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フランス旅行記 Day5 ジヴェルニー/モネの家
こんにちは、Canaryです。
フランスへ旅行して5日目となりましたが、ついに!
ジヴェルニーにあるモネの家に行ってきました!!
当日に券売機でTERのチケットを購入
ジヴェルニーにあるモネの家には、パリの「Saint-Lazare駅」からTERという急行電車に1時間ほど乗って「Vernon駅」で下車、その後シャトルバスで15分ほどで行くことができます。
このTERのチケット、SNCFのサイトなどで事前に買おうとしたのですが、クレジットカードがエラーになってしまいネット決済できなかったので当日に券売機で購入しました。
この券売機の情報をインターネットで見つけられず、当日きちんと購入できるか不安でした。(希望のチケットを購入しそびれると2時間後の電車になってしまうため)
案の定、Saint-Lazare駅に到着後どこに券売機があるか分からずスタッフらしい人に聞いて案内してもらいました。
すると、やはりフランス語で説明されます。
もちろん理解できませんので素直に「I don't understand French.」と言ったら英語が話せるスタッフを呼んでくれ、その方が丁寧にチケットの買い方を教えてくれました。
(この時不安な気持ちだったので丁寧に対応してくださりとても救われました)
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私は日本にいる時も割とそうですが、自分で分からなかったら分かりそうな人にすぐ聞くタイプです。
その方がスムーズで確実だし、機械より人の方が安心するため。
日本人は(東京の人は?)一人でなんとかしようとする人が多い気がしますが、海外は不便だからこそ自然に助け合える人が多い気がします。
(フランスでも、意外と色んな人が助けてくれましたし、私たちも乗り換えの駅が分からない人に教えてあげました)
たくさんの人が、知らない人でも自然と助け合える世の中になったら生きやすいですよね。
p.s.
TERは新幹線みたいな感じでした。
トイレもあります。(←ここ私にとっては重要 笑)
Vernon駅に到着後、自転車をレンタル
12:12発の電車に乗って、13:07にVernon駅へ到着しました。
電車の到着時間に合わせてシャトルバスがあるようでしたが、私たちは駅前のレンタサイクルを利用しました!
(バスの往復と同じ料金)
この選択が、私にとって大正解だった。
バスだと15分くらいで到着できますが、私たちのように時間に余裕のある方はレンタサイクルをしてジヴェルニー周辺の景色を楽しむのもいいと思います。
ゆっくりめに漕いだので30分くらいで到着しました。
坂もそんなにないし、のどかな景色を見て、身体も動かせて、いいリフレッシュ。
自転車を漕いでいる時、
"日本からはるばる遠い国の田舎町にやってきて、自転車を漕いでいるこの状況、なんかすごくない!?" と一人で感動していました。
帰る時もバスの時間を気にすることなく自分のペースで帰れたのもいいし、寄り道もできました。
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モネの家に到着
14時くらいに、モネの家に到着。
田舎なのにわざわざたくさんの人がモネの家まで来ていました。
大きな庭園と、大きな家を見学。
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モネの本物の睡蓮の池を見られて感動しました。
この景色からあの絵画を生み出すモネの想像力と、表現力って、すごい。
モネの家の中は、宝庫のようにモネの絵がぎっしり飾られていてモネファンからすると夢の空間でした。
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他の方のブログにも書かれている通り、日本の浮世絵などもたくさん飾られていました。
尊敬するモネが、日本の絵画が大好きだったとは‥嬉しいような、照れくさいような(笑)
やはり人は遠い文化に憧れるものなのでしょうか?
結論、大満足の1日
宿泊先からモネの家まで2時間くらいかかるので、行きたいけれど行こうか迷っていましたが、行って本当に良かったです。
今回の初フランス旅行は振り返ってみるとモネがメインになっていました。
(マルモッタン・モネ美術館、オルセー美術館、モネの家)
大好きなモネ充ができて心がチャージされました。
モネから受けたImpressionを大切に、
そして、一緒に行ってくれたパートナーへの感謝を忘れずに、
今後生きていきたいと思います。
いつか私も、モネの絵のような
癒やしとImpressionを与えられる絵を描けるようになりたいなと思いました。
地道にコツコツ、がんばるぞ〜
Merci de m'avoir lu!
(読んでくれてありがとう)