団体やチームのクラウドファンディングは果たしてどういう打ち手が必要なのか?
毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」の魅力、ネタ、時にはdisりやらを執筆させていただいております。
毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営したり"レンタルなんもやる気ない人"だったりする北村英昭と申します。
この記事はジャンルとしては広報になりますが超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。
さて、今週もスバキっていきましょかね。
(前回までの記事はこちら)
第6回姫音祭
今日はスバキリ商店で手掛けてるプロジェクトの一つをネタにさせていただこうかなと思います。
こちら!ドドン!
姫音祭というイベントの運営費クラファンですね!
姫音祭ってのは
姫路駅を降りてすぐの広場から、メインの商店街だったり、姫路城近くの広場だったり姫路駅前一体色んな場所をジャックして歌やバンドやダンスや料理で彩るというかなり大規模なイベントです。
なんと今回が第6回ということでして、実は僕は最初の姫音祭には屋台で、2回目はバンドで出展や出演をしています。
クラウドファンディングを絡めてる。
しかもスバキリ商店が絡んでる。
と、くればまぁご紹介もせねばなぁといったところ(忖度すなw)
ただ、僕の毎週金曜日のこのスバキリ商店絡みの広報noteは相当に自分勝手にやらせていただいてまして、誰かにああしろこうしろ、これを宣伝しろとか言われてません。
そして内容も僕の独断と偏見と意見が詰まってまして、それはスバキリ商店の意向ではありません。
こんな書き出しをするということは、ちょっと言いにくい事も書く前置きなわけですが(笑)
このnoteは宣伝になどならない
誰かがブログにしてくれた。
誰かが紹介してくれた。
そんな事だけでクラファンの支援が伸びるかと言えばそんな事はありません。
もちろん伸びる時もあります。
1.支援者の需要を満たしており、告知が届いてなくて、このnoteで知った場合。
2.発信者の友人が支援する場合。
です。
2.の場合は発信者の熱量が必要です。
割と少なくない人がインフルエンサーなどに紹介してもらう事を望みがちですが、頼まれて紹介するものに熱量って宿らないんです。
しつこいように色んなところで言われると思いますがクラウドファンディングに1番重要なファクターはプロジェクトオーナーやチーム関係者の熱量です。
熱量が伝染する事で効果のある販促活動ができます。
僕が現段階で協力できることは1のパターンでしかありません。
本気の営業
これ、あくまで僕が勝手に思う事なんですが、、ちょっとスベッてるのかなと思うんです。
(お前は今すぐ広報の意味を調べたのちに広報というポジションをやめろw)
じゃあ今からどういう打ち手があるの?
ってところなんですが「本気の営業」しかないです(笑)
プロジェクトオーナーはもちろんのこと、チーム全体で、まさか何もしない日なんてないようにアクションを起こさねばなりません。
そしてそれは自発的である必要があります。
SNSでの発信は空気のように当たり前に毎日やる。
こういう時のために日々SNSを動かしておく必要もあるのですが、なかなか難しいわけじゃないですか。
(選挙の時だけ挨拶回りする人になると効果は薄い)
でも気付いた時からやるしかない。
SNSでの告知はファーストタッチです。
「あー、なんかやってんなぁ」ぐらい。
次に直接の営業でセカンドタッチ。
さらに熱意を込めてサードタッチ。
それぐらいやって、まぁ1割に少し響けばめちゃくちゃ良いって感じです。
そして本気の鬱陶しい営業をやらかしてしまうからにはそのリターンはイベントを最高の作品に仕上げる事です。
(自分ができるわけでもないのに偉そうにごめんなさい🙏)
愛し応援されるイベントになる
このイベント、前回まで色々と無料だったんですね。出演とかも。
それでは厳しいなぁってんで、出演料ができたり、こうしてクラウドファンディングに挑戦したりされてるようです。
ここでめちゃくちゃシビアな現実なんですがこの「無料やったらやるか」の壁を乗り越えるのは相当難しい。ということを覚えておくと打ち手も引き締まっていきます。
例えばYouTube登録者数何十万、何百万の人がイベントやりまーす!参加費1万でー!ってもまぁそんな簡単には行かない。
なんなら月に1000円ほどのメンバーシップですら基本的には入らないですよね。
対価に見合う価値提供って、無料でなんでも楽しめてしまう現代においてめちゃくちゃ難しい。
そこだけで勝負するのはかなり無謀なんですね。
じゃあどうするか?っていうと、これだけ皆んなが頑張って盛り上げようとしてるんだから応援しよう!
あの人がこれだけ一生懸命やってんだから協力するわ!
って感じで人の輪で広がる。
愛されるイベントとなることだと僕は思います。
こんだけすごい事やってんねんで!!
っていうアプローチは全く響かないと個人的には思います。
イベントのクラウドファンディングって個人が愛されるだけでなくてイベントそのものが「無料やったらええか」ではなく応援したいイベントに育てていく必要がある。
とはいえなかなか地方都市でこんな規模のイベントは類を見ないレベルだと思うので、この先も引き続き第7回、8回と盛り上がっていけるよう頑張って欲しいです!
スバキリ商店イメージガール雪城葵さん
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