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あれ?認知症?と思ったときの関わり方セミナーです

増えている認知症・・

認知症の方、高齢化の日本ですから増えていますね。3人に1人はご高齢の方、5人に1人は認知症と診断を受けていると言われています。
だからこそ認知症症状と対応方法を知っておき、少しでも安心した介護になるよう認知症セミナーを行わせていただきます。

私自身認知症の親はおらず、というか認知症になる前に交通事故と癌でなくなりました。しかし病院や訪問看護で認知症の方に多く接してきました。介護は24時間365日、とても大変な思い、苦労をされているなと日々感じます。

ある方が認知症の方がショートステイを利用され、ショートに行かれたとき

「あ〜行ってくれた〜、一人の時間だわ〜」

とおっしゃいました。
おれをどう思いますか?
その方の本当にほっとした表情は忘れません。
ちょっとでもゆっくりしたい。少しでも一人でいたい。それが数日間介護から解放される、この開放感を体全体で感じておられました。
それだけ日々寝れなかったり、同じ対応をしてイライラしたり、体の症状で変化がないか常に気を配ったり休む間もなく介護をされているからこその開放感なんだろうな〜と感じます。

認知症はいきなり家族の名前を忘れたり、徘徊したりということではなく、徐々に始まります。
あれ?最近物忘れ多いかな?
あれ?名前が出てこないかな?
あれ?部屋がちょっと汚れてるかな?
なんてちょっとした変化から始まります

だからこそ初期症状をしっかり知り、どう対応すればいいのかをまずはお伝えしたいと思います。
そこから病院へ早期に受診したり、介護保険の手続きをしたりさまざまな取り組みが始まると思います。
しかしまずは身近にいる家族の対応が大切かなと思います

セミナー場所です。1階入ってすぐだそうです

どんなセミナーをしてるの?

前回9月は
『親にイライラしない介護コミュニケーション』でした
お母様の介護経験をもたれる郷堀有里夏さんでした

前回セミナーの様子はせのさんの記事で紹介されています

今回10月20日は
『あれ?認知症?認知症初期症状5つとケア方法』です
認知症と感じたときの関わり方をお伝えいたします

次回11月17日(日)は
『更年期のこころとからだの変化』
更年期について発信をされている福井三賀子さんです

12月15日(日)は
『親の看取りの心構え』
人生のさまざまなステージでの心の置き所について伝えているせの ようこさんです

セミナーの時間は10時・13時・15時となっています。
こんなチラシを配っておりますので、お近くの方はお気軽にお越しください。

他にも店舗はたくさんあります。さまざまな介護用品やVRもあるみたいですね。認知症の方がどんなふうに世界が見えているか体験できるみたいです。個人的にかなり体験してみたいです。

介護相談

セミナー終了後は介護相談の時間にしております。介護の悩みはつきず、また個々の家庭によってさまざまです。
私の家の場合はどうなの?
お母さんの場合はどうしたらいいの?
ということがきっとあると思います。
まずはお気軽にお話ししに来る感じできていただければと思います。

サポートはすべてがん介護のサポート活動にあてさせていただきます。 背中を押していただけると、嬉しいです