人と私の程よい距離感
人間が大好きだけど、程よい距離感がないと
めんどくさくなって疲れちゃう
私は程よい距離感がないと疲れちゃうって思いつつも「やっぱり人と絡むことが好きだし、人と関わることも好きなんだ。」と感じることがある。
いつからだったか、友達の前でありのままの自分でいることを避けるようになった。これは自分では無意識だったみたいで、そうしてた事に気がついたのはコロナ禍になってから。
素で楽しんでいた学生時代はきっと専門学生の頃。
美容専門学校だったのもあり、かなり自由に過ごしてた。
もちろん大変だったこともあるけど、みんなひとりひとりが目指してる方向も同じだし、個性バラバラなのに団結力があってすごく楽しかった。
奇抜なファッションと、奇抜な髪色。
2ヶ月の間で、9回ブリーチしたこともあったっけ…
少なからずともファッションや髪型、髪色で思う存分個性を出せてた。そして、それを肯定してくれるみんなもいた。
私は怖がりだ。
肯定してそんな私を受け入れてくれる人がいなくなると、周りに溶け込もうと普通を演じるようになる。自分で自分の首を絞めて苦しむ道を選んできた。
少し話が逸れるけど、私は元々ジャニオタで小学生の頃からずっとNEWSの増田くんことまっすーが好きだった。髪色も真似したり、髪型さえも似せていたくらい。
ファッションも着たいように自由に組み合わせて着ていたし、考えてみると今とは比べ物にならないくらい柄物しか持ってなくて、それがすごく楽しかった。
大人になればなるほど周りの目が気になって自由に服を選ばなくなった。いつからそんなに人の目が気になりはじめたのかは記憶にない…
そんな時ジャニオタだった私に、気になるグループができた。
それが、「SnowMan」そしてその中でも、岩本照くんことひーくんと佐久間大介くんことさっくんを陰ながら推していた。(色んなグループでも推しメンはいる◎)
沼にハマっちゃうからって理由でMVとかはサラッと見るくらいにしてたのに…
カラオケでふと歌いたくなって、しっかりMVを見てしまったおかげでまんまと沼に落ちてしまった笑
さっくんの見せ方の上手さに…ヤバさに…惹かれてしまったのだ。笑
さっくんは他担狩りで有名で、私もガッツリ狩られてしまった笑
動画の中のさっくんに毎度毎度、心を持ってかれるというか…もうあの笑顔を見ると誰しも笑顔になっちゃうんじゃないか?って思うレベルでものすごい魅力がある。
とにかく、何をするにも楽しんでるのと、自分が好きな事に対しての100%がすごく幸せそうで見てるこっちも幸せになる感じ。ついつい目が離せなくなって、いつの間にか惹き込まれる。
惹き込まれて気づいた。
本当に笑顔って大事だなと。
自分の好きなことを心から楽しんで自分らしく過ごすことって自分にとって、とってもいいことなんだろうなと。辛いことももちろんあるけど、切り替えは大事だしそのための好きなことや好きなものがあるんだろうし。
今までも分かってはいたけどきっとうまく使いこなせていなかったんだと思う。
あと、自分が心地いいと思う人のそばにいる。
ストレスになるのは脳にも心にも悪い気を溜めてしまうから極力そうならないように動く。90%イエス以外はノーの精神。90%以上で絶対行きたい!とか90%以上で絶対やりたい!と思うこと以外は断るべき。
日本人は頼られるとなかなか断れない人間。
だからこそ、この思考は本当に大事だと思う。
周りの目や、年齢に囚われて自分の90%イエスを偽って生きるより本気で好きなこと、やりたいことに全力になりたいと思えた。
それが恥ずかしいことではなくて、イキイキして楽しく過ごせるし、ありのままの自分になることで関わる人にも変化が出てくる。
周りに遠慮せず、自分を解放してあげる。
人との程よい距離感を大事にして私なりの距離感で。
そして貪欲に生きていこう〜◎