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ママががんになった時、子供に伝える手助けになる絵本3選

本日のお題『#わたしの本棚』に挑戦!

本好きなので色んな本が棚にあるんだけど…がん経験ママなので、

ママががんになった時に、幼い我が子へ「がん」について伝える時の手助けになる絵本3冊を紹介したいと思うよ📚

ママが「がん」になり治療が始めるという時、幼い我が子に「がん」という病気について、そして治療によって変わっていく外見の変化をどう伝えるか悩むママも多いと思う。

子供も、ママの外見変化や入院で離れて生活する事に戸惑っちゃうしね…。

紹介するのはこの3冊📚

いちばんのおくすり

作:ジュリー・アイグナー・クラーク
絵:ジャナ・クリスティ
訳:なかがわちひろ
購入場所:書店で取り寄せたよ

はじめて購入した、がんについて書かれてる絵本📚
がんになったママが娘さんに優しく語り掛けるようにすすむ
色や絵もふんわり柔らかくて優しい絵本だよ。

作者の方は乳がんを2度克服経験をもつママ!
絵を描いた方は義母ががん告知受けた1年後に
この絵の依頼がきて、義母に励まされながら書いたんだって

入院中、何度子供たちの写真や動画を見て
励まされたかわからない。
まさに子供達が『いちばんのおくすり』だったよ

ママはかいぞく

作:カリーヌ・シュリュグ
絵:レミ・サイヤール
訳:やまもとともこ
購入場所:書店

がん治療を勇敢な海賊の冒険として書かれてる
『ママはかいぞく』

作者のカリーヌ・シュリュグさんは2016年に乳がんを患った4人のママ!

幼い子供にがんについてどう話そうか悩んで、
本好きな息子さんに話すヒントになればと本を探したけど、
見つかるのは暗かったり悲しかったり、
きちんと伝えてる本が無かったんだって

私も探したけど本当になかなか無いんだよね💦
ママじゃなく祖父母が病気になってお別れする話や、
悲しい結末の本しか見つけられなかった😢

作者と同じく、私も2016年にがんを
患ったので同時期にがんになった同じく子を
持つママとしてとても勇気づけられたし、

読み終わったとき、会ったことも話したこともないのに
同じママがん患者仲間として
「お互い頑張ったよね。よくやってるよね」
って称えあえた気がした

今でもこの絵本を見るたび
「彼女も今は元気にお子さん達と過ごしてるかな✨」
って思って励まされるんだ

だいすきなママのかみのけ

作:ゆってぃ
絵:ゆってぃ
購入場所:イベントにて

ゆってぃさんの『だいすきなママのかみのけ』は
がん治療で髪の毛が抜けちゃったママと、
娘ちゃん、可愛い妖精さんが出てくる絵本

出てくる母娘もかわいい妖精さんも
ふんわり優しい絵でかわいらしい。

ゆってぃさんは新潟でAYA世代の患者コミュニティ『HUGME』をされてる方で、ハンドメイドアクセサリーの販売などもされてる方。

この本は書店購入じゃないから、
気になる方は、ゆってぃさんに問い合わせてみてね
(ゆってぃさんの名前をポチってするとゆってぃさんのインスタに飛ぶよ)

追記:ゆってぃさん、たまに非公開アカウントにしてます。
なので、本の内容や購入方法など気になることあれば私が分かる範囲で答えるし、ゆってぃさんに聞く事も出来るのでコメントで教えてください☺️

絵本に手助けしてもらいながら伝えることで
子供もイメージしやすくて不安も少し解消されたんじゃないかと思うよ

私がそうだったんだけど……
ママはきっと自分と重なって涙しちゃうから、
まずは自分1人で読むのをオススメするよ!

伝えようか伝えないでいようか迷うママもいると思う。
どの選択してもあなたが納得してるなら間違いじゃない。

あくまでも我が家の場合だけど、
どうしたのか以前アメブロにて書いたので参考の1つになると幸いです。


最後まで読んでくれてありがとう💖

#わたしの本棚

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