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来年30歳になる私が20代で経験して心から良かったと思う5つのこと

突如始まったカンリー社史上初のアドベントカレンダー。
発起人、須藤さんが乗せ上手なところもあり、勢いままに手を挙げてしまった。。。(尊敬してやまない須藤さんのために、、、!!)

されどネタが思いつかない、、、、!

夕日の一部になるまで考えこんだかも


そんな葛藤の日々で何を書けばいいのやら、、、

迷いに迷った結果、年の瀬であるということ、来年いよいよ30歳を迎えること。そのようなタイミングで、アドベントカレンダーの機会をいただいたのでこの場をお借りして20代を振り返り経験してみて良かったことを書いてみたいと思います!

タイトルだけ先に記載したのですが、結果的に良かったと思うことを勢い余って20個も書いてしまいましたw(全然5つじゃないw)

一つでも参考になっていただけるものがあればこんなにも嬉しいと思うことはありません!

ほうとう食べて美味しい顔選手権第一位の顔


改めまして「店舗経営を支える世界的なインフラを創る」をミッションに掲げる株式会社カンリーでHR事業部カンリー福利厚生(フクリー)チームにて主にマーケティング&セールス領域で事業推進をしている戸塚です!

カンリー福利厚生

この記事は『カンリー Advent Calendar 2024』の12月17日分の記事として執筆しています



はじめに

てか、お前誰やねん!って声が真っ先に聞こえてきそうなので以下に簡単に自己紹介を記載します。

【筆者について】戸塚 良太|Totsuka Ryota
株式会社カンリー HR事業部カンリー福利厚生チーム
1995年11月13日生まれ。小中高大学生と13年間野球部に所属。野球の全盛期は小学生。以降はベンチを誰よりも温める人に。大学は農学部を卒業後、日本たばこ産業株式会社に新卒入社。その後営業職としてのキャリアを築くため株式会社ビズリーチに転職。2つのサービスに跨り、IS・FSを経験。今年の3月に株式会社カンリーにジョイン。第二の柱となる新規事業立ち上げに携わっている。よく「知り合いの誰かに似ている」「ジャルジャルの後藤さん、相席スタートの山添さんに似てる」と言われがち。

では、早速本編スタート!

1.新卒時代の研修でバチボコに力不足を痛感

1つ目はこちら!
新卒で入社した会社での経験でした。

日系大手企業だったので研修がとても手厚く、様々な研修機会に恵まれました。その中で実施した1泊2日での合宿研修での出来事です。グループ分けされ、とあるテーマをもとにディスカッションをしながら最後は当時の本社マネージャー陣にプレゼンをするというもの。

