Mate Station4が良すぎたので、これはもう自信を持って次回も来て欲しいしなんなら出演してみねぇか?って話
毎週月曜日は僕のお手伝いしてる、人材総合サービス、株式会社Mateに関わる事、、ひいては"働く事"にまつわる発信をしております。
外部広報のような形でしてイチイチ会社の許可をとったりしてない、いつものnoteと変わらぬテンションですので会社そのものの本意とは違う時もある、、かもな超超個人的な発信ですので、そこはご了承ください。
(前回までの人材お仕事関連のnoteはこちら)
なんでもないただの音楽イベント
2週連続労働トークではないというw
実はMate Stationって去年からなんですよ。年に2回というハイペースでやってるので肌感2.3年前からやってる気がするんですがw
株式会社Mateエンタメ事業部プレゼンツの興行でございますよ!ちゃんと仕事なんですよ(^^)
皆様のおかげで4回目にしてMAXなんじゃないかという盛り上がりを見せ個人的にもなかなかグッと来たのでちょこっと実施後も記事にさせてもらいたいなと。
Mate Stationの魅力ってなんだろな、、って思うと、、僕個人的にはイベントとしても「なんでもない」事やと思うんです。
もちろんプロのイベントではありません。
素人運営、素人演者といえば僕が経験してきたたくさんの恒例音楽イベントもそうです。
挑戦をテーマにした関東のポンコツ音楽会、コミュニティの垣根を越えて混ざり合う事がテーマの姫路カオスナイト、生きてるってサイコーなセトスタ、、
Mate Stationにはそういうカッコいいテーマはありませんw
何か濃い意味があるわけでもない、なんでもないんです。
準備や運営も誤解を生む言い方かもしれませんが、そんなに肩肘入れて力を入れてはいません。
普通のことを普通にやってるだけです。
(それが一番大事だと思ってる)
コンセプチュアルな想いのあるイベントはめちゃくちゃ最高だし感動も生むんですが、どうにも僕らはそういうことをやり切れなくてw
ただただ演者さんが気持ち良く演奏できればそれでいい
ただただお客さんがそこそこええ感じに楽しめればいい(最高だったら嬉しいけど最高じゃなくてもええんちゃうかなと、ええ日やったなーぐらいで御の字でしょ)
ただただライブハウスが潤えばいい
こだわりといえばできるだけ安く。
でも打ち上げはちゃんとしたご飯を提供する。みたいな飲み会要素です。
必然的に挑戦や混ざり合いや充実感が生まれてもいますが、別にそれを強く求めてもいません。
主催の加藤さんと起案のおばぽんはもうちょい想いがあると思いますが、それでも何かを気負って背負ってやるという感じではないと思います。
聞いたことないけどw
僕はこのなんでもなさが、演者のハードルもお客さんのハードルも下げてて、ユルくテキトーに楽しめるものになってるのかなと思ってます。
4回目にしてようやく演者の顔合わせとかもやりましたし(かといって次回もやるかはわからん)集合写真とかも誰も撮りませんw
(お客さんがめちゃくちゃ写真撮ってくれたりはしてて、それを使わせてもらってます。)
そんなこんなで結果的に他のイベントにはない雰囲気が作られてきてるのではないかなと。
MCでも軽く喋りましたが、僕自身がそこそこの捻くれ者なので、みんなで楽しもうぜー!みたいなの口では煽りますが得意ではないんですよw
なんとなくですがMステ(略)はそんな捻くれ者が演者にもお客さんにもチラホラいるというか、、捻くれ者でもやりやすいところはあるんじゃないかなと。
SNS宣伝はあまりしてない、営業は各々の口コミ
クオリティの高い宣伝をしない、できない、めんどくさいw
(告知はもちろん定期的にしてますが、宣伝と告知は別物だと思います)
そういやフライヤーとかも作ってません。
じゃあ全く宣伝してないのか?というとそれでこんな素人イベントにそんなお客さんがら来るはずもなく、、
代表のおばぽんはとにかく連日飲み歩いてイベントの話をしたりしてます。
新しく知り合った友達やコミュニティの外にも積極的に。
コミュニティのノリや力は多く学ばせてもらったし借りてはいるけれども、それありきにはしてはいけない。
他の演者さん達もそうやって各々でお声をかけてくれたんだろうなというのが凄く良くわかるお客さんの層。
高度な戦略とかホントいらないんだよなってのを最近思ってて(もちろんやる内容によります!)
