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前澤友作さんの国民総株主は4章からがめちゃくちゃ面白い!!

どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO


カブアンド/国民総株主

てなわけで前澤友作さんのカブアンドです。あのPayPayと同レベルでのスタートダッシュを決めたらしいカブアンドですが

(多分この動画のどっかで言われてました)

僕はテレビを見ないしネットを良く見てるような友達しかいないので、そうではないマスにどれくらい認知されてるのか?という実感がわかりません。

僕の友達でカブアンドを知らない、わからないという人はいないかなといったところです。

僕はそもそも前澤友作さんのカブアンドの前のコミュニティ「MZDAO」の最初期メンバーでもあり、そこからずっと前澤友作さんの活動や発信には注目しています。もう少し前のお金配りの頃からですね。

この人はなんでこんな事をするのか?というマインド、その過程と、目指す未来にめちゃくちゃ興味が湧いたし、語られる内容はとても面白いなと思いました。

(さんまさんとのCMおもろ!)

友達周りからも賛否両論で、前のめりに面白いね!と言う友達もいれば、どこか懐疑的な部分を払拭できない友達もたくさんいます。

これ、、見てるところが違うなと思っていて、、面白がってる人と見てる部分は一致してて、懐疑的な人とは見てる部分が違うんです。

懐疑的な人の意見も一通りわかります。
結局前澤が儲かるだけ。とか
カブアンドは破綻してる。とか
わからん話ではないです。

僕が面白がってるのは、それこそアピール部分と乖離してるかもしれませんが、株がどうこうとかの部分ではありません。ある種、株の向こう側を感じています。

正直、僕は株に興味がありません。

最初はうおー!おもしれー!とカブアンド構想を見てましたが、まぁ株が手に入ったからといって自分がどうこうなるわけではないかなぁ、、と冷めてます。

そもそも株だなんだにもっと興味が湧くような人間なら、これまでに何人もの詳しい友人知人にお金や株の話はしてもらってるし自分でもいろんな本や動画を見ました。

それでも一つも投資をしてきてませんw

金や株といった資本に縋りたくない。

資本主義を完全否定はできないが、ほんの少しだけ資本主義から離れて暮らしたい。という感覚があります。

じゃあお前にカブアンドなんてなおさらいらんやんw

ってなるんすけど、違うんです。

前澤さんの語るもう少し遠い未来の妄想が面白いんですよ。

それがカブアンドを広めるために出版された「国民総株主」の148ページからの面白いところです。

この本は200ページほどしかありません。そして極めて簡単に読みやすく仕上げられているので、慣れてる人なら1.2時間もあれば読み終わります。
速い人なら30分ぐらいかな、、

悪く言えば、読み応えがないともとれるぐらいサラッとしてます。

200ページの半分は、カブアンド関連の実際のところの仕組み、メリット、デメリット、など議論されてきたような話で、読みやすい上に僕にとっては退屈でした。

が、本来の目的としてはこの半分が重要な部分だと思います。

個人的にブッ刺さった後半部分をチラチラと紹介するので、あー、そういうところをおもしろがってるのね!と思っていただければ。


ポイントなくなってほしい

超個人的な話なんですが、僕はポイントが嫌いですw

理由はとにかくシンプルにめんどくさいのと、「それやったら最初から安くせーや!」っていうアホアホ思考からです。

何をするにも何を買うにもポイントポイントと言われたり聞かれたりするようになり「ポイ活」なんてものが浸透してきました。

善人であるとかそんなことではなくて、めんどくさいので損得が嫌いです。
ちょっとの工夫と努力で利得が手にできるんだからそれぐらいやれや!って思う人も多いでしょうが、そうやってせせこましく得を追い求める在り方がめんどくさい上におもしろくない、、そう、、

SO!!

おもしろくない。
(この画像のセンス並に!)

なんとかそれでも多少は世の中に迎合せねばと友達に手伝ってもらって、なんちゃらポイントとかのアプリの導入とかやってもらったりもしましたが、それでもあんまりうまく使えてませんw

結局そうしたポイントって企業の囲い込み戦略じゃないですか。

なんかもう、その感じからしてダル、、ってなってテンションあがらんのすよ。

「ポイントがあと数日でなくなります!」
とか
「今買えばポイントが何倍!」
とか
ため息がでます。

これがいわゆる形式上のwin-winで、客は得できる、起業は客を囲い込める。という、搦手(からめて)の王道なんです。

世の中からポイントが消えて全部株になったらめちゃくちゃシンプルやしおもろいやん!って僕は思います。

利用すれば、購入すれば、その商品の株が手に入る。それだけの話。

ポイントが株になってももちろん囲い込みの要素はありますが、ポイントよりは遥かに自然ですよね。

「推し活」という言葉も僕はそんなに好きではないですが「ポイ活」→「推し活」って感じです。


148ページからの僕にとってのパンチライン

148ページというと4章の途中です。

なんとなく世界情勢が不安定だな、、
日本大丈夫かな、、
という不安が蔓延してますよね。

前澤さんの根本的な思想に日本頑張ろう!日本最高やん!ってのがある。

これも僕が前澤さんを応援してる理由です。

そんな事言いながら、前澤は海外でどうたらこうたら、、海外資本をどうたらこうたら、、とツッコミなんていくらでもいれられますが、そんな幼稚な話には付きあってられませんw
(フェーズやゾーンが違うでしょうよ)

そんな超金持ちフェーズに居ながら全力で日本を応援する、日本贔屓のバランスをとってるって事です。

GDPがどうたらこうたらをオリコン順位を気にするダサいミュージシャン。という自身の趣味でもある音楽と比喩して皮肉ってるくだりもめちゃくちゃ最高だし、終盤の「政治に過度な期待をするな」という論調も心底共感できる。
(都知事選、総裁選、兵庫県知事選のコンボでパーフェクトにウンザリ。もはや政治はエンタメでしかない ※個人の主観です)

人間の全ての論理は感情や感覚が優先される

前澤さんはとてつもない実績を持つ経営者で、ロジカルも非常に強いですがその行動原理は感覚派だろうなと僕は思ってます。

でないとお金配りなんてやらないし、国民総株主!なんて思いついてもやらないでしょうw

これがしたい!こうなりたい!が先にあって、そこになんとかロジックを補填していく。だから面白い。

僕は根っからのロジカル人間だと色んな分析方法で結果がでます。

根っからのロジカルだからこそ、面白く生きるには?生きたいように生きるにはどうしたら良いか?なんて答えがわかりきっていて、それはノリでテキトーにやりきることだと確信してます。

ロジックは大切だけどロジックありきはつまんないし不幸です。
人の世は絶望、生きるとは苦しむ事なのですから。

書籍の後半は前澤さんの感覚部分、ノリの部分が凝縮されてる。なので刺さる。

世界平和なんてノリでしかできんでしょw

世界平和にクソ真面目に取り組もうとしてる人は新しい戦争を引き起こす。
ええ感じにテキトーに過ごさないと世界平和になんてならない。

何が儲かるとか何が稼げるとか、、そんなんどうでも良くて、テキトーにノリで利用してる商品や会社が成長したりして、生きてるだけでそれなりにええ感じなってるやん!っていう未来が国民総株主の向こう側に僅かだけど感じられる。

実は僕、カブアンドのサービス登録にも生粋のめんどくさがりが災いしてグダグダで、なかば諦めかけてたんだけどなんとかウォーターサーバーに年末ギリギリ飛び込んだ。

なんなら一番二番ぐらいに利用予定がなかったんですが、、今年から水をたくさん飲もうと思いますw


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