでした)飲み物くらいなら購入できると思います。
3.国境
ルワンダ側の国境でバスを降りて歩いて国境越えをし、ブルンジ側で再び乗り込みます。合計1時間少し止まっていたと思います。ブルンジ側でご飯や飲み物を買えます。(国境にもボットンですがお手洗いはあります。)
ブルンジ側でバスが動き始めてからは、ご飯やトイレ休憩はなかったと思います。(バスの中から豆やフルーツは買うことができます。)
国境越えについて
Kanyaru-Hautで国境を越えました。
ルワンダ側
サクッと出国スタンプを押してもらいました。
ブルンジで何をするんだといった簡単な雑談をしました。ルワンダVISAの最終日だったので、「今日でVISA切れるのわかってるか?」と聞かれましたが、特に問題はなかったです。
ブルンジ側
アライバルVISAを取得しました。陸路では、40ドルのトランジットVISAしか発行してくれません。(3nights4days)
40ドル払うだけで特に必要な書類もなく簡単に発行してくれました。(ホテルの予約等も必要ありませんでした。)
※USドルしか受け付けないという情報を見たことがあったのでドルを準備していきました。
両替について
両替ですが、当日Nyabugogoバスの中で出発を待っている間に何人も両替商の方が声をかけて来るので、簡単にできます。(国境でバスを降りるタイミングでもできます。ルワンダ側でも、ブルンジ側でも声をかけてきます。)
私はnyabugogoで、1000RWF=3000BFで両替をしてもらいました。レートでは1000RWF=2200BFくらいなので、かなりお得に両替をできたと思います。ドルからでも両替できるようですが1ドル=2800BFだったので、RWFから両替した方がレート良いと思います。
SIMカードについて
国境を超えてブルンジに入国した後、バスが出発するまでに30分以上はありました。「SIMカード?」と売りつけて来る人が大量にやってきます。事前に調べていた携帯会社、LUMITELだったので、バスに乗り込む前SIMを取得しました。SIMカードは10,000BFでした。1週間2GBのプランを選択しました。やり方はルワンダと同じでジャンパーを着た携帯会社の人に現金を渡してチャージをしてもらい、プランを選択する形です。PINコードは必要ありません。(他にも飲み物を売りつけてくる人もたくさんいます。ルワンダに比べて物乞いもすごいので、用が済んだらサクッとバスに乗るといいと思います。)
ブジュンブラでバスを降りてからは知り合いのブルンジに住んでいるルワンダ人に迎えに来てもらったのでサクッとバスパークを出てホテルへ向かいました。可能であれば事前にアテンドしてくれる人を見つけておくと安心だと思います。
この情報が参考になれば幸いです。