旧帝大出身や、早慶出身などの同期が並ぶ中、自分は同期との議論についていくことができず、発言も浅い内容ばかり、、

なんとか役割を見出して参加するものの何も貢献できなかった、、という無力さに打ちひしがれました、、

山を見ながらたそがれる自分

そこでの無力さや非力だった経験を通じてもっと深く思考するためにはどうすればいいのか?を考え、本を読み漁る日々。

その中でも特に具体↔抽象トレーニングは何度も何度も読み直しました。
お客様との商談などのコミュニケーションの場面において役に立っていることを実感します。

あのとき感じた悔しさや、負けたくないという気持ちを社会人になった早い段階から味わえたことは今では財産だったのではないかと感じております。

2.ヨーロッパノープラン一人旅

2つめは海外ひとり旅です!大学生のときに読んだ深夜特急という小説に憧れ、いつかは海外を一人旅をしてみたいな、、と思っていました。

カンリーに入社する前に有給消化でまとまった時間がとれることに。こんなチャンスはそうそう無い!と思い立ち急遽オーストリアとチェコに行ってきました。

国内一人旅と違い海外は文化も言語も異なる場所。困ったことがあっても自分でなんとかしなければいけません。

どの列車に乗ればいいの、、と迷う自分

自由でマイペースだけど、責任が全て自分に返ってくるひとり旅。

またどんな小さなことでも非日常の慣れない空間の中で自分で考えて決めていく決断の連続。

たった10日間での出来事でしたが日本に帰国した際は、自分の「やればできること」の基準が引き上がった感覚がありました。

海外を一人で旅できたんだ!という経験は様々な挑戦を志す20代の後押しになるのではないかと思います。

チェコ、プラハの夜景は一生忘れられないほど綺麗なものでした、、、

早いうちから海外へ行くことで日本にとっての当たり前が海外では通じないことに気づかされます。

良くも悪くも視野や価値観、考え方がぐぐっと広がることになる異国での経験。友達との旅行もとても貴重なものですが、一人で海外に滞在することでしか得られないものがあるなと感じました。

3.社外の友を持つこと

3つめはこちらです!

そのときの出逢いが、人生を根底から変えることがある。よき出逢いを

みつを

社会人になって働きだすとコミュニティは学生時代の友人か会社で働く同期が中心になっていくと思います。

意図的に自分のコミュニティの外にいる人達に会いに行くことを意識していました。様々なテーマの社外勉強会や交流会などに積極的に顔を出すことで社外のコミュニティにいる人と会い、彼らの多種多様な価値観に触れることで多くの学びを得ることができました。

五反田に縁のある人たち!?五反田会!

その中でも特に最近X(旧Twitter)を通じてもたらされる出会いに驚いています。カンリーに入社してから本格的に投稿をスタートさせました。

@totty_1113

実名、顔出しでSNSに投稿することは一定のリスクを伴いますが、めげずに発信活動をすることで多くの方と交流することができます。

また発信内容からその人となりを見た上で、ぜひ話したい!と思える方と実際にお会いすることもできました。

人と会うことでしか学べないことがたくさんあります。ぜひ社外の人と積極的に会ってみることをおすすめします!

4.自己分析に合計50万円課金

4つ目はこちらです!

自分自身の原体験、

自分にはどんな資質があるのか?
今何を大切に思っているのか?
自分とは何者なのか?

20代の早いタイミングで自身を深く知ることは非常におすすめです。

ストレングスファインダーの結果レポート

新卒で入社した会社で3年目のとき突然のパンデミック。未曾有のコロナウイルスで世間がパニック状態となり、外出自粛を余儀なくされたタイミング。

自然と自宅で過ごす時間も増えていきました。漠然と自分はこのままでいいのだろうか?という不安を抱えながら新卒3年目を迎えていた自分は、このタイミングで一度自分自身と徹底に向き合おうと外部のコーチングサービスを受けることを決めました。

おにぎり食べながら山見て、たそがれる新卒3年目の自分

そこでは過去の幼少期の頃の自分、現在の価値観などありとあらゆる角度で自身を深堀りしていきました。

そこで気づき感じたことをきっかけに2社目に転職をし、より自分の人生を歩き始めた感覚を得られました。

いつだって遅くはありませんが、特に早い段階から自分自身と向き合う経験こそが今の仕事にも活きてくるはず。

君がコントロールできる変数は、①己の特徴の理解と、②それを磨く努力と、③環境の選択、最初からこの3つしかない。

森岡毅「苦しかったときの話をしようか」

特にこの本は自己理解の重要性を問いており、何度も読み直した一冊です。


カンリーでは以前池谷さんが紹介されていた「免疫マップ」というものがあります。ぜひ年末年始の時間があるタイミングで取り組んでみてはいかがでしょうか?


