ただただ生きることが、このクソみたいな世界への最高の反抗となるのだ!アルベール=カミュ
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO
哲学とは辿り着きブラッシュアップされるものであり影響されるものではない
最近、超共感する哲学者に3人ほど触れたので、それらを紹介していきます。
僕は哲学が好きだし、哲学を伝えたりもして矛盾するんですが、哲学に頼るべきではないとも思っています。
哲学に触れ、共感し、決めつけてしまうことは人生の可能性を著しく狭める事になります。
多くの哲学はどちらかというと悲観的で虚無寄りです。それはすなわち考えれば考えるほど世の中はそんなもんだという証明でもあります。
ポジティブなエネルギーに満ち溢れている人に哲学はさして必要ありません。
僕のようなネガティヴの塊の人間、もしくは時にネガティヴに押しつぶされそうな人が、ネガティヴを飼い慣らしネガティヴをクリエイティブやアクティブに変換し生きていけるようにしているというのが哲学の一つの効果です。
哲学とは高尚なものではなく、各々が辿り着くもの。
こんなことを言うと紹介する動画のように
「なーに言ってんだおめぇは?」と思われるかもしれませんが、僕は自分の人生において自ら著名な哲学者たちに辿り着いたと考えています。
実際、これから紹介するような人たちのことを僕は数日前まで知りません。
ですが僕の発信をよく見る人は、デジャヴのようなものを感じるはずですw
だからこそ自分の辿り着いたところに、既に辿り着いていた偉人に敬意と共感を覚え言葉を借りアウトプットするのです。そして僕は僕で自分の哲学を現代と自分に合わせ死ぬ時までブラッシュアップし続けます。
この世は不条理(クソ)で意味などなし!
三大共感哲学で最初に紹介するのがこちら。
(アルベール=カミュ)
カミュは世の中は不条理であると説きました。今風、僕なりに言えば「世の中はクソ!世の中は絶望!人生は糞ゲー!」ですw
そうした前提のもと、それでもまぁええ感じに生きていきましょうや!と僕は考えていますが、カミュもまさにそういう哲学です。
こんなクソみてぇな世の中に生きる価値があるのか?それとも死ぬか?
哲学なんてそれしか考えることねぇじゃん。と思ったみたいです。
カミュとの共通点に家庭の貧困があり、さらなる共通点として、それは全くネガティヴな事と感じてはいなかったという背景があります。
カミュが不条理を覚えたのは17歳から結核に侵されてからのようです。
そのへんは動画を見てね。
終わらない戦いの日々
やってもやっても次の目的があらわれる。
そこにやり甲斐をずっと感じられる人もいるかもしれませんが、僕はそこそこ早い段階で疲れてしまいました。
僕の原体験としては、好きなゲームで上手くなればなるほど上手さを求められて終わりがなかったことなどにも不条理さを感じました。
しょっちゅう使う幽☆遊☆白書の一コマもかなり深く僕の心に刺さっているテーマです。
さらに人間には約束された死がある。
苦痛や疑問を感じた時点で"どうせ死ぬのに"という考えが頭を駆け巡る。
このゲームはクリアできません!
でも最後は必ず死にます!
意味不すぎる、、なんて糞ゲーなんだ、、
生きる意味は自分で見つけるんだ!みたいな哲学も当然ありますし、多くの人がそう語ります。
エンディングも自分で作れば良いのかもしれません。
そのエンディングにすら意味がねぇっつってんだろーがw
宗教という裏技
本当に人間ってのは結構頑張ってて、このクソみてぇな世の中を乗り切るために「宗教」ってのが根強く存在してました。
いや、今でも存在はしてますし、なんならこれからまた復興していくでしょう。
わかりやすいところで、大枠でくくると嫌な気持ちになる人もいるかもですが各種様々なスピリチュアルやコミュニティなんかは宗教の代わりに大きく台頭してきています。
なんかよくわからんけど神様がゆってるから!!で人は幸せになれるんですね。
先進国はその感覚を忘れてしまってるんですが、いよいよ先進国も没落がはじまり、また宗教に頼りだしてるなと感じます。
不条理への反骨精神
しかし捻くれ者は今さら宗教だコミュニティだにどっぷりとハマれないというか、ハマりたくないというか、、
個人的にはええように出入りしてる感覚で、テキトーにやってますけども、神を信じてもないくせに神様を信仰するみたいなことはしたくないんですよね、、
神の力を借りることなく、このクソみてぇな社会に抗う術はなんなのか?
それが"ただただ生きること"だと言うではありませんか。
自ら死んでしまうということは、この不条理を認め屈したことになる。
ふざけんじゃねぇ!と
クソみたいな世界にクソだな!と唾を吐けるのは生きてるからこそで、生きることこそがクソへの反抗となる。
もはや逆に熱いじゃないですか。
それでもただただ生きながらえてやる。
全盛期の沢尻エリカのように、何のために生きるのか?なんて「別に、、」で済む話なんです。
というわけで「この世界はクソ!」
という大共感を偉人と共有できるところまで来れた事が嬉しいです。
引き続きテキトーに元気に捻くれるぞ!
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「絶望と共にenjoy」を理念とし、日々を生きやすくする発信を毎日しています。
(こちら僕の信念と理念です)