武蔵野美術大学の水野遥介の展示
武蔵野美術大学の卒展で見た水野遥介さんは、5点の油画の作品を展示していた。そして、ドローイングはファイリングされて閲覧することが可能だった。水野さんの作品を見たのは二回目で、Room412の展示を見ていた。
《boundary》は、2,590 × 1,940 mmという大きさの作品であり、描かれている人物は、ほとんどの人物よりも大きい。そこに実在するかのような存在感がある。背景はストロークによって床と壁を認識することができるが、いや足があるから床であると認識するのかもしれな