カンリー自己分析ワークショップ

▼カンリー免疫マップ

・指摘事項
 -周りの人から自分への指摘を具体的に列挙する。
・抽象:
 ・具体:

・阻害行動
-自分が望んでいる結果を実現する上で、極めて理想的で有効な行動
・裏の目標
-なぜ問題が起きてしまうのか。
・強力な固定観念
-裏の目標にある、前提条件をさらに洗い出す。
・原体験を抽出
 -強力な固定観念を作り上げた幼少期の負の経験を抽出する。
・自身の阻害行動は「影子(過去に傷を負ったもう1人の自分)」の反応によるものと認識
・改善目標
 -最大の改善点、One Big Thingは何か。
・改善アクション
 -改善目標を達成するために具体的にどうしていくか。

カンリー免疫マップ(自己分析フォーマット)より

5.辞退を伝えにいった会食で入社を決意したこと


前職はビズリーチという会社で優秀な仲間、そして最高のプロダクトと充実した日々を過ごしておりました。

当時BBQしていたころの写真

大企業という看板に満足すること無く、まだまだこれから、、!という会社内がカオスな環境の中で熱狂していきたい。ビズリーチみたいな最高のプロダクトや組織をもっと作り上げるような経験をしていきたい。
と次第に思い始めていました。

そんな葛藤からモヤモヤしているだけではもったいない。一度今後について真剣に考え行動しようと決意しました。社内外の可能性を含めて自分がどうしていきたいのか、どんな選択肢があるのか。

15社ほどスタートアップ企業を中心に選考を受けることに。
そこで出会ったのがカンリーという会社でした。

既に別の会社からの内定や社内の希望部署への異動の話がある中で、カンリー社長の辰巳さんと会食をすることに。

辞退を伝えようと望んだ会食だったものの

・非連続な成長ができているのか?
・脈拍の上がる経験ができているのか?

こうしきりに何度も問い直されてたところ
代表の辰巳さんの熱量の凄まじさ。そしてこの会社はどんな会社になっていくんだろう。という未知の可能性を抱いたこと。が今でも記憶に残っています。

カンリー共同代表の辰巳さん

その会食を通して、自分の中でカンリーという会社で挑戦していきたいという想いが固まっていきました。

自分と向き合いに向き合った結果、20代もっと挑戦していきたいという想いが勝りこの「カンリー」という会社で熱狂したい!よりもっと貪欲に会社とともに成長していきたいと覚悟を決めました。

入社からまだ10ヶ月足らずですが、入社時には想像もつかない会社へとなってきています。入社時70名ほどだったメンバーも今では、どんどん増えていき100名を突破しまだまだ増えています。

入社から激動の日々の中で様々な経験をすることができ最高に楽しい時間を過ごすことができています。

葛藤し続けた日々があったからこその今だと感じています。
選んだ選択を正解にできるようこれからも日々精進していきたいと思います!

すーぐ調子乗って看板もっちゃう自分

とまあ本来はここで終わりなのですが、20代を振り返ったときに多少なりともこれやっておいて良かったな〜と思えるものがあったので番外編として残り15個書かせていただくことにしました!

6.宮崎で人生初の一人暮らしを経験できたこと

東京で生まれ育った自分の初の一人暮らしは宮崎でした。
関東から急に九州の片田舎に移り住んだことで、世界が広がる経験ができました。

飯美味い、、空気美味しい、、ゴルフが安くできる、、など幸せな一人暮らしの時間を過ごせました。

宮崎県都城市のとある風景

7.アニメや漫画を読み耽ったこと

アニメや漫画から学ぶことって何でこんなにも多いのでしょう、、
キングダム、ワンピース、ハイキュー、ナルト、、、
日本の誇りです。

大好きなキングダム

8.ベンチプレス80kg上げられたこと

筋トレこそ正義
最後の最後で守ってくれるのは自分の筋肉!
(とか言いつつ最近サボりがちでどんどん脂肪に変わってゆく、、😇)

通っているジムのひとコマ

9.運動する習慣を身につけたこと

社会人になるとどうしてもデスクワークの時間が長くなりがち。
意識しないと運動時間の確保は難しいです。

日々仕事に没頭していくためにも健康が何よりも大切!
気分のリフレッシュも兼ねてフットサルとゴルフをやっています🙆🏻

カンリー社では有志でのフットサルが不定期で開催されます

10.サーフィンを始めてみたこと

好奇心の芽を絶やさない!をモットーに毎年やったことないことにチャレンジしています。

今年はサーフィンを初めてやってみました!
(思った以上に難しい、、!)

