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すげぇぞ!ファイナルファンタジー7リメイク!!

どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO



人生に追いつけ!!

ついこないだドラゴンクエスト3リメイクをバキバキに終わらせたんですが、、その勢いのままファイナルファンタジー7リメイクに凸撃しました。

えげつない時代になったもんで、これほどまでの超大作も期間はまちまちですが、月1000円ほどのサブスクで無料ダウンロードできてしまうという時代です。しっかりとその恩恵をしゃぶりついております。

ドラクエ3にしろFF7にしろ僕にとっては10代の大きな思い出です。

10代の思い出が40代になって同じくらいのテンションで楽しめるという奇跡にはいったいどのように感謝すれば良いんでしょうか、、

お世辞抜きに人生でトップクラスの体験を味わっていて、そうとなりゃあこの感動は生きてるうちに味わい尽くしてぇ!!と日々頑張っておりますw
(感動コンプレックスな自分ですが、ゲーム、音楽、漫画には感動します)

やっぱここだわ、、

ドラクエは来たる2025年のドラクエ1.2リメイクにスタンバってますし、FF7リメイクは三部作でリメイク、リバース、最終作タイトル未定と続いていきます。

1997年 オリジナルFF7(PS)
2020年4月 FF7リメイク(PS4他)
2021年6月 FF7リメイクIG(PS5他)
(やってるのはコレ)
2024年2月 FF7リバース

リバースもとてつもない大作なようで、これはもう今からリメイク追いかけねば間に合わねぇ!!頑張れ!!俺!!

FF7リメイクって実は僕、そこまで期待してなかったんですが、、どっぷりハマり倒しておりまして、、10時間ほど経過した所感を今日は書いてみます。


オープニングエグい!

うわー!!
FF7がエライ事になっとる!!
マジで魅入ってしまうオープニング。
これぞFFに代表されるストーリー重視のJRPGオープニング。

ソフトを買ってドキドキして本体に入れてスイッチ入れてコントローラー握って、、いったいどんな物語が始まるんだ!?という期待感を徹底的に煽ってくれます。

魔晄都市ミッドガルの近未来かつ退廃的な雰囲気がエアリスのシーンからカメラが引いていき映し出されるところなんか鳥肌もんだし、昔は想像しにくかった街の様子も細部まで描かれた世界観とグラフィックにより一目瞭然。

暑苦しいバレットは最高に暑苦しく、こんなやつはいねぇ!の美少年クール細マッチョのクラウドはカッコ良すぎ!

ムービーからシームレスで自分で動かせるので、まさにムービーでゲームができてる時代に! 

(リアルタイムフルボイスで喋る街の人により街感もリアル)

RPGといえば街の人に話しかけて情報収集するターンがあるんだけど、それがFF7リメイクでは街の人の近くに行くだけで会話がフルボイスで聞こえてくる。

例えば3人組のおばちゃんが喋ってる会話ってのは既存のRPGだと話しかけて答えられるような形なんだけど、そもそも本来は"3人で喋ってるだけ"の内容なのね。井戸端会議というか。

なので主人公が話しかけての会話内容ではないわけですよ。その描写がクッソリアル。

で、会話パターンもイベントやサブクエストをクリアするたびに変化していく。
膨大な量のボイステキストがあって、そんなの全部聞いてらんないよ!という人はもちろん聞き流して構わない。

重要な話は今まで通り話しかけて得るようになってて、そこも違和感はない。

僕はこの仕様に感動して、かなりたくさんの街人の話をじっくりと聞いてまわった。サクサク話を進めたい人は無視でいいんだけどじっくり街の人と会話することで世界への没入感が増していく。


重厚なストーリー

当時はイマイチキチンと把握してなかったんだけど、リアルな世界観描写も相まって話がめちゃくちゃわかりやすくなってる。

過去になんやかんや戦争があったりで魔晄都市ミッドガルは、星の命?魔晄を地球から吸い上げてそれを利用した超文明を築いてる。

現代風に言えば石油エネルギーとかと置き換えてもらえるとイメージしやすいかな。限りある地球のエネルギーやね。

それを運用してるのが神羅カンパニーという企業で、これはGAFAみたいなのをイメージしてもらえれば。
金と権力で世の中を牛耳ってる存在があって貧富の格差があって、そんなのおかしいだろ!?ってんでテロを仕掛けてるのが主人公側。ザックリいうとね。

で、世の中って、それでもその支配者のおかげで成り立ってるとこもあるじゃない? 良かれと思ってテロ行為をしてるわけだけど、そのテロ行為にも犠牲者が生まれたりする。

いったい何が正しいのか?

