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日常の中にある豊かさ

日本列島もいよいよ梅雨が明けて、夏本番!!夏は海に、山に、盆踊りに、花火に、遊びがもりだくさん🌟今年もどこまで焼けるのかな~。と感じながら日傘と帽子が必須の季節です。

今日の午前中、曇り空だったので家の近くの川へお散歩へ。
曇り空でも暑い!時間は9時過ぎ頃。
何十年ぶりかに川に足をつけて、ぴちゃぴちゃと水遊び。
とっても気持ちよくて、水が冷たい!水量があって、
流れもあり、水の力が強くて深さもある。
さっきまで体中が暑くてたまらなかったが、涼しく感じられる。
足をつけているだけで、とっても癒されて心地よい。
心地よさを感じながら、川に沿ってお散歩へ。
家の近くの川はとても透明感があり、蛍もいて、大好きな場所。
蝉たちの合唱を聞きながら、木々や花が嬉しそうに咲き誇っている
トンボが飛び交い、川には小さなおさかなが気持ちよさそうに泳いでいる
川は雲の隙間からこぼれる光でキラキラとひかり、優しい音をたてて、
流れている。自然の中に包まれながら歩く時間は気持ちよい。
こんな自然が身近にあるなんて、気づきもしなかった。

今年3月末で仕事がなくなり、自分自身を見つめていると今まで仕事のために色んなことを犠牲にしていたことにようやく知ることができた。この物質世界資本主義である地球、お金はもちろん必要。そのために仕事をしていかないといけない。仕事の為に仕事が一番大事で自分のことを本当に後回しにして見て見ぬふりをしてきた。ご飯もとりあえず食べ、食欲なく味わうこともなく、疲れたこころで空を見上げていても今思えば〝無〟だった。
炊き立てのご飯の香りや甘み。お米を研いでいるときのお米の香り。ご飯とお味噌汁と一品の毎日でもとてもあたたかくて、こころにしみる。手の込んだことはなく、卵焼いたり、オクラ添えたり、素朴の中に歓びがある。
風や鳥の声、耳を澄ますと色んな音がある。空も色んな雲があり、一つとして同じものはなく、一日一日が新しい。
夜、すべての用事が終わるとき、今日も一日過ごすことができた歓びが湧いてくる。月を眺めて、風の音を聞きながらほっとできるひとときは
こころが満たされる時間。何を飲もうか?と自分に相談する時間も楽しみの一つ。時間は有限だけれども、無限のようにも感じる。この世は視点を変えるだけでものの見方が変わり、一つの物事で相反するように感じて、矛盾を感じることもある。
時計を見ると有限、命という人生も有限、こころの中の時間は無限でどこまでも広がっていくように感じる。

こころよさを感じながら散歩すると本当に時間の枠がなくなる。
帰る前にもう一度、足を水にひたして、ぴちゃぴちゃ水遊び。強いけれど、柔らかい水がここちよくて、自然に包まれて癒された。
豊かさは遠くにあるもので手に入れようと手を伸ばしていたように感じる。
なかなか手に入らないもので、お金がないと豊かさは買えないと思っていた。お金を貯めて、欲しいものを買ってもこころ満たされていない。満足しない。虚しさみたいなものがこころのどこかにあった。
豊かさは人それぞれ感じ方捉え方が違う。
物質的に必要なものが買えることももちろん大切で必要。それだけではなくて、日常に当たり前にあることがすでに豊かであり、生きていることがそうなんだな。って感じるようになりました。

ここちよくて、約2時間ほどお散歩していました💞
今日は風が強い日。午後からは太陽が照ってきて、晴れ空に。
風を感じながらnoteを書いています。

風にのって、愛が届きますように💕
最後までお読みいただいてありがとうございます。






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