健康で文化的な最低限度の生活 感想その4
どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。
noteとアルの企画で「健康で文化的な最低限度の生活」を語ろう!ってなもんでさぁ
こんなことしてます
で、4巻の感想や考察でござんす
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常識を疑え
およそ、常識ではない状況に触れて、常識ではない環境と向き合うのだから、常識など捨てなければならない。
普通ではない何かが日常的に起こりうると考えなければならない。
前巻からの父と子の間にあった問題はおよそ普通では想像できることではない問題があった。
いかに自分たちが自分たちの常識だけで物事を考えているのかを思い知らさるエピソードが4巻のメインテーマだ。
常識では考えられない出来事が、この4巻では起こる。この結果を知る前に自分はどんな事を思うのか?を是非読んでみてシミュレーションしてみてほしい。
僕は情けないことにお金がある親御さんがいるなら面倒みて貰えばいいじゃないか?と思ってしまった、、。
お金に力があるという常識は我々の心の奥底にギトギトにこびりついてしまっている、、。
現実に抗え
常識と双璧を成して現状の打破向上の壁となるのが現実。
現実的に考えて、、
この常識✖️現実でほとんどの夢も理想も潰される。そして厄介なのが常識も現実も大事であるということ。
現実を重んじて現実に抗い、覆す。
人がより良い未来へ進むために必要不可欠な越えるべき壁。
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常識を疑い、、人を信じろ!!
人は常識を信じて人を疑う。
違うんじゃないか?
本当は常識を疑い、、
人を信じないといけないんじゃないのか?
そんな事を考えさせられた一コマ。
目の前に自殺未遂をしてまで父親を拒絶した人間がいる。そんな人を見て、狂言自殺じゃないのか?甘えなんじゃないのか?の意見の方が多く出てしまう悲しい世界。
親子だからわかりあえるという常識で、人の命を失いかけ、それでもまだ親子だからなんとかなるという常識から抜けられない。
現世は地獄。
常識とは呪いである。
心の底からの言葉も想いも、呪いの前には無力な場合もある、、。
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できねぇやつはできねぇ!
常識と現実の話と同じくこのエピソードで感じたことがこれ。
これは僕のドライで冷たい一面が最大限にあらわれてる特徴的な考え方なのですが、僕はできねぇやつはできねぇ!って思ってます。
「努力では越えられぬ壁を見せてやろう、、」とかなんとか言ってるどこかの星の王子様に共感しています。(元ネタわかるかな?)
これは日常の生活にもあると思っていて、接客できねぇやつはできねぇし、料理が作れねぇやつは作れねぇし、盛り付けがダサいやつはずっとダサいんです。
ほとんどの事は「正しい努力」で越えられます。叶えられます。
だけど怖いのは努力では越えられない事もあるって事です。徹底的に向いてない事だってあるんです。
そこは綺麗な言葉で誤魔化すのは危険すぎます。
特に人の命が関わるような事、、
そうです。
子育てです。
人によっては耳の痛い話になるかもしれませんが、手を尽くしてなお改善の道が見えないなら僕は諦めて手放すべきだと思います。
この2コマをご覧ください。
何か事情があるなら周りに助けて貰えばいい、でもそれもできない、言えない、言っても助けても貰えないなら
あなたにはできないのだからあきらめなさい
めちゃくちゃキツい言葉を書いてるのはわかる。でもね、、あなたの世間体やプライドで人の命を、自分で生死を選べない子供を殺すのか?と
僕は、、
自分で自分の事を人の事を考えられない人間だと分析しています。
皆さんには優しい人に見えるかもしれません。でもダメなんです。
家庭は絶対に持てません。大事にできません。だから持ちません。
できねぇやつはやっちゃダメなんです。
それでもやりてぇならめっちゃくっちゃに努力しないとダメなんです。
僕はできねぇやつの生き方も身をもってお伝えしてるつもりです。
できねぇから不幸じゃない。
土台の歪みを直さずに家を建てれば崩れます。
人も同じです。
4巻は親と子の在り方、、なんてものを深く考えてしまいました。
5巻もどうやら親と子の話っぽい!
さてさてどうなることやら(^^)
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著者の主な活動
著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルター&サロン 黒絆」 こちらは「スナックキャンディ姫路店ファンクラブ」も兼ねております。(2つのページにご招待)
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