普通のことを普通にやってるだけじゃダメなんて言われがちだけど、全く逆なんじゃないかなと。
普通のことを普通にやるだけでいいというか、、
例えばインターネットにはさまざまなレビュープラットフォームがありますが、あんなのはただの入り口で、ミニマムな生業をするのにああいうことに必死になる必要はないんです。
(繰り返しますが事業内容によります)
関わる人がそこそこ楽しかったな、そこそこ良かったなと思ってくれたらそこそこ良い日、良いイベント、良い店になります。それが"本当の口コミ"で広がります。
最高だった!とかは僕も思うけど、最高なんて作れねぇっすよw
実際はそこそこ良かった。です。
そこそこ良くて最高だった!正確には僕はそう思うしそれがめちゃくちゃ最高。
(最高なんかいw)
12月11日まで楽しめる配信チケ!!ちゃんとクオリティ高いので是非!!
・オンライン配信チケット
当たり前ですがプロの音源やライブの方が良いですw
なんだけども、別ライブバージョンとしても楽しめるというか、友達がやってるのを見てみたいとか、私も俺もあんなふうにやってみたい!とか、なんかいろんな楽しみ方ができます(^^)
演者に知ってる人がいないならぶっちゃけ買う理由はないです。
逆に友達が出てたら是非是非見て聴いてやってみてくだせぇ(^^)
多分だけど思ってるよりめちゃ良いよ!
この曲実際はこうなんだ!?
ってのを全曲紹介してやるから聴き比べたりしてみてね。
Mate Station4セトリ全曲紹介!
・The May Tone
「LUNA SEA/ROSIER」
「ネクストソーング、、」
シャンシャンシャンシャン(ハイハット)
シャンシャン
「ロージアッ!!」
って始まりがクソほどカッコいいのでそりゃあやりたいよねっていう。
僕は別バンドでコピーした事もあってそこでも曲の始まり方だけはこうしよう!って言った。
今回はオープニングなのでネクストソーング!ではないけどw
全編サビのような聴きどころしかない完成された楽曲で、これをオープニングに持ってくるのはかなり贅沢。
個人的に歴代でやってて楽しい曲トップクラス。ラストの高速ドラムロールは僕のような練習しない素人には不可能なのでツービートでごまかしてますw
「黒夢/FAKE STAR」
間髪入れずにカウントから暴力的なファストチェーン(速い曲)へ。
めちゃくちゃカッコよくできたと思う。
原曲よりも速く、ライブ版よりは遅くという感じでやりました。
ロージアもフェイクスターも自分の中で超大好きな曲なのでこの流れは神すぎた。
あと、ロージアとフェイクスターは加藤さんの音作りがめちゃくちゃ完璧なので配信は是非そのへん意識して聴いてみてください。
慣れてない曲なのに仕上げてきたゆーきゃんさんのベースソロも良きすぎ。
「L'Arc〜en〜Ciel / forbidden lover」
いやー、無理でしたw
形にはできたけど、アクセント(音の強弱)は全然仕上がってませんでしたねぇ、、ドラムとしてはかなり悔しい仕上がりでしたが悔しかったらもっと練習せぇよ!って話でforbiddenloverの事は忘れると思います←
この曲はおばぽんの歌唱力に助けられてます。ラルク上手いよね。
あとサポートキーボードのれいこさんのおかげで音の厚みもでてます。
「hide / ROCKET DIVE」
hideのコピーでもあるけど、別バンドでずっとやってきたのでそのバンドのコピーしてる感じもあったw
これだけやってもまだ仕上がらない!
音楽って難しい!
練習では結構仕上がってるんだけど本番はさらにリキみが入っちゃって数曲で疲れてるんですよ。
・スパイシー憲バンド
「COMPLEX / BE MY BABY」
いやー、圧巻のパフォーマンスを魅せてくれたスパイシー憲(けん)バンド、、オープニングからMステ定番のSEに被せてのBE MY BABYで焦らしながら客席からノリさん登場!!
キーボードのちかさんの音が超良い!
次田さんとモーリーのリズム隊のグルーヴが半端ない!ズルいぞ!!
「クレイジーケンバンド/タイガー&ドラゴン」
この曲もクレイジーケンバンドなのね。
「俺の話を聞けぇ!!」ってのは超有名じゃん。初めてちゃんと聴きました。
もはやノリさんの為にあるような曲すぎたw
(ノリさんはあんまり自分の話をゴリゴリするタイプではなく聞き上手の盛り上げ上手のイケオジですが)
「俺の!ハゲの!ハゲの話を聞けぇ!」
としっかり大笑いをかっさらってて流石すぎました、、やっぱりズルいぞ!!
ギターのたけしさんまでハゲとるやないか!!
「尾崎紀世彦/また逢う日まで」
これも曲は聞いた事あるけど、尾崎紀世彦さんなんだーっていう。
こんな感じで知らない曲も知れるのが良いですね。
ライブでは原曲よりもサンバ風味を強めてノリよく仕上げてのカバー。アレンジまでやるのかこのバンドは!!ズルいぞ!!