湘南での一コマ

11.迷ったときに読み返せる本と巡り会えたこと

なんだこの本、、!?と思われるかもですがなんと世界で5番目に読まれている本です。何かに挑戦したいけど、勇気が出ない、、。そんなときにこそぜひ読んでみて欲しい本です。

アルケミスト

12.人生の短さを実感すること

人生は80歳まで生きるとしたとき、たったの4000週間しかない。
1日1日が寿命の終わりへと続いている。

今日という1日はもう二度と来ない。
1日を大切に生きていこうと気づけたこと。

人生80歳まで生きるとした時のカウントダウン

こちらの本もおすすめ

13.バケットリストを書いたこと

バケットリスト(bucket list)は、「生きているうちに自分がやりたいこと」をリスト化したものです。

https://www.e-maruman.co.jp/yomubungu/detail/20240222153309.html

やりたいことを今一度書き出すことは良い振り返りになるかもしれません。

14.本を読んだらアウトプットする習慣を身につけたこと

インプットとアウトプットをセットにすることで読書内容の定着が図れます!

本を読んでも読みっぱなしの状態では何も身に付かない。
読んでからどう行動するのかが大事!

社内の読んだ本ログチャンネルで学びを発信

15.X(Twitter)でフォロワー1,000人超えたこと

X(Twitter)ではフォロワー1,000人を超えたときにアマチュアと位置されるそうです。

今年の目標はフォロワー1000人突破!と意気込んで諸先輩方のアドバイスも受けながら投稿を続け、現在は1,500人の方にフォローいただきました。

ここからいろんな方々とお会いするきっかけへと繋がり本当にやって良かったなと感じております。

プチバズ経験しました、、

16.家計簿アプリでお金の管理の習慣を身につけたこと

挑戦の土台にやっぱりお金は必要不可欠。
何に使っているのかを一覧で把握できることで見えてくるものがある。

家計管理は仕事にも通じるところがあると考えています。

自分が使っているマネーフォワードのサンプル画像

17.個別株を買って投資を始めたこと

コロナ禍で時間もあったことで思い切って投資を始めてみることに。
やってみると想像以上に経済への関心も高まり、会社の成り立ちなどを調べる動機にも繋がりました。

現在は小額からでも投資を行えるので、トライしてみると様々な気づきに繋がるのかも。

18.定期的に振り返りの習慣を身につけたこと

今日1日良かったことは?
今日をやり直せるとしたら何をする?

この2つの観点で振り返ることで日々がより充実していくことを感じております。

愛用している手帳

19.サウナというオアシスに巡り会ったこと

これは言わずもがなのサウナ。
悩んだり、モヤモヤすることがあったらまずサウナへ。

空っぽになることで見えてくるものがある。

イチオシのサウナ「品川サウナ」

20.アドベントカレンダーに挑戦してみたこと

人生初noteの執筆で何を書けばいいのやら、、このような内容でいいのか、、と様々な葛藤がありましたが、結果的にはやってみて本当に良かったです。

弊社デザイナーに脱帽

カンリーには「まずやってみろ」というバリューがあります。
このバリューは5つある中でも特に好きなものですが、挑戦することで視野や可能性が広がっていくんだな、、と改めて感じた次第です!

カンリーのバリュー「まずやってみろ」について

さいごに

ここまでいかがでしたでしょうか?
今回20代を振り返って書きましたが、今日があなたの人生にとって一番若い日。

自分自身もまだ20代は続きます。

上記に書いたことを更新できるよう残りの時間もより充実した日々を過ごせるよう全力で過ごしていきたいと思います!

もし、この記事を読んでカンリーに興味を持っていただけたら、
私たちと一緒に挑戦してみませんか?

弊社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでもお話を聞いてみたいと思ってくださった方は、
私のX(@totty_1113)にDMしていただくか

下記のHRMOSからカジュアル面談も設定できますので、お気軽にご連絡くださいませ!

ぜひお待ちしております!


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