ドロッとした物語が個性と魅力豊かなキャラクターを中心に展開していく。

街の描写が格段にリアルになったことでこのあたりの深刻な社会模様がより鮮明に体感できる。


魅力的な新キャラクター達

クラウド、エアリス、ティファ、バレット、、といったお馴染みのキャラはもちろん、原作ではチョイ役だったビックスとウェッジもかなり個性が強く描かれてるし、アバランチ(テロ組織)の新規女性キャラ「ジェシー」はFF7リメイクにおいてはエアリスとティファに続く第三のヒロインのような立ち位置で物語を彩ってくれる。

街中にも主人公をサポートしてくれるお助けキャラがたくさんいてそれぞれに個性があるし、僕の今の進行状況だと原作にはいなかった新ライバルも登場してきた。

敵側の人間なんだけど、主人公側と熱い戦いを繰り広げるために自分の味方を攻撃したりもするクレイジーなお調子者「ローチェ」神羅のソルジャー3rd。

バイクバトルがめちゃくちゃ面白かった!!

ちゃんとゲームしてる

どうせ綺麗なグラフィックでストーリー見せられ続けるムービーゲーでしょ?

と、まぁそういう心配も有るかもしれない。実際2009年に発売日買いしFF13は正直酷かった記憶がある。

キチンとレベル上げもできるし、お金を貯めてアイテムや装備を買ったりもできる。

マテリアとかってどうなるの?って思ったけど、ほぼ当時の仕様のまま存在する。武器や防具によって装着できる数が違って、装備するマテリアによって使えるアビリティが違って、経験を積む事で習得できて、、みたいなゲーム性はそのまま。

むしろ武器を改造できたり、武器ごとにもアビリティがあったりと、ゲームらしさはむしろ強化されてる。

決してムービーを見ていくだけのゲームではない。
ちょっとしたミニゲームもかなりよくできてる。

ダーツおもろかった。

リバースではさらに2.3倍のボリュームになってるらしい!


頑張れ!!

ただぁ!!

やっぱちょっと難しいなぁー!!

最初のボスの戦闘の感じで辞めちゃう人、結構おるんとちがうかー!?

ちょっと最初はびっくりするぐらい難しかった。コマンドRPG感とアクション感が絶妙にまざってて、、どちらもそこそこ理解しないと上手く戦えない。
(救済措置としてコマンドだけで進められるイージーモードもあるが、それはそれで簡単すぎるらしい)

ノーマルモードで戦った場合、かなりレベルを上げないとボタン連打のゴリ押しでは勝てない。

キチンと弱点を調べ、属性攻撃をして、位置どりも考えて、仲間には指示を出して、攻撃はキチンとボタンでガードして、、、特殊な攻撃には専用の対応をして、、、、

いやー、、ムズいねぇ!!

最初のボスは普通に死んだし、やり直しても回復アイテム全部使い切ったよ!!
え、この先、この感じでやっていける?ってめちゃ不安なったよ!!

10時間現在ようやく少しずつ慣れてきたし、レベルもあがってきてるからちょっと楽。

アビリティや魔法もたくさんでそれぞれの効果もいきなり覚えきれないし、成長システムも若干複雑。キャラクターもマテリアも武器も成長要素がある。

ちょっとゲーム慣れしてないと挫折感ある。

でも!!
慣れたらイケる!はず!
頑張れ!!

もう一つはリアルなゲームには付きものの問題。「どこ行ったらええねん」問題。

原作のFF7でも、それまで平面マップしか体験してない身からするとどこが通れる道なのかわからなくて苦戦した場面があったなぁ。

今回はそれにも増してぶっちぎりでリアルなので、マップなかったら終わりですw
(マップがあっても迷うところある。)

で、そのマップもデフォルト設定では表示されてないんですよ!!これは不親切やなと思いました。

右上のやーつ。
これなかったら無理!
あっても迷うw

L2ボタンで表示されるんですがそのチュートリアルもなかったもんな。YouTube動画で初めて知りました。

はい。
僕が気になったのは
・ちょっとキツい戦闘難易度
・ちょっと複雑な育成
・ちょっと見にくいマップ
です。

でもねー、、頑張ってほしいね。
おもろいから!
特にFF7が好きな人、好きだった人は
頑張る価値絶対ありです!


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