「クレイジーケンバンド/ 香港グランプリ」
すんません、、僕個人的な話で恐縮なんですが、、V系はさておきそれ以外で一番今回好きな曲はコイツですw
特撮モノみたいなヒロイックな曲に、なんだかよくわからん耳に残る「横分けハンサムボーイ」というフレーズがツボすぎる!!帰ってから音源も10回は聴いたw
横分けする髪がないっていうオチも鉄板すぎる、、間に挟まれたモーリーのドラムソロがやりすぎのカッコ良すぎだし
この曲のためだけに参戦してくれたカルメラのプロベーシストひでやんさんのベースプレイもうますぎだし
ガチで今回のイベントのパンチラインはここです!!
ここを見る為にだけでも配信買いましょうw
・イニシエーター
「MONGOL800 / 小さな恋のうた」
いやー、、凄い。
何が凄いって、、、
あのやりすぎスパイシー憲バンドの後のステージっていうw
僕なら絶対嫌ですw
いや、イニシエーターの皆さんも全力で嫌がってました←
しかしそれを逆手にとってオープニングからMCで笑いをとり、始まる前からアンコールが始まるという盛り上がり。
この空気で完璧に仕上がりましたね。
モンパチの超有名曲なわけで、実は別バンドでやったことがありますが、そこではしっくりこなかったんですよ。
やっぱりこのイニシエーターのような勢い任せのフレッシュバンドの空気がマッチしますね!
両サイドの楽器隊の仙人ベースと次やんギターの安心感がまた良き!
「粗品/サルバドルサーガ」
イニシエーターのボーカルおーえむさんとドラムの翼くんは僕と同じく「ひねくれもの」としてのスタンスをたまにとってるんですが、この粗品の楽曲がもう最高すぎる。
「朝生きて、昼生きて、夜生きて、今生きてる そんな自分を愛してる 偉い 偉すぎる」
「春生きて、夏生きて、秋生きて、冬生きてる 逃げも隠れもしないから世界が変われよ」
俺やってるやんけ!やってんやから世界が変われや!!っていうブチ切れ方が最高すぎます。是非歌詞を踏まえて配信も楽しんでください。きっと心を打つものがあるのではないかなーと思います。
・まっきーバンド
「プリンセスプリンセス/ Diamonds」
緊張感がこちらまで伝わってくるメインボーカルまっきーさん。
スタートは往年の名曲ダイヤモンド。
まっきーバンドはとにかくセトリが神すぎる。自分らしくもありお客さん目線でもあり非常に素晴らしいセットリスト。
しっかりとお客さんも想いに応えて大盛り上がりで、まっきーさんの顔色も戻っていきましたね🎵
「レベッカ/フレンズ」
畳み掛ける80年代の名曲達。
ダイヤモンドもだしフレンズもなんですが、ドラムがめちゃシンプルなんすよ。
多分ちょっと頑張れば誰でもできる。
だからこそプロドラマーモーリーの凄さが段違いにわかる。わかりにくい凄さなんすけどね。
そしてマイナーコードの哀愁漂う楽曲にハクイさんのギターパフォーマンスが超映える。めちゃくちゃカッコ良い!!
「尾崎豊/ 15の夜」
尾崎といえばオールドルーキーズ!
オールドルーキーズといえばまっきーさん!まっきーさんといえば床磨きパフォーマンス!!
いつもプロ客としてみんなを盛り上げてきてくれたまっきーさん。
そんなまっきーさんが今度はみんなに盛り上げられてスターになる。
そのドラマが凝縮されてたステージでした。
圧巻だったのは床磨きパフォーマンスで、前の人が後ろの人も見えるようにと座り出したんすよ。
そんな演出ある?
みんなにこのまっきーさんを見てほしい!っていう想いが自然とあの現象を起こしたんだろうな。
優しいし面白いしでめちゃくちゃええものを見せてもらいました。
「MISIA/アイノカタチ」
アンコールででてきたのは緊張のあまり痩せ細ってしまったまっきーさん、、ではなくエイミーさん。
いやこの状況とその出方でその歌のクオリティはなんなのよw
バラードで終盤盛り上がる、聴かせるのって凄いよ!
からのちょっとした寸劇。
何やら最後に小芝居をすると聞いて大丈夫かいな、、と思ってましたがちゃんとまとめられてて面白かった(^^)
「PUFFY/愛のしるし」
ラストはそうくるかーっていう。
ホント選曲が素敵。
そして普遍的な名曲をしっかりとしたクオリティで支える演奏隊。
超絶ハッピーな雰囲気で本編は大団円。
宴会と流れ込むのでした。
思い出の振り返り、思い出の擬似体験に
株式会社Mate通信の場を借りてお届けしました。
写真はAK Akkyさんの物凄い物量の投稿からお借りしましたよっと。
あ、人材会社ですw
月曜から頑張ります!僕以外!
全ての会社や店舗、全ての求職者が 少しでも働くこと、働いていただくことに ポジティブな環境をマッチングできるよう頑張ります!!
(人材でお困りの際はお